Days of Pieria

【このブログはアーカイブです〜2016年】
鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

コズミックセラピスト

2009年12月16日 | スピリチュアリティ&ヒーリング
KIN147青い自己存在の手(形 明らかにする 測る/遂行 知る 癒し) 新月(21:02、但し明日7:33までvoid)

12/14にオーラソーマの新しいボトル、B107大天使ツァフキエルが誕生しました!
オーパレセントターコイズ/ディープマゼンタ、この何とも神秘的なボトルの写真と英文メッセージが送られてきたのが、12/15の早朝でした。
その前夜、つまり新ボトル誕生の夜にそれと知らず、奇しくもオーラソーマのとても控えめな仲間と1年以上振りに会って(その名も「控えめ会」)、銀座で控えめにブイブイいわせて、控えめ過ぎて終電を逃す人多数という楽しい会合の直後だっただけに、大いにシンクロを感じました!

和訳を見るまでこの大天使を何と読むのかさえわからなかった私ですが、いつもながら和訳でも相当ややこしいマイク・ブースのメッセージから、今本当に必要なものなのだと実感したのです。
何と言ってもターコイズのレスキュー! 誰もがチャレンジングに向き合う「個性化」、つまり「私は誰か」という永遠の命題…私自身のみならず、これまで開催したワークショップでも常に感じられてきたことでした。
ボトルが実際に手元に来て使うときまで詳しいコメントは控えますが、ハートに響く言葉が沢山あって、その一つを。

「私たちが道の脇によけるのではなく、道そのものになるように」(マイク・ブース)

私たちは時として、人生のひどい悪路で転んでしまった辛い記憶や、迷ったり迷わせられたりした怖くて嫌な思い出などで自分の記憶を曇らせてしまうことがあると思うのです。
(私なんてしょっちゅう怪我してたり、ヘトヘトだったり、つい先日も思いっきりコケたばかり!
だからついモチベーションが下がって、どこへ向かうとも知れない長い道の傍観者になってしまうことがあります。脇によけていても時間だけは流れていきますから…。

時々は違う道や違う世界に逃亡するのも楽しいけれど、やはり自分の道を歩いて行くことこそが役割でありゴールでもあると思うのです。何がゴールかなんて、標識もなにもないからわかりませんし!
で、せめて転んでもタダでは起きないことを心がけていましたが、そうか、道そのものになってしまえば痛くも痒くもないかも!?と感じた次第
道であることで人が歩いていけるのなら、人に踏まれてナンボ、っていうか本望ですわ

そんなことを思いながら、同時にこの神秘的なボトルの色は、先日あるクライアントさんに言われた言葉を思い出させました。

「pieriaさんはコズミックセラピストだと思ってます」

コズミックセラピスト!その言葉のカッコ良さと響きがストンとハートに伝わって、幸せでした
この方はオーラソーマのボトルをご自身で使い続けていらっしゃいますが、普段は鍼を受けにもう何年も定期的にいらしてくださっている方です。ですから普通に鍼をしているだけなのですが、

「あの施術室は時空を超えるんです。異空間通路みたいなものです。」

どひゃ、なんだそりゃ すごいけどカッコイイのでまたシビレてしまいました
施術中にいろいろな体験をされるようです。眠ってしまうわけではないのですが、ある意味夢をみているような感じで、時々話してくださることもありますが、宇宙的でありながら個人的な体験で言葉にするのは難しそうです。

「ここは私の学びの場なのです」

セミナーでもワークショップでも何でもなく、殆ど無言で鍼を打つだけの施術でこのようなコミュニケーションが成立しているなんて、本当に鍼師冥利に尽きます。
そのコミュニケーションとは、私のもつロイヤルブルー等の色に関わる、宇宙との対話のようなものなのだと思います。
(そして私自身はただの導管なので、意識はほとんどありません…

勿論当室は鍼灸院なので、ご病気の治療のための方、具合が悪くなって慌てていらっしゃる方、転ばぬ先の杖としてお身体のメンテナンスにいらっしゃる方が殆どですが、多分長年安心して続けてくださっている方には、言葉にならないけれどもどこか幸せなコミュニケーションが成立していたり、何かのメッセージを得ていらっしゃるのではないかと感じます。
私の質を生かしてくださって、ありがとうございます

そして、宇宙意識や集合無意識と関わるターコイズの新しい側面のこのニューボトル…楽しみです
早ければ年内入荷とも言われております。ご希望の方はご連絡お待ちしています。
(但し、当室は年内は臨時休業が多いですのでご注意ください。申し訳ございません。詳しくはこちらへ。)

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ハートのスペース

2009年12月05日 | ホ・オポノポノ
KIN136黄色い律動の戦士(平等 組織する つり合わせる/知性 問う 大胆さ)

夏以来、格闘してきたプロジェクトがあります。
実はマンションを買おうとしておりました。仕事場兼住処です。
開業して丸9年、自分の9の年、つまりこの9年の総決算時に今いるわけなのですが、常に私のテーマの一つが「スペース」でした。

開業時、古~い1DKの木造アパートからスタートしました。治療ベッドの横に布団を敷いて寝る生活。
でも1年ちょっとでそこの取り壊しが決まり、同じ大家さんの隣のマンションが空くと聞かされて、家賃が倍近くになる恐怖を振り切って移ったのが今の場所
当初はマンションに住めるというだけで、自分には贅沢すぎる環境だと思えたものです。
そこで必死に頑張ってきましたが、すぐに窮屈になってきました…
実は私はもともと引っ越し魔で、この仕事になる前は、窮屈になったり「もうここは過去の場所」と感じたら、やどかりのようにすぐに引っ越す性質がありました
でも、、このように看板を出して仕事をしていると、簡単に引っ越しできないのですよねぇ。。

物理的な狭さだけではなく、特にこの9年は私自身の「器」が相当大きくなったようです。それはやはり本業に就いて自分を精錬するプロセスを歩んでいる成果だとは思うのですが、やどかりな私は窮屈で仕方がないのでした

そこへきてこの夏、ある物件との出会いがありました
同じ奥沢、それも「えっ!こんなところにこんな嘘みたいな空間がっ!?」と驚嘆するほどのスペース。
重厚な感じの広い施術室(勝手に想定)には何故か換気扇がついていて、これって鍼灸師には大きなポイントなのですが、つまりお灸ができるってことなんですね(密閉性が高いマンションってお灸が難しいところがあります)

何よりリビングはものすご~く広くて、あ~ここでいろんなワークショップができるし、夜逃げのような荷物運びから解放される! ボディワークも瞑想会も気功会もできる。ビーマーライトペンの練習会なんて10人寝ても大丈夫。ティーチャーさんを招いてワークもできるし、スペースを持たない方にシェアもできる。そして勿論自分がティーチャーになった時にはコースもできる。本当に無限な可能性が広がるスペースでした ~
料理教室も出来そうな立派なキッチンには憧れのガスオーブンがあり、ここで雑穀料理をなさるNさんにお教室してもらえないかな~? 自分でもヘルシーな焼き菓子など作ってワークの時のおやつにできるし
うわ~いろんな企画が楽しめそう~~っと、殆ど一目惚れ状態で、相当勝手な想定をしてワクワク楽しんでおりました

申し込んだのが8月、1ヶ月くらいかかるかな?という当初の想定を軽く超え、なんと3ヶ月半の迷走期間を経て11/30まで結論が出ませんでした
私のような職業だと普通の銀行さんは融資してくれませんので、予想はしておりましたがそれはそれは大変なことだったのです。このことは「やどかりの記」(仮称・笑)という本を1冊出せそうなほど、紆余曲折&七転八倒&疲労困憊のプロセスでした(でも上記のようにワクワク楽しんだプロセスでもありました!)
それでも終わりよければ全て良しだから!と思って、辛抱していたのですが…

…駄目でした 手が届きませんでした。いくつもの審査に落ちましたが、最後の望みの金融機関に一度否決されて、何故か復活して再審査となりましたが、2度目の否決をされてここが潮時…
疲れ果てましたが、手は尽くし悔いはありませんので、手放しました

5000回くらいキレそうになったけど、この3ヶ月半は非常に意味がある期間でした。
ホ・オポノポノのビジネス書に難しい不動産を入手した人の体験記がありますが、結果がついてこなかっただけで、まさにそれでした。
入手するためのクリーニングではなく、クリーニングのための物件だったのです。
物件との相性にはじまり、金融機関や不動産業者との関係性、お金にまつわるあらゆる情報、家族&親族の関係性、奥沢の土地エネルギー、そして私の中のあらゆる恐れ(それはそれは凄かった!)をクリーニングし続けてきました。
天のサポートも沢山受けてハララインも整いつつあり、正直夏の私と今の私はエネルギー的に別人だと思います。

何より「マンションを買う自分を承認する私」「○千万のローンが怖くない私」になれたことが一番の収穫。DNAレベルで借金恐怖が染み付いていたのですが、お金はネガティヴな感情さえ乗らなければただの純粋なエネルギーです ポジティヴに向ければどんどん仲間を集めたり回っていくものです。
そして何より自分の価値を認めて相応しいものを与え、能力を発揮していければ、自分の経済も何の問題もなく回って行く、という自信さえ持つことができました(根拠はないんだけど、腹で感じる実感です
これが1の年である来年につながっていけばいいな。

スペースはハートそのものです。私の現実的状況は結局3ヶ月半前と何も変わっていないのですが、ハートのガーデニングはクリーニング三昧の結果、かなり進んだのではないかと思うのです。

ビーマーライトペンのセッション中に、よく熟睡して夢を見られる方がいらっしゃいます
最近とても印象深い夢を見られた方が2人ほどいらして…本当に爆睡状態だったのですがセッション後におっしゃったのが、

「先生、この施術室の横に和室があります?」
私「はい、ありますよ?(私の書斎兼寝室です)」
「それが30畳敷くらいのものすご~~く大きな和室で、先生のご家族もいらして、面白かった~!!」
私「え…ただの6畳間なんですけど…」

もう一人の方は
「面白かった~!待合室(6畳もない)が、大きなステージ付きのホールになってました」
私「え~!?」
「そこでハワイアンショー付きのディナーパーティーやってたんですよ!楽しかった~!

うちの窮屈なスペースにいながら、こんな夢を見てくださる方が続いたので面白いなぁ…と
もしも私のハートに共鳴してくださったのなら、つまり私のハートがそんなデカくて楽しい規模に成長しているのだったらいいな!と思った次第です


かつて奥沢城があった九品仏(浄真寺)のイチョウ。ホ・オポノポノの本にありますが、肝臓の毒素のクリーニングに良いので、ここ3ヶ月半のイライラの解毒をしました(怒りは肝臓と関係してます)。広々として良い場所です
コメント (4)
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