KIN20黄色い共振の太陽(調律 チャネルを合わす 呼び起こす/普遍的な火 照らす 生命)
冷えとりの難しさは生活そのものであること、つまり非常に単純で卑近であることなのだと思う。
正直、こんなことで万病が治るということは奇跡に近いから。
すごく高価なナニカを着けるとか飲むとか拝むとか、最先端医療のほうがすごいし効く、と思う人のほうがまだ多いのかもしれない。
当室の患者様でもきちんとなさっている人はごくわずかだ。自分の力不足を嘆いたこともあったけど、先日書いたようにその点は既に手放している
初診の時と必要と思われる時におすすめはするけど、あとは患者さんが興味をお持ちになった時だけご対応するようにしている。オーラソーマのクライアントさんは直接身体を診ないことが多いし、ご自身のケア方法を既に体得されている方も多い。でも健康管理にご興味をお持ちの方は必ず自分からアプローチくださったし、
「なんでもっと早く教えてくれなかったんですか?」
と言われて、ごめんなさいと謝ったこともある
数年前、ある重病の患者さんにずっとおすすめしていたけれど、足が不自由なので靴下も半身浴も大変で嫌だと言う。私も強制はしないから何年もかかって、とりあえず半身浴だけはしていただけるようになり、効果を実感されたので遂に絹の五本指を履いていただくと、履いただけで酷い足の痺れが取れたという。その時言われた一言、
「なんでもっと早く教えてくれなかったの?」
あの~、初診の時からもう何十回もおすすめしましたよっ!?
「聞いたことないわよ」
…つくづく、人間自分の聞きたい事しか聞かないのだなぁ…と痛感したものだ。この方が亡くなるほんの数ヶ月前のことだった。この方は結局その後の暝眩を受け入れられなかったのだった。
冷えとりはこのように人の我執のかなりシビアな面も含め、いろいろ浮上させる。
先日、ある患者さんが「ブログを読んで、冷えとりをやる「べき」だと書いているのに抵抗があり、クライアントをやめようかと思った」とおっしゃった。正直に言ってくださったことに感謝したが、私はその記事にやる「べき」だなどと書いた記憶がない(実際書いていない)。奇しくも我執についての記事、冷えとり前提で書いているから嫌ならスルーすればいいのに、そんなふうに読んでわざわざおっしゃる?…何かチャレンジがあると感じた。
案の定「靴下が苦手だって何度も言ってるじゃないですか!」「あたためると湿疹がひどくなると医者に言われてます」と、もう「冷え」どストライクの発言をなさる。きっとこの方の潜在意識は、冷えをとりたくて仕方がないのではないだろうか?
こうなると私はどんなに嫌がられてもおすすめする。この方は若い女性で冷えとりすればどれだけ綺麗になるだろう!?とかねがね思っていたから。それが私の責任というものだ。
そして気づきも早い方なので、結局「とりあえずレッグウォーマーと、靴下一枚からやってみようかなと思います」とおっしゃる。何から入ってもいい。皆、自分だけのプロセスを歩むのだから。
うちの母はもう40年近くリウマチを病んでいるが、靴下を履くまでに(やはり怒りながら)10年かかり、重ね履きをするまでに更に数年かかった 頑固な病気は頑固から治さないとならないから、大変なのだ。
だから世間に冷えとりが普及し、素直に楽しく入っていける人が増えているのは本当に嬉しいこと。特に難病の方には光明だから。
でも、誤解のないようにと思うのが、冷えとりとは「靴下を履くこと」や「半身浴をすること」ではない。
生活のしかた、生き方そのもの。進藤先生は「包括科学」とおっしゃっているけど、生命と宇宙のしくみにつながっていると感じる。
ホ・オポノポノにもつながるのは、やり続けることに意味があるから。
そして最初に戻るけど、あまりに卑近で単純なことゆえに、思わず軽視したくなる面があるのが難しさでもあり、深みでもある。
難病を克服されたある方は、非常に激しい暝眩を経て最近見違えるように生き生きしているのだけど、冷えとりにあまり積極的になれなくなったという。冷えとりよりも「絶対に治す」という自分のマインドが治癒を引き寄せたと思うそうだ。
だからマインドの持ち方で靴下を履かなくても足は冷えなくなるのでは?とおっしゃる。…う~ん、いろいろなことを考えるものだなぁ まさに個性だ。試してみる価値はある?
私はものすごく左脳強いほうだけど、同時に「たかがマインド」と思っている。「たかが人が考えること」なんて宇宙の法則とか神秘には遠く及ばないと感じているのだが、一番身近な神秘である自然治癒力に関して、最近ある手応えを得た。
原発事故以来、ずっと放射能に関するリサーチを続けてきて、情報収集すればするほど絶望的になる チェルノブイリという先例から考えると、本当に今、人類未曾有の最悪事象が進行中である
そして私は体感的にもかなり敏感なので、水素爆発以来(3号機は核爆発)、空気が変わったこともはっきり感じたし、近所の買い物でもマスクをしないと辛かった。正直移住も考えたほどだったが…先月(8月)の半ばくらいから、ふと平気になったのだ
単に慣れただけかも?と思ったのだが、波動測定すると体内に放射線毒素は殆どなかった。
「冷えとりをしている身体は、放射能を代謝できるようになる?!」
この可能性にかなりワクワクしてきた それで今回ワークショップ開催を決意したのだが、そのことについて進藤幸恵さんに伺ってみたら返事をいただけた。
「「冷え取り」をしていればどんな種類の放射能でも、毒出しという形で体内から出て行きますので、怖がる必要は有りません。」
とのこと。おしっ!と思った。
そう、冷えとりを続けるということは人間の自然治癒力への信頼を深め、身体の未知の可能性を探求することだと私は思っている。詳しくはワークショップで
冷えとりの難しさは生活そのものであること、つまり非常に単純で卑近であることなのだと思う。
正直、こんなことで万病が治るということは奇跡に近いから。
すごく高価なナニカを着けるとか飲むとか拝むとか、最先端医療のほうがすごいし効く、と思う人のほうがまだ多いのかもしれない。
当室の患者様でもきちんとなさっている人はごくわずかだ。自分の力不足を嘆いたこともあったけど、先日書いたようにその点は既に手放している
初診の時と必要と思われる時におすすめはするけど、あとは患者さんが興味をお持ちになった時だけご対応するようにしている。オーラソーマのクライアントさんは直接身体を診ないことが多いし、ご自身のケア方法を既に体得されている方も多い。でも健康管理にご興味をお持ちの方は必ず自分からアプローチくださったし、
「なんでもっと早く教えてくれなかったんですか?」
と言われて、ごめんなさいと謝ったこともある
数年前、ある重病の患者さんにずっとおすすめしていたけれど、足が不自由なので靴下も半身浴も大変で嫌だと言う。私も強制はしないから何年もかかって、とりあえず半身浴だけはしていただけるようになり、効果を実感されたので遂に絹の五本指を履いていただくと、履いただけで酷い足の痺れが取れたという。その時言われた一言、
「なんでもっと早く教えてくれなかったの?」
あの~、初診の時からもう何十回もおすすめしましたよっ!?
「聞いたことないわよ」
…つくづく、人間自分の聞きたい事しか聞かないのだなぁ…と痛感したものだ。この方が亡くなるほんの数ヶ月前のことだった。この方は結局その後の暝眩を受け入れられなかったのだった。
冷えとりはこのように人の我執のかなりシビアな面も含め、いろいろ浮上させる。
先日、ある患者さんが「ブログを読んで、冷えとりをやる「べき」だと書いているのに抵抗があり、クライアントをやめようかと思った」とおっしゃった。正直に言ってくださったことに感謝したが、私はその記事にやる「べき」だなどと書いた記憶がない(実際書いていない)。奇しくも我執についての記事、冷えとり前提で書いているから嫌ならスルーすればいいのに、そんなふうに読んでわざわざおっしゃる?…何かチャレンジがあると感じた。
案の定「靴下が苦手だって何度も言ってるじゃないですか!」「あたためると湿疹がひどくなると医者に言われてます」と、もう「冷え」どストライクの発言をなさる。きっとこの方の潜在意識は、冷えをとりたくて仕方がないのではないだろうか?
こうなると私はどんなに嫌がられてもおすすめする。この方は若い女性で冷えとりすればどれだけ綺麗になるだろう!?とかねがね思っていたから。それが私の責任というものだ。
そして気づきも早い方なので、結局「とりあえずレッグウォーマーと、靴下一枚からやってみようかなと思います」とおっしゃる。何から入ってもいい。皆、自分だけのプロセスを歩むのだから。
うちの母はもう40年近くリウマチを病んでいるが、靴下を履くまでに(やはり怒りながら)10年かかり、重ね履きをするまでに更に数年かかった 頑固な病気は頑固から治さないとならないから、大変なのだ。
だから世間に冷えとりが普及し、素直に楽しく入っていける人が増えているのは本当に嬉しいこと。特に難病の方には光明だから。
でも、誤解のないようにと思うのが、冷えとりとは「靴下を履くこと」や「半身浴をすること」ではない。
生活のしかた、生き方そのもの。進藤先生は「包括科学」とおっしゃっているけど、生命と宇宙のしくみにつながっていると感じる。
ホ・オポノポノにもつながるのは、やり続けることに意味があるから。
そして最初に戻るけど、あまりに卑近で単純なことゆえに、思わず軽視したくなる面があるのが難しさでもあり、深みでもある。
難病を克服されたある方は、非常に激しい暝眩を経て最近見違えるように生き生きしているのだけど、冷えとりにあまり積極的になれなくなったという。冷えとりよりも「絶対に治す」という自分のマインドが治癒を引き寄せたと思うそうだ。
だからマインドの持ち方で靴下を履かなくても足は冷えなくなるのでは?とおっしゃる。…う~ん、いろいろなことを考えるものだなぁ まさに個性だ。試してみる価値はある?
私はものすごく左脳強いほうだけど、同時に「たかがマインド」と思っている。「たかが人が考えること」なんて宇宙の法則とか神秘には遠く及ばないと感じているのだが、一番身近な神秘である自然治癒力に関して、最近ある手応えを得た。
原発事故以来、ずっと放射能に関するリサーチを続けてきて、情報収集すればするほど絶望的になる チェルノブイリという先例から考えると、本当に今、人類未曾有の最悪事象が進行中である
そして私は体感的にもかなり敏感なので、水素爆発以来(3号機は核爆発)、空気が変わったこともはっきり感じたし、近所の買い物でもマスクをしないと辛かった。正直移住も考えたほどだったが…先月(8月)の半ばくらいから、ふと平気になったのだ
単に慣れただけかも?と思ったのだが、波動測定すると体内に放射線毒素は殆どなかった。
「冷えとりをしている身体は、放射能を代謝できるようになる?!」
この可能性にかなりワクワクしてきた それで今回ワークショップ開催を決意したのだが、そのことについて進藤幸恵さんに伺ってみたら返事をいただけた。
「「冷え取り」をしていればどんな種類の放射能でも、毒出しという形で体内から出て行きますので、怖がる必要は有りません。」
とのこと。おしっ!と思った。
そう、冷えとりを続けるということは人間の自然治癒力への信頼を深め、身体の未知の可能性を探求することだと私は思っている。詳しくはワークショップで