KIN205赤い惑星の蛇(表明 仕上げる 生み出す/生命力 生き残らせる 本能)
前回「ホ・オポノポノでインナーチャイルドを癒す」を書いたけれど、その後読んだヒューレン博士の著作で遅まきながら知ったのは、ホ・オポノポノこそがインナーチャイルドを癒す方法である、ということだった!
というか、もうばっさりと潜在意識=インナーチャイルドと定義されているのだった。。なんと明快な…!
だから、これこそが今全世界に必要なものなのだ~
著書を読んだ上で改めて記すと、ホ・オポノポノは宇宙のしくみである。宇宙とは情報で成り立っており、情報には二種類しかなくそれは「記憶」と「インスピレーション」。そして、自分の身辺で何か問題があればそれは100%自分の「記憶」のせい。
そしてその「記憶」とは自分だけのものではなく、ビッグバン以降宇宙創世以来の人類共通の記憶なのである。
そして私たちは情報のコントロールができない。顕在意識は1秒間に15~20ビットで立ち上がり、それに対して潜在意識は実に1100万ビットだという。だから何が起こっているのか顕在意識では誰もわかりようがないのだ。
そして、パソコンでファイルをゴミ箱に入れても「ゴミ箱を空にする」を実行しない限り情報は消えないように、私たちの潜在意識はビッグバン以降の膨大な情報で満杯なゴミ箱状態であり、それを消去する方法こそがホ・オポノポノにより導かれる。
消去してどうなるのかというと、神性なる存在(Divinity)からの光、つまり「インスピレーション」が「記憶」に遮られずに直接届き、本当の自分としての生き方ができるようになるのだ。
100%自分の責任として生きることは、自分を責めることではない。愛することだ
それは完全な自己受容であり本当の自由。人は自由になるために生きているのだ。
顕在意識は母であり、潜在意識はインナーチャイルドであるという。そしてインナーチャイルドは必ず母からケアされる必要があるのだが、それこそが人類がこれまでしてこなかったこと。
だからまずは顕在意識がそれこそ意識的に「ゴミ消去」のリクエストを出さなければならないのだが、それが例の4つの言葉=聖なるDeleteキー(ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとう)。
それが膨大な潜在意識に届いて変容と消去のプロセスが動き始める。
そのリクエストが超意識=父に届く。これは言ってみればハイアーセルフだろうか? 超意識は神性なる存在(Divinity)に記憶を変容させるエネルギーを伝える。
その先は神性なる存在つまり創造主の領域となるが、再び超意識→顕在意識→潜在意識へとエネルギーが伝わり、該当記憶を消去して「ゼロ(空)」とし、そこへ「インスピレーション」がおりてくる、という構図である。これがクリーニングであり、ホ・オポノポノの全てなのだ。
そのための大前提が、父(超意識)と母(顕在意識)と子ども(インナーチャイルド)がバラバラになっていないということで、インナーチャイルドを慈しむことが大切になる。
私事だがインナーチャイルドに多くの困難を抱えていたため、クリーニングを始めると同時にまずは浮上したのがインナーチャイルドのケアのプロセスだったのだろう。それが、本当にシンプルに自然に進むのだ。
その後、患者さんにも多くの変化が訪れている。それももう10年近く診させていただき、症状が固定していたような方や難病の方も変化の兆しがある。つまりこれまで変化を止めていたのは私だったのだ…
ご自分を乱暴に扱っている患者さんが多い…と嘆いていたことも多かったのだが、何のことはない、私自身が自分を大切にしてこなかったから…そこをクリーニング
ある患者さんのショックと悲しみと罪悪感が伝わり、それは私の記憶なので、そこをクリーニング
またある脳の疾患の方は、すべて頭で考えて理屈が通ることしか認めないがゆえで、左脳人間の私の記憶なので、そこをクリーニング
またある難病の方は、自分が病気であることが家族の関係性に必要だと幼い頃に信じたがゆえで、確かに私の記憶なのでそこをクリーニング
…つまり施術をするごとに患者さんだけではなく、「私が」癒されていくのだ
なんて有り難いことなのだろう!この仕事の有り難みが本当にわかってきた次第。
ヒューレン博士の最新作はビジネスにおけるホ・オポノポノについてだが、非常に明快かつ明晰だ。ただクリーニングすれば人は本来のその人を、会社は本来の会社の働きをするようになるので、あらゆる期待や執着を手放してただクリーニングをすれば良い、というものだ(ちょっと大雑把過ぎだが…)
90年代初め頃に読んだ本で「2010年頃に資本主義が爆発的に崩壊する」という内容のものがあったが(たしかインドの経済学者の著)、私はそのショッキングな内容を受けとめ、著者が描く資本主義後の理想郷のような世界に希望を感じたことを思い出した。
そして、今まさにその移行と大転換が現実に起こっていることを実感させられる。
人のせいにする人生を送るのか、それとも100%自分の責任を受け入れて生きるのか、今それを明晰な意図を持って選択する時なのだと思う。
前回「ホ・オポノポノでインナーチャイルドを癒す」を書いたけれど、その後読んだヒューレン博士の著作で遅まきながら知ったのは、ホ・オポノポノこそがインナーチャイルドを癒す方法である、ということだった!
というか、もうばっさりと潜在意識=インナーチャイルドと定義されているのだった。。なんと明快な…!
だから、これこそが今全世界に必要なものなのだ~
著書を読んだ上で改めて記すと、ホ・オポノポノは宇宙のしくみである。宇宙とは情報で成り立っており、情報には二種類しかなくそれは「記憶」と「インスピレーション」。そして、自分の身辺で何か問題があればそれは100%自分の「記憶」のせい。
そしてその「記憶」とは自分だけのものではなく、ビッグバン以降宇宙創世以来の人類共通の記憶なのである。
そして私たちは情報のコントロールができない。顕在意識は1秒間に15~20ビットで立ち上がり、それに対して潜在意識は実に1100万ビットだという。だから何が起こっているのか顕在意識では誰もわかりようがないのだ。
そして、パソコンでファイルをゴミ箱に入れても「ゴミ箱を空にする」を実行しない限り情報は消えないように、私たちの潜在意識はビッグバン以降の膨大な情報で満杯なゴミ箱状態であり、それを消去する方法こそがホ・オポノポノにより導かれる。
消去してどうなるのかというと、神性なる存在(Divinity)からの光、つまり「インスピレーション」が「記憶」に遮られずに直接届き、本当の自分としての生き方ができるようになるのだ。
100%自分の責任として生きることは、自分を責めることではない。愛することだ
それは完全な自己受容であり本当の自由。人は自由になるために生きているのだ。
顕在意識は母であり、潜在意識はインナーチャイルドであるという。そしてインナーチャイルドは必ず母からケアされる必要があるのだが、それこそが人類がこれまでしてこなかったこと。
だからまずは顕在意識がそれこそ意識的に「ゴミ消去」のリクエストを出さなければならないのだが、それが例の4つの言葉=聖なるDeleteキー(ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとう)。
それが膨大な潜在意識に届いて変容と消去のプロセスが動き始める。
そのリクエストが超意識=父に届く。これは言ってみればハイアーセルフだろうか? 超意識は神性なる存在(Divinity)に記憶を変容させるエネルギーを伝える。
その先は神性なる存在つまり創造主の領域となるが、再び超意識→顕在意識→潜在意識へとエネルギーが伝わり、該当記憶を消去して「ゼロ(空)」とし、そこへ「インスピレーション」がおりてくる、という構図である。これがクリーニングであり、ホ・オポノポノの全てなのだ。
そのための大前提が、父(超意識)と母(顕在意識)と子ども(インナーチャイルド)がバラバラになっていないということで、インナーチャイルドを慈しむことが大切になる。
私事だがインナーチャイルドに多くの困難を抱えていたため、クリーニングを始めると同時にまずは浮上したのがインナーチャイルドのケアのプロセスだったのだろう。それが、本当にシンプルに自然に進むのだ。
その後、患者さんにも多くの変化が訪れている。それももう10年近く診させていただき、症状が固定していたような方や難病の方も変化の兆しがある。つまりこれまで変化を止めていたのは私だったのだ…
ご自分を乱暴に扱っている患者さんが多い…と嘆いていたことも多かったのだが、何のことはない、私自身が自分を大切にしてこなかったから…そこをクリーニング
ある患者さんのショックと悲しみと罪悪感が伝わり、それは私の記憶なので、そこをクリーニング
またある脳の疾患の方は、すべて頭で考えて理屈が通ることしか認めないがゆえで、左脳人間の私の記憶なので、そこをクリーニング
またある難病の方は、自分が病気であることが家族の関係性に必要だと幼い頃に信じたがゆえで、確かに私の記憶なのでそこをクリーニング
…つまり施術をするごとに患者さんだけではなく、「私が」癒されていくのだ
なんて有り難いことなのだろう!この仕事の有り難みが本当にわかってきた次第。
ヒューレン博士の最新作はビジネスにおけるホ・オポノポノについてだが、非常に明快かつ明晰だ。ただクリーニングすれば人は本来のその人を、会社は本来の会社の働きをするようになるので、あらゆる期待や執着を手放してただクリーニングをすれば良い、というものだ(ちょっと大雑把過ぎだが…)
90年代初め頃に読んだ本で「2010年頃に資本主義が爆発的に崩壊する」という内容のものがあったが(たしかインドの経済学者の著)、私はそのショッキングな内容を受けとめ、著者が描く資本主義後の理想郷のような世界に希望を感じたことを思い出した。
そして、今まさにその移行と大転換が現実に起こっていることを実感させられる。
人のせいにする人生を送るのか、それとも100%自分の責任を受け入れて生きるのか、今それを明晰な意図を持って選択する時なのだと思う。