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Days of Pieria

【このブログはアーカイブです〜2016年】
鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

まきちゃん先生とコラボします!

2013年03月20日 | 冷えとり健康法
KIN36黄色い惑星の戦士(表明 仕上げる 生み出す/知性 問う 大胆さ) 春分

この件、既に満席となりました。ありがとうございますm(_ _)m 3/22,8:10以降のお申し込みはキャンセル待ちとなります。
もしも広いスペースが見つかった場合、ご案内できる可能性もありますので、ご興味ある方はご連絡ください。

なんと暖かくなったものでしょう!(ってか昨日なんて暑いし) 桜が既に満開に向かってますね!
(ちなみに上の写真は去年のです。私は明日が休日なので、見られたらいいな~)

1ヶ月後の4/20土、第5回「からだの知恵ワークショップ」を開催いたします。
不思議な巡りあわせで、長崎からいらっしゃるまきちゃん先生とコラボさせていただくことになりました!
いつかそんなこともしてみたいなー!と確かに思っておりましたが、、、私自身は何の努力もしておりませんでした
でも自然にそのような流れに…これこそご縁とシンクロなのですね。

私は冷えとり歴だけは長いけど、お話なら絶対、現役医師のまきちゃん先生が素晴らしいです。
私が冷えとりを始めた約20年前を考えると、これだけ普及してきたのは服部みれいさんのマーマーマガジンおよび、精力的に勉強会を行うまきちゃん先生の功績がとても大きいと思っております。感謝なのです
既に実行されている人、知識はある人でも絶対オススメ!

そして私は、折角なのでコラボして何かお役に立ちそうなことをご指導しようと思います。
ご要望もいただいていたことですが、私が施術や遠隔浄化セッションで行っている、シータヒーリングを応用した「浄化ワーク」をご指導します
いわずもがなですが、原発事故後の放射能汚染に加えて中国大陸からの深刻な大気汚染が黄砂とともにやってきています。不要かつ有害な物質を排出する体質にするのは冷えとりが一番ですが、そのサポートのための浄化をご自分でできれば楽ですよね。ご家族にもしてあげられます。
とてもシンプルなことなのですが、初めての試みですので是非ご体験ください。


第5回「からだの知恵ワークショップ」
まきちゃん先生の冷えとり勉強会+Pieria体内浄化ワーク

日時:2013年4月20日(土)13:30~16:30
場所:白金高輪駅から徒歩1分「color bar」→お申し込みの方にご案内します
参加費:4000円
定員:10名(満席となりました)
内容:
・まきちゃん先生の冷えとりのお話(約1.5~2時間) 質疑応答含め
・ティータイム(冷えないヘルシーお茶菓子を予定)(約20分)
・Pieriaによる「浄化ワーク」ご指導(約40分)
筆記用具をお持ちください。
キャンセル待ちはこちらから!

まきちゃん先生と二人でつくるスペースのエネルギー、どんなになるか楽しみです! ご参加お待ちしております。
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冷えとりとオーラソーマのつながり

2013年03月15日 | 冷えとり健康法
KIN31青い倍音の猿(輝き 力を与える 指揮する/魔術 遊ぶ 幻想)

冷えとりについて考えたりワークしていると、ときに興味深いことが起こります。
その人のとても重要な部分、敏感な部分があぶり出されるように浮上します。
あ、何かがひっかかった!という感覚。それは一瞬の反応でわかります。

ここでちょっと書きましたが、私は冷えとりの「冷え」が、創造主の「冷え」という言葉の定義を超えており、あえて言うなら「滞り」かな~?と近年感じていました。
それは、言い換えれば「執着」「こだわり」だと思います。良くも悪くもです。スルーできない何かがある、という意味で。
執着がないと、この世に生まれることさえできません。すごく根本的なことなのです。そしてこだわりがあるからこそ、個性が生まれます。
…と、思ったら「ブルーだ!」とつながりました。スコーンと!

何のこっちゃ?と思うかもしれませんが、執着やこだわりはオーラソーマのブルーの質なのです。
海や空の色であるブルーは最初に生まれた色であり、全ては一つであるということを象徴します。
「取り入れる」色であると同時に「手放し」でもあるという、本質的な矛盾さえ包括しています。
そして個を超えた神聖な意思でもあります。
冷えとりが「根本療法」であるのは、オーラソーマで言うプライマリー オブ プライマリーカラー、つまり最も大切な色であるブルーの「天の意思」と関係しているからだ、と私の中でつながったのでした。
(なおオーラソーマで五臓と対応する色は、東洋医学の五臓の色とは違います。そこが混乱しがちですから、こだわらないでくださいね~

前記事に書いた方はとても頭が良い人なのですが、先読みをしてしまうが故の恐れが浮上したと感じます。(ゴールドと関係していそう)
脾胃が滞る方はすごく暝眩を恐れます。安楽を求めるがゆえかもしれません。(イエローですね)
肺が滞る人は、感情を何でものみこんでしまいがちで憂鬱になってメソメソします。(ブルー系でしょう)
肝が滞る人は批判精神が強くカリカリと怒りがちで、頭を抑えられることが嫌いです。(レッド、マゼンタ系)
…私がこれでした。自分で楽しんで冷えとりをしていますが、人から「もっと靴下を重ねなさい」などと指図されるのが嫌いでよく反応してました。自分のペースを乱されるのが嫌いなのは、レッドの補色のグリーンのスペース感覚だと思います。

ちなみに私はジャッジ好きで、同時にされることにも敏感です。時々理由もなく鬱になります。ゴールドやマゼンタ、そしてバイオレットとも関係してます。つまり五臓ほぼ全て滞ってます…自分のことなのでよ~くわかります

そして先日、私のブログを読んで作家の宮本いつかさんが寄せてくださった文章が以下です。了解をいただいたので掲載しますね。

私が感じる「冷え取り」のふしぎ、それは名前にあるようです。「『冷えがなくならない』ということにフォーカスしてしまうと、解決よりも問題に意識を向けてしまう」と私も思います。だとしたら、「冷え取り」じゃなくて「あたため」のほうがよくないですか?
内容ではなく表現に注目しているのでした。そして、名前ってすご~~く大事だと思っています。例えば最近流行の「毒出し」に「?」と感じます。 逆の例で言うと「反原発」が「脱原発」という言い方になったのは、すごく画期的なことだな、と思っています。
抽象的で申し訳ないのですが、今って「第3の道を探す」って時代なのかな~と個人的に感じています。「冷え:冷え取り」 という二元を越えた視点を見つけたいのです。(しつこいですが「表現」の話です。つまり新たな名前を生み出したいという気持ちです)
わたしも人間の日々(靴下履く、風呂入る、ごはん食べる)以上に大切なものはないと思います。私もそこを大事にしていきたいのです。そこから、色んな名前、新たな名前を生み出していきたいなと感じています。長々と失礼しました。(了)


私もこの方が内容ではなく表現にひっかかっているな?とずっと感じていました。
それが表現する人である作家さんのこだわりなわけです。ネーミングによる制限に敏感なのはまさにターコイズであり、二元性を超えた第三の道を探すというビジョンはグリーンやオリーブも感じられます。(心・心包、肝・胆です)

そう、私も冷えとりに「冷えとり」という名前以上のものを感じているわけですが、滞りの解放という意味では「あたため&手放し」かな~?とも思います。(語呂がイマイチだ~;;)

でもとにかく冷えとりが浸透してきた今、きちんと実行するために多くの方に進藤先生の著書を読んでいただきたいという観点で、先生が名付けた「冷えとり」という言葉が、現時点では大切だと思います。
本腰をいれて取り組む人は、先生の著書は是非きちんと読んでくださいね。
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ある人の、冷えとりへの疑問

2013年03月13日 | 冷えとり健康法
KIN29赤い電気の月(奉仕 活性化する つなぐ/普遍的な水 清める 流れ)

長く診させていただいている人から、冷えとりへの疑問を投げかけられました。

いくら冷えとりをしても冷えはなくならないのなら、やる意味があるのでしょうか? と。
冷えとりをしていると、靴下を履かないでいることが本当に寒くて辛くなる。冷えとりをしたら冷えがなくなるどころか、どんどん冷えを感じてきて、一生履き続けなければならない、ということに疑問を感じるそうです。
靴下を履かずに一生元気で長寿を全うする人は沢山いるし、一生裸足で過ごす南国の人々は健康ではないか?と。
人は生まれ落ちたときにすべてを持っていて完全であるはずなのに、靴下を履かなければならなくなるのは、不自然ではないか?と。

なるほど。
多分そういう疑問を持つ人が他にもいらっしゃりそうです。

冷えとりの目的は「冷えをなくすこと」ではなく、滞りをなくしてより健やかに生きるためだと私は思っています。
だから「冷えがなくならない」ということにフォーカスしてしまうと、解決よりも問題に意識を向けてしまうことになります。

確かに人はそのままで完全です。でも不自然なものを取り入れたり、不自然な思考をしたり、様々な矛盾の中を生きていくことが避けられないのが現実でもありますよね…そして冷えが生まれるわけです。
そのために、頭寒足熱を心がけて冷えを取ることで生まれながらの完全さをよりサポートできるとしたら、素敵ではないですか?
そういう意味では、冷えとりが新たな完全性や真実を創りだしているとも言えるのではないでしょうか? 靴下やお風呂という、とても日常的なささやかなことで。

…と言っても納得されない様子でしたが履き続けなければならない、という恐れになってしまっているのでしょうか?

私は20年近く履き続けてきて、そういうことは一度も思ったことがありませんでした。何故だろう??
私も相当理屈っぽい人間で、更に面倒くさがりやですが、「身体で知る」という理屈を超えた体感は信頼します。初期値としての自分の身体があまりに悪かったから余計です。
これは絶対正しい、っていう19年前に最初に感じた直感は全く揺らぎませんし、どんな状況でも靴下を重ねる、ということが呼吸をするのと同じくらい自然になっています。
(ただし新居の無垢の床は裸足が気持ち良さそうなので、夏になったらちょっとやってみるのは楽しみです

恐れといえば私はむしろ逆で、履けなくなったらどうしよう?でした。
でも、たとえば災害などで靴下を取り替えられないとか履けないような状況に陥っても、それまで冷えとりをしていた身体だったら持ちこたえてくれるだろうと感じます。
最近の極端すぎる寒暖耐久試験のような日々でも、冷えとりをしていれば全然揺さぶられません。
今年の大気汚染ではさすがに少し目は痒いですが、幼い頃あらゆるアレルギー性鼻炎で悩まされた私が、今は花粉症も出ません。
今ここで冷えとりをしている身体を信頼すること、それで充分だと思うのです。

勿論冷えとりをせずに他の方法で健やかさにチャレンジする機会は、誰にでも与えられています。

写真のヒヤシンスは3日前まで蕾でしたが、今まさに満開! 初めて開花の音を深夜に聴きました。生命力ってすごいことです!


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冷えとりお茶会、終了しました!

2013年03月03日 | 冷えとり健康法
KIN19青い律動の嵐(平等 組織する 釣り合わせる/自己発生 触発する エネルギー)

今日は桃の節句、いかがお過ごしでしたか?(上の写真は同じコーポラティブハウス内の方にいただいた、ちらし寿司と桜餅。美味しかった!)

まさに三寒四温の日々ですが、春一番が吹いた一昨日、ビーマーライトペン仲間のゆいかさんにお招きいただき、「冷えとりお茶会」をさせていただきました。
冷えとりの一から説明を、というご希望でしたので、うちの小冊子をご説明することにいたしました。コレです。
ゆいかさんとスペースオーナーのまちこさん、あと3名様の予定だったのですが、お2人がご体調等の理由でキャンセル。そしていらしたSさんはボディワーカーさんでした。つまり私含め4名全員がセラピストということに。。
冷えとりに限らず、特定の時と場所に集う人々は、必ず意味があるんですよね。

更に思い出したのは、昨年3/31の「冷えとり茶話会」のこと。やはりすごい強風のため電車が止まって来られなくなった方が幾人かいらしたなぁ…。
私自身が「木」の質が強いので(甲の日生まれ)、特に春のこの時期、結構荒れるのかもしれないな~ (風は木の質と関係してます)
そしてこういう気圧の変動が激しいときは、具合悪くなりがちですね。

お話してていつも面白いと思うのが、この↓陰陽五行の相生相剋図の説明で、必ず皆さん眠くなってしまうんですよね~

鍼灸学校では長い時間をかけて習うことを、サクッと説明して理解しろっていうのが無理なんですが、どうもこの図で皆さんの体内の陰陽五行が動き始めるみたいですね(笑)
でも、これがわからなくても冷えとりはできますので、全く問題ないですから~

実は私は冷えとりの症例をそれほど持っていません。きちんと冷えとりをしていらっしゃる人は、治療を受けにくる必要は殆どないですから
だから症例は冷えとりをちゃんとしていない患者さんの話が多くなります。一番ウケた話は、汗だくで「暑いっ!」「冷えてなんかいない!」言う患者様に限って、施術の後「あたたかくなりました…」とおっしゃること(笑)
あと私の母の話でしょうか。どこかで書いているとも思いますが。。
…母は40年間リウマチを病んでいて何度も手足を手術し、60代の時は身体が曲がって杖をついて歩いていましたが、毎週鍼灸とビーマーライトペンを受けていると(世界で唯一の超贅沢な環境にいる人です)、70代で杖がいらなくなり、昨年の喜寿の記念に何とスポーツクラブに入会!更にバランスが良くなりました。リウマチは治ったわけではありませんが、若い頃よりずっとQOLが高く元気に見えるので周囲に驚かれています。
まぁ好転反応も激しいですけど、経過させればそのたびに良くなっていくのです。あとはもっとちゃんと冷えとりしてほしいだけ…

ゆいかさんが持ってきてくださった、ある薬局さんが作成した冷え症についてのパンフ。西洋&東洋医学的分析がよくまとまっていて、わかりやすいものでした。

確かに分類したり分析してわかりやすくなることもあるけど、冷えとりでいう冷えは「冷え症」だけではないです。
そして、そんな知識がなくてもできるのが冷えとりなのです。

2時間以上かけて、ちょっとくどいかな~?って思うくらい説明させていただきましたが、ご参加くださった皆様、きちんと聞いてくださりありがとうございました。お招きくださったゆいかさんにも感謝

おやつは私が持参したあずき昆布(ご好評で幸いです)とおせんべいで、美味しいお茶をいただきました。
雑談として盛り上がったのは、都心は学校の校庭が狭すぎて子どもさんが可哀想~!っていう話。そういう窮屈さが滞りを生む一因かもしれませんね。

最後に…これはお話はしなかったですが、私が近年ずっと感じるのが、私たちの向き合う「冷え」という「言葉」が、創造主の「冷え」の定義を超えていると思うこと。
そして、ぴったりな言葉がない、ということ。(だって絶対「cold」じゃないし。。)
排毒という言葉も使いますが「毒」も微妙…確かに添加物や化学物質や放射性物質などのわかりやすい「毒」もありますが。。

私の感覚としては、一番近いのが単に「滞り」かもしれません。
氣や血や水やエネルギー、すべてが生き生きと動けずに滞っている状態。。それを改善するのが冷えとりなんだと思います。
だから結局「滞りの解放」なのだと思ってます。


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からだの知恵ワークショップ「冷えとり勉強会」終了しました!

2012年11月24日 | 冷えとり健康法
KIN180黄色いスペクトルの太陽(解放 溶かす 解き放つ/普遍的な火 照らす 生命)

「からだの知恵ワークショップ」としての「冷えとり勉強会」を11/24に開催いたしました。(書き始めたのが当日でしたが…アップが遅れました。。)
半年ぶりで開催いたしましたが、7名のご参加者を得て、楽しくできました 3連休のなか日にお時間をお作りいただき、ありがとうございました。
冷えとり実行中の方が多かったので、テキストを最初からご説明することはやめて、自己紹介とご自分の冷えとり歴のシェア(私も含め)をしていただき、時々私が気づいたことを説明していきました。
(これから本格的になさる人は、基本的なことでもいつでも個別にご質問を受けつけますのでメールくださいね。)

皆様、とても熱心! 他の勉強会でもお顔見知りという方も多く、冷えとりのコツをつかんで、どんどん身体が目覚めていっている方もいらして、楽しんでできているのは素敵ですね。
そして何か悩みや迷いが出てきたときは、固定観念や常識にとらわれているか、結果を急いでいるか、またはその悩み自体が暝眩だったりもするのだと思います。

ご参考になるQ&Aをピックアップ

Q:病気の治療のために鍼灸など他の療法も併用していますが、今かかっている鍼灸師さんは冷えとりをご存知ないので混乱している様子です。暝眩は経過させるものだと言われますが、治療を受けても良いのですか?
A:西洋医学の考え方とは違う、本来の自然治癒力をアップさせる形の治療でしたら、暝眩の経過を早めることができるので全く問題ありません。辛い暝眩を少しでも楽に乗りきるために、是非鍼灸などの療法を活用してください。

Q:冷えとり歴1年10ヶ月になりますが、低体温がなかなか改善されません。
A:私は冷えとりを始めた頃の体温は35度8分でしたが、今は36度5分です。18年以上続けると7分も上がりました。貴女はもっと速いはず。安心して続けてください。

以前慢性病の患者さんで5本指靴下を「1枚」「数日間」履き、治らないから効かない、とおっしゃった方がいました。
呆れましたが、ここまで極端でなくとも結果を急ぎすぎな方も多いですね。毎日靴下の枚数を気にしたり、毎日体温を測るとかせずに、「とりあえず忘れる」という手放しも必要です。
ちなみに私は今の平熱を、非常にノーマルな体調だった本日測ってみて36度5分と初めて知りました。(具合が悪くない限り、体温なんて測らないですからね~
そして、直後にその体温計をうっかり落として割ってしまいました!… 測る必要なし、って言われた気がしました。
(余談、飛び散った水銀を集めるのが大変でしたがちょっと面白かった…ォィ


ともあれアンケートによると全員が楽しんでくださったご様子、ほっとしました。
そしておやつのあずき昆布も見事に完食してくださり、ありがとうございます!

私は20年近く前に冷えとりを知って、その日からスタートし、とりあえず一日も休まずに実行しています。(但しユルいです
ホ・オポノポノと同じで、やり続けることに意味があるので、自分のペースが大切なのは事実です。
でも私はマイペースすぎる頑固者なので、強制されることが嫌いだったんですね。。
靴下4枚重ねの時代が長かったけれど、「もっと履きなさい」などと言われることが嫌だったことを思い出しました

更に、勉強しなくてもできるのが冷えとりだし、と思い(勉強したいことは他に沢山ありましたし)、あえて色々な方と交流したり、勉強会に出たりすることに興味がなく、10年近く前の進藤義晴先生の関東での講演会とか、今思えば非常に貴重な機会を逃しました…
どうせ食べ過ぎてるって言われるんだろうな~、と思うと気が重くなってしまったんです。。
これは頭を抑えられることが嫌いな、私の「傲慢さ」の現れです…。先生に対して失礼すぎですし、ユルくしかできない自分を許していなかったんです。私が幼少時から木火土金水の五行全部の病気を経験した話をいたしましたが、これは肝の毒です
そしてそんな私はここ10年以上、冷えとりを患者さんに薦めることに非常に苦労しました これは強要されるのが嫌い&ユルさを許していない自分の投影以外の何ものでもありません。。お話をしながら私自身はそんな重要な気づきがありました。感謝です

もう自分を許すことにします。そして枠を外していきます。
そしたら「今度冷えとりの話をしてくれませんか?」という依頼も他所からお受けしました。ありがとうございます。
東洋医学的な基本的なお話をもっとわかりやすく伝えられるようになりたいな、とも思いましたし(話ベタなのでイマイチうまくお話できなかったです…ごめんなさい)新スペースに移ったらそんな勉強会も継続的にやってみてもいいな、と思いました。

写真取り忘れたのでいただいたアンケートを↓…いつでも一番勉強させてもらえるのは、自分です。ご協力ありがとうございました。
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夏の冷えとり、熱中症対策

2012年08月05日 | 冷えとり健康法
KIN69赤い自己存在の月(形 明らかにする 測る/普遍的な水 清める 流れ)

前記事で「夏こそ冷えとり!」と書きましたが、もう少し詳しく。
「心」「火」の季節でもある夏は、現実的に心臓がフル回転ですから、弱りがちにもなります。
ましてやこの暑さ…

五臓で「心」は王様で、存在そのものが価値です。拍動やめたら生命存在自体が成り立ちませんから。
精神活動を司り、「神」を蔵する臓器です。心が虚すのは文字通り生命活動が終焉に向かうとき、最期です。
そして普段、王様は直接手をくださないですから、実際に身体を機能させるのは他の臓器です。王が統治するのに参謀とか首相とか内閣とかが大事なように…(日本はそれが全然駄目ですけど…別の話でいながら、真実がここにあるわけで。)
特に「心」の親である「肝」の疎泄作用が大切ですね。五臓を滞りなく機能させる機能。

そしてまきちゃん先生から、靴下を重ねると熱中症になりそうな方についてご質問をお受けしましたので、ここにも書いておきますね。
熱中症は身体にこもった熱をさばく力がないわけで、それは言ってみれば五臓の機能低下、つまり「冷え」なのです。
一昨年の酷暑の時、熱中症で亡くなられる方が最期にエアコンで「暖房」をかけてたり「こたつ」に入っていたりした、という報道を覚えていますが、人は最期の最期に感覚は正常になると言われていますから、冷えの極みなわけです。

心臓疾患がある方は半身浴さえ負担になることもありますし、靴下を履くだけで熱中症!などという人は相当「心」が疲れているんだな、と意識し、まずは「心」を支える他臓器をアップさせるために肝腎脾の手当(こんにゃく温湿布など)、梅醤番茶を飲む、肝を目覚めさせるために酸味のあるものを少し摂る、今なら夏野菜を塩と火で料理して食べるなどをおすすめ。
あと、ほぼ例外なく呼吸が浅くなっているはず。意識的に腹式呼吸を心がけてください。
それからこれは私の好みですが、「火」の果物である「杏」を少し摂ると強心剤に。やはり陽のエネルギーが入った「干しあんず」がおすすめ。(ご参考

勿論熱中症予防に水や塩分は大事です。でも「水」も「塩」も「腎」に関係していますが、そもそも腎が弱っているから冷やせないのですし、更に制御する「心」も弱っていたら全然さばけません。
水の摂り過ぎで直接冷えたり水中毒、むくみ、消化液が薄まって消化機能も落ちる、という悪循環にも陥りますので、ただ水と塩だけでなく上記のようなケアが必要です。飲むときもガブガブのまずに少しずつ口中に含ませるように。
そしてどんなに美味しく栄養豊富なものを摂取しても、基本的なミネラルの最低量が足りていないと吸収されません。
私はカラーバイオケミックソルトのレインボーにこの夏、すごくお世話になっています。熱中症にはバイオレット(塩化ナトリウム)が良いのですが、全種含まれるレインボーが今、非常に甘く美味しく、口の中であっという間に溶けます。

本当に心臓が弱い人は半身浴さえ苦痛かもしれませんから、まずは足湯から。
自分の冷えを受け入れて、足もとは意識的に真冬モードで重ねる、など。
リウマチ(「心」の疾患)の私の母は、やはり靴下を重ねるだけで熱中症的になって(っていうか、冷えのぼせが酷く感じるのでしょう)「気が狂いそう!」と言い、重ね履きができるまでに10年かかりました
今でもきちんと実行しているとはいえませんが、とりあえず真夏でも靴下を履いた方が良いことは感じるようになったそうです。
冷えとりはそんなふうに個人それぞれの体質によって歩む道やスピードが全然違いますので、人と比べたり焦ったり、諦めて止めないように。。

もうすぐ立秋ですがこの暑さは当分続きそうですね。ご自愛ください。

追記:まきちゃん先生のブログの、熱中症になりかけてた冷えとりガールさんの記事、こちらです。
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「冷え」の原体験

2012年04月18日 | 冷えとり健康法
KIN220 黄色い水晶の太陽(協力 捧げる 普遍化する/普遍的な火 照らす 生命)

思えば…私の「冷え」の原体験は、小学校3年生くらいだった。
地区の子供会の水泳教室があり、夏休みは毎日のようにプールに通っていた。
そしてプールのあとはお昼寝、というのが当時の夏の子どものお約束の過ごし方だったのだが(今もそうだろうか?)、私はなかなか気持ちよくスヤスヤ…とはいかないのであった。
プールのあとは汗がひいて体表はサラサラで、夏の午後の空気がぼよ~んと物憂くなまぬるく(当時は暑い日でもせいぜい摂氏30度あるかないかで、今と暑さが違う。勿論エアコンなし!)、気持ちが良いはずなのに…
特に足の裏がポッポと熱く火照っていて、更になんとなく胸苦しく、寝返りを何度も打ってしまい眠れないのだった

夏なので当然裸足のあしのうらを、冷たいものに押し付ければ気持ちいいかな?と思って、スチール製の本棚にぴたっとあててみた。
その瞬間のヒヤッ!とした感じは、気持ち良いどころではなくぞくっとする、何とも矛盾に満ちたものだった
更に手のひらもやはり熱く、これは母の二の腕のたるみを掴むと気持ちが良いとわかったのだが、当然この行為はかなり嫌がられたし、足の裏はそういう対処はできない。。
ともかく火照っているからといってスチールのようなものではなく、人肌程度の温度に触れるほうが気持ち良いという、妙にリアルな体感だった。

ちなみに私は相当虚弱な子どもで、いつでも手足は極度に冷たく冬はしもやけができていたし、いつもじっとりと冷たい汗をかいていた(典型的な虚証) つまり冷えが日常的なものであったからこそ、この熱感が特殊に感じられたのである。最初は熱があるのかと思ったのだが、体温は全く低い。
この「プールの後は手足がほてる」という自分だけの経験知は、周囲に理解されないまま積み重ねられていった。

そして東洋医学に興味が出てきていろいろ文献を読みあさった頃、これこそが「陰虚内熱」によるものだと知り、同時期に冷えとりに出逢い、プールによる「冷え」の極まったものだったと合点がいったのだ。
更に鍼灸学校に入ってからこの症状を「五心煩熱」だと知った次第。

ちなみに虚弱な子ども→常にヘトヘトな会社員だった私の経験知の蓄積は、「プールのみならず、疲れが溜まると手足がほてる」→「対処しなければそのまま頭痛&ダウン」となるが、「ユ○ケルやリポ○タンD、リゲ○ンなどの滋養強壮剤を摂ると一時しのぎになる」のでドリンク剤を箱買いして消費し続けた時代がある。
今思えばぞっとする…あのドリンク剤に含まれる砂糖や化学物質の量! 今だとアナフィラキシーショック起こすかも?
製薬会社には一生分投資したかもしれない。もう15年以上、西洋薬系のものは一切服用していない。

常習性のある化学物質である白砂糖(つまりお菓子)の誘惑に、私はストレスになるほどの抵抗はせずサレンダーし続けているが、同時に「砂糖断ち」も何度もチャレンジし、その度に細胞が生まれ変わる実感を体験してきた。
私の実施最長期間は3ヶ月だが、それも厳密ではない。旅行や研修時は一時的に解除していたし、ともかく一週間でも10日でも実践すれば必ず得るものがあると思う。
今、古武術家の甲野善紀氏が提唱しているという(私はまだご著書を未読である)「禁糖」、つまり砂糖断ちにチャレンジしている人が多く、応援したい。本当にやってみる価値はあるから!

ともかく、この原体験のおかげで私は「冷えとり」を理屈以前に、体感的に受け入れられたのだと思う。
自分の体温と天然繊維&お風呂(水)、という極めて自然に近いもので温めるということが、虚弱ゆえの敏感さがある身体は無条件にOKだった。

ただ私は、冷えとりは「人としての嗜み」だと思っているのだ。(これはまきちゃん先生の名言)
嗜みなので、大騒ぎをして人にやりなさいと言うものではないと感じる。
勿論実践しなくても一生元気でいられる人も多いと思うし、人に勧めることの難しさは未だに困惑することが多い。
やりたいとおっしゃる人にご説明していると、嫌だと言って怒り出す、などということも。。
シンプルで卑近なだけに、生命力とエゴの微妙なバランスに抵触するのだ。

私の理想は義務教育の保健体育か家庭科の教科書に「基本的な養生法」のページがあり、「自然治癒力」が説明してあって、それを促進するものとして「頭寒足熱」が明記してあり「絹や天然素材の靴下の重ね履きで温めると良い」とさりげなく、でもはっきり書いてある、というイメージ。
春に花が咲くごとく、そして今日のコズミックダイアリーのキーワードのごとく普遍的なことだから。
放射線毒素が蔓延する今に必須なだけに、これはと思った人が黙って実行し、心ある人に伝播していくものだと思う。

先日クライアントさんに「いつかは冷えとり手放すんですか?」と聞かれたのだけど(何でも手放しは基本OKだけど、その発想だけはなかったのでびっくりした!)、「フィジカルなボディにいる限りはやりますよ」と応えた。
光の身体だけになったら、さすがに冷えはなくなるだろう?と思っている
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冷えとり茶話会

2012年03月31日 | 冷えとり健康法
KIN202白い共振の風(調律 チャネルを合わす 呼び起こす/スピリット 伝える 呼吸)

本日は「冷えとり茶話会」を開催いたしました。お申し込みいただいた方のうちお二人は前日までにご都合がつかなくなり、更に今日のびっくりの強風!により、千葉からご出席予定の方は電車が止まってお越しいただけなくなり、結局私入れて3人でゆったりモードの「お話とお茶会」となりました。リラックスしてやらせていただきました

いろいろなタイミングが「絶妙に合わない」のが面白い日でしたね…
いつもオーラソーマでお借りする白金高輪のお部屋で開催したのですが、スペースオーナーの友人とどうしても会えない! 実は前回から「会いたい!」とお互いに言いながら、ほんの数分のタイミングがお互いの用事と電車の遅れですれ違う…。それに今日に限っては彼女だけでなく、かかってくる電話には出られず、こちらからかけると相手も出られない…
意味があるのでしょう。。

お二人のご参加者の冷えとり歴はKさんが数ヶ月、Hさんはゆるめに3年程度で、暝眩ってこういうこと?等の実感を少しずつつかみつつあるご様子。
ご感想(アンケート)によればお二人とも楽しんでいただけたようで良かったですが、私自身のシェアがまだきちんと練られていないなぁ…という反省がありました。だからまだタイミングではなかったのですね。
と同時に、私自身の冷えとりストーリーをぶっちゃけお話しすると相当興味深いかもしれない??という気づきが得られたことがギフトでした。
特に家族という共同体における「冷え」ストーリー、五臓すべての病気を持つ家族(特に父)の話は、かなり面白い材料かもしれない…ということに気づいた次第。このあたりをもっと練ってシナリオ作ろう!という手応えを得ました。
ご参加いただいたKさんとHさん、ありがとうございました。

冷えとりの勉強でよく使われるのが、陰陽五行の相生相克図(星形のやつ)ですが、冷えにつながる「毒」は圧倒的に消化器系のものが多い理由を、十字形の図(北=水、東=木、南=火、西=金、中央=土)も使ってご説明させていただきました。

また最近とても興味深く読んでいる、こちら↓のシリーズ本をご紹介しました。(クライアントさんに教えていただいたものです)
だるまんの陰陽五行1 「木」の章 ココロの不思議を測るの巻 (マンガで解るシリーズ)
横浜の歯医者さんが書いていらっしゃる漫画ですが、絵の精度と内容の奥深さが素晴らしすぎです 「土」「火」「東洋医学」の巻全て面白いです。ちなみにブログもとても興味深く拝見しています。

この本では「魂の進化」を論ずるために陰陽五行というモノサシを使って説明しているのですが、毎日施術で使っている私でさえ、「そうだったのか!」と感動してしまうことが多いです。特に「木=肝」のエネルギーは「思い」であり、いわば夢見る若者の未だ形にならないこころざし…それを現実化するためにいろいろな努力や苦労をしていくことが「木→土の相克」であり、地に足がついて世の中に認められて現実化した状態が「土」であると。
そしてそのプロセスに必要なものこそ木と土の仲立ちをする「火=心」であり、精神としては「神」なのですが、これを「」と言い切っているのです。思いを実現するにあたって、愛して見守ってくれる存在がいれば、本当に心強いですよね。
心=ハートにある神とは愛であり、自分自身の中にある神=愛を認めること、つまり自己受容こそが自己実現をサポートする、これはオーラソーマそのものなわけで、そこに感動したわけです。
ちなみに心=火の色はであり、オーラソーマではレッドのインテンス(強調)の色こそが無条件の愛であるピンクです

そして今日「冷えとりは、本当に自分と向き合うことなんですね…」とシェアしてくださったHさんは、自分の欲しいものを外側に求めても得られないことに気づいていらっしゃり、でも本当に自分自身をケアするということがどういうことか、まだ掴みきれずに模索していらっしゃるご様子。
そんなこと私だってまだちゃんとわかっていないんですが、あぁだから私は冷えとりと同時にオーラソーマをワークしてきたんだなぁ!と改めて気づかせていただいた次第なのです。
冷えとりはとても地味で地道で骨太なプロセスですが、私にはオーラソーマの美しさと神秘が絶対に必要だったのです。
病は気からというごとく、肉体が病むのは一番最後です。勿論冷えとりで見えない心の排毒もできるのですが、更に繊細なオーラソーマのエネルギーは本当に素晴らしく光の身体にはたらいて、肉体の健全さにつなげる強力なサポートとなります。
長年鍼灸のケアだけを続けていた方が、最近ボトルを使い始めたら本当に目覚ましくお体が良くなった!ことも、実際に見てきています。

Hさんが身体の左半身の不調を訴えていらっしゃったので、オレンジのポマンダーワークを体験していただいたいたりして、「冷えとり茶話会オーラソーマ風味」的なモノとなった次第です

おやつは、毎度おなじみの「あずき昆布の玄米甘酒添え」、生姜番茶でいただきました。(生姜は乾燥させたもの)
例によって写真は取り忘れて後取りですが。。

あ、先日進藤幸恵さんの交流会でも話題になりましたが、冷え対策にしょうがが大流行りですけど、日に干して乾燥させたしょうが(乾姜)はあたためますが、生のしょうがは刺激物であり、却って冷えますのでご注意!(少量なら胃腸を活性化して整えます。アーユルヴェーダの知恵で、塩を合わせれば更にOK。)

オーラソーマの時と違って、冷えとりファッション例として、ちょい恥ずかしいですが今日の服と足もとをご紹介。

シルクキャミ+綿のレースつきキャミ+10年以上前のベルメゾンの茄子紺色のシルクリブカーディガン+昨年買ったフレームワークスのシルバーグレイのシルクのプリーツスカート。(茄子紺の補色のシトリンのジュエリーもつけてみました)
レギンスはシルクを2枚重ね、靴下6枚(寒かったらレッグウォーマーを重ねるつもりでしたが不要)、ちなみにこの冬の寒さで学んだのは、絹と綿だけじゃなく、薄手のウールを噛ませるとかなり暖かいということ!
外へ出るときは靴下の上から2枚を脱いでロングブーツにトレンチコートで、全然普通ですよね(笑)
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冷えとり交流会に出席

2012年03月18日 | 冷えとり健康法
KIN189赤い共振の月(調律 チャネルを合わす 呼び起こす/普遍的な水 清める 流れ)

本日は練馬区のCandy Kateさん主催の「冷えとり交流会」に出席し、初めて進藤幸恵さんにお会いできました。今積極的に冷えとりの啓蒙活動をしていらっしゃる、進藤義晴先生の娘さんです。(上の写真、進藤先生との共著はわかりやすいです)

私は幸恵さんに何度かメールで患者さんのご相談や質問をさせていただいたことがあったのですが、メールや書籍などの印象よりもずっと気さくで、可愛らしい方でした。
交流会は冷えとり歴が比較的浅い方が多く(そういう方のほうが積極的ですね!)質疑応答が主体で、症状や瞑眩についての細かい質問が多かったのですが、幸恵さんはとても丁寧にお一人お一人に寄り添ったお答えをされていて素晴らしいと感じました。
私にとって全くの初耳の情報はありませんでしたが、具体的な実例を沢山ご存知なのでとても説得力があり、知っている知識がなるほど!という繋がり方をしたりして非常に参考になりました。

私にとって特に響いたのが「冷えというのは、身体のゴミ出しを忘れ続けている状態」というお言葉。
うっ、、最近本当にボディワーク=スペースワークと感じていたところ、これはまさにそのもの… やっぱり整理整頓ゴミ捨てできてないと駄目ですよね~。本当に具合が悪くなると、指定日に出せずに溜め込むことになったりしますからね。。
また日常のゴミはちゃんと捨てているつもりでも、いつのまにかモノ(=食べ過ぎの毒)が増え、ゴミだと思わなかった沢山のものの断捨離が必要になる…そんなことを体現しているのが冷え&冷えとりなわけなんですね~。うん、目からウロコ

進藤幸恵さんは靴下13~15枚重ね、レギンスは3枚重ねで夏も変わらないそうです。リウマチや子宮内膜症などを、何年も続くすごい暝眩を経て冷えとりで治癒されたご経験が、本当に生きるお手本という感じです。
昨年、放射性物質も排毒できると言っていただきかなり精神的に救われたことを、他の方の参考にもなるかと思ったので、会場でお礼を申し上げました。本当にありがとうございましたm(_ _)m

Candy Kateさんにも寄らせていただきました。駅近でとても可愛いお店でした
ウ○ルコムのCMで、佐々木希ちゃんがドン引きする毛糸の股引に近い、ウール100%のレギンズでさえお洒落に見えてしまいます
こういうお店が賑わうなんて、ホントいい時代になったな~と思います。

進藤幸恵さんからの情報も適宜交えて、当室でも「からだの知恵ワークショップ」として月末に「冷えとり茶話会」を行います。
私の体験と質疑応答が主体の、ざっくばらんなお話し会です。少人数ですがまだ残席ございますので、ご希望の方は是非ご参加お待ちしています。詳しくはこちらへ

日時:3/31(土)13:20~16:30(予定)
場所:白金高輪駅から徒歩1分(お申し込みの方にお知らせします)
定員:8名くらいまで
参加費:2000円(お茶とヘルシーお茶菓子付き)
持ち物:メモをとることが必要でしたら筆記用具
お申し込みはこちらから

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冷やしたがる人々

2012年02月07日 | 冷えとり健康法
KIN150白い共振の犬(調律 チャネルを合わせる 呼び起こす/ハート 愛する 忠実)

今でこそ書店で「冷えとりコーナー」が出来たり、「冷えとりガール」「冷えとりーな」が市民権を得、半身浴が身体に良いことなどは常識ですが、私が冷えとりをはじめた1990年代前半などは、ファッションはボディコンが残存しバブルの残骸がくすぶっており、五本指靴下なんてダサさの象徴でした
殆どの患者さんには強力な反発をくらいました。

理由はいろいろあって理解はしています。上記のようにダサイのが嫌、服装や靴を変えたくない、お金をかけたくない(医療費や治療代よりも靴下代のほうがどれだけ安いかわかりませんが…)、洗濯が面倒くさい、そして何よりも「治して欲しい」人ばかりなので自分でそんなことをしたくない、っていうのが一番大きい理由だったと思っています。
そしてやってみたら暝眩が嫌だ、怖い…などなど、いろんなハードルがあるものです。

でもそれが何なの?と私は思ってきました。これは本当に身体の深刻な状態を経験した人にしかわからないのかもしれません。
こんな身体では生きているのが辛すぎる…そんな状況を経験し、そして結局身体は自分の力でしか治せないのだという知恵に目覚めた人には、冷えとりは計り知れない恩恵を与えてくれます。

でも…思うに明らかに「冷やしたがる」人々って存在するのではないかと…
冬でもファミレスのドリンクバーでとことん冷たいものを氷入れて飲むとか、本当に寒い冷たいのが好きとか。
私なんてもともとが虚弱で、多分冬山で一番先に死ぬと思うほどですが、、私の理解を超えまくる人たちは確かに存在する

そこへ、先日まきちゃん先生のブログで知ったのですが、
何万年も何億年も前に大陸が燃やされた時期があって、体が熱で焼かれて多くの人が亡くなったらしいのです。
で、体を温めることで、昔のことを細胞が思い出すらしい。。
その恐怖から、意図的に体を冷やすことで、人間本来の形や記憶や、本当に素晴らしい人間の力を封印させている可能性があるらしいのです。

う~む!!合点が行く。つまり温めると自身の内側の古い記憶が蘇りそうな深い恐怖があって、つい冷やしてしまう人たち。
アトランティスの滅亡も火山の噴火だった説がありますので、そういう「火」の恐怖はあるのかもしれないです~
得体の知れない恐れを避けるために、いろいろな理由をつけて冷えとりを避けるのかもしれません。

うちの患者さんで一番のツワモノが「真冬でも裸足に雪駄」のおじさんです。勿論今年の冬もです。
うちにいらしてスリッパも履きません。フローリングでも裸足です。
「靴下は靴の下に履くものだから、俺には関係ない」のだそうです (勿論背広やスーツで靴を履くときは靴下を履くそうです。普通のやつを1枚ね。)
もともと頑健で「学童疎開の時でも太ってた」のがご自慢の立派なお体、健啖家で、リタイアして20年近く経ってもコミュニティ活動に献身して毎日忙しくしていらっしゃいます。人間の出来が違うってこういうことなのだなあ、と思うほど。
それは素晴らしいことなのですが、何故うちにいらっしゃるかというと転ばぬ先の杖であるとともに、鍼灸を受けているとやはり体調がいいのだと思います。私にはわかりますがそれだけ老廃物はたまっているのです。
数値的には全く健康です。でも進藤先生の本にもありますが、溜め込んだ老廃物の量と、検査結果の数値に出るか出ないかは関係ありません。
それでこの方が本当に体調を崩したときは、いきなり中枢性となります。脊椎を開くような手術が必要になったり、循環器系に異常が出たり。。

さすがにお風呂は毎日入るようにお願いしましたが、半身浴が出来ているかどうかはわかりません。
でもこの方はこれでいいのだ、と思って私ももう何も申しません
何より70代半ばでこんなふうに元気でいらっしゃる生き方生き様は素晴らしい、それでいいのではないかと思います。

そして先に書いたことも含め、冷えとりする人しない人、出来る人出来ない人、みなそれぞれに自由と理由があるのだと思えばとても気が楽になります。
自分も誰も責める必要がないのだと思うと、本当に解放されました

ただ、冷えとりをすれば自身の力と可能性に目覚めて健康になる、それだけは確かなので申し上げておきます。
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まきちゃん先生の勉強会に参加

2012年02月04日 | 冷えとり健康法
KIN147青い自己存在の手(形 明らかにする 測る/遂行 知る 癒し)

今日は午後からまきちゃん先生(from長崎)の冷えとり勉強会に参加。相模大野の安家座さんに行って参りました。
安家座さんは冷えとりをしている方には有名なお店で、私も商品を送っていただいたことはあるのですが伺ったのは初めて。
ご連絡したのは随分前なのに、店長の鈴木さんが覚えていてくださいました。雰囲気あるお店でした~(お写真は撮らなかったことを後悔…)
会社員時代の勤務地の関係で小田急線沿線にも数年住んでましたがずっとご無沙汰、今や遠い街のように感じてましたが、行ったら一時間ちょっと。
相模大野も随分変わりましたね。

冷えとりってただやればいいだけのことですから、私はこれまで勉強会などにあまり熱心じゃなかったですし、進藤先生の講演会などにも失礼ながら殆ど興味なかったのです。(で、不思議にいつも都合がつかない…)
今回は増えてきた冷えとりさんたちのニーズってどんななのかな?ってことに興味があって参加しましたが、改めて自分も勉強になることも多く感謝しています。
30人を超えるご参加者はまきちゃん先生の医師としてのご経験とご人徳が大きいですが、お一人お一人の冷えとりストーリーを拝聴しながら、つくづくなんて素晴らしい時代になったんだろう~ と感慨深かったです。
靴下15枚重ね!!の方の足を拝見させていただいたり…気合い入った方々も多数、皆さん楽しんでやっていらっしゃるから良いですね

冷えとり歴だけはダントツに長い私ですが(今年で18年になります)、治療院での冷えとり普及には相当苦労してきました。
勧め方もうまくなかったのだと思いますがあまりに反発されることに懲りて、本当に興味を持ち準備が出来た方にしかお勧めしないことにしていました。
だって「そんなの先生だからできるのよ」なんて言われると、えっこれのどこがそんなに難しいの!? 私はそんなに大変なことを勧めて迷惑がられているの?! と混乱してしまいがちで…反省です
今思えばご病気の方、つまり冷えが強烈な人におすすめして、冷えゆえの反発をされていただけなのですけどね。
皆さんにさくっとお話しましたが、家族全員病気で子どもの頃から不定愁訴の固まりで薬漬けだった私が、今こんな仕事をしていられるのも冷えとりのおかげです。

安家座さんはもともと玄米菜食のお弁当屋さんで雑穀などもあり、岩手産のたかきびを見つけて購入してまいりました。(玄米に混ぜて炊くともっちりして美味しい。やっぱり食い意地が張ってるもので…
今日も食べ物の話は沢山出ましたが、結局食べ物のせいで私たちは病気になるんですよね。病気の原因はシンプルに冷えと食べ過ぎです。
人類の歴史が何万年かわかりませんが、その99.9%は飢餓の歴史です。ですから飢餓への対応は人間いくらでも出来るんです。
でも飽食の歴史はせいぜいここ数十年。(古代ローマとかにはあったと思いますが、ごく一部の階層だけでしょう。)
で、飽食に対応できる身体のしくみはインシュリンくらいしかないんです。追いつかないので糖尿病や生活習慣病がこれだけ蔓延します。
普通の人は自分の消化器のキャパシティより絶対多く食べています。で、万病の元となります。

もともと消化器は弱い私ですが、昨日の恵方巻は半分で胃が痛くなりました… 普通に玄米の一汁一菜にしてきたつもりだけど、チキンを2日続けて食べたしやっぱり多めだったみたい。今日はお味噌汁と恵方巻の残りだけだったのですが、帰りにちょっとお茶しただけでまた胃痛…
帰宅後すぐに半身浴3時間近くしたら頭痛までしてきました… 立春で肝の排毒に入ったかも。頭痛の多い甘いもの好きの私は肝の毒多いのです…。

まきちゃん先生もおっしゃってましたが、お腹を立て直すプチ断食は随時おすすめですね。
実は明日はゴージャスなランチ会があるんですよ~(すみませんが、そのためお昼はちょっと施術お休みです)
今夜と明日朝を絶食してイケるだろうか~~? あぁ本末転倒、、食べることってつくづく業だなぁ…と思います

ともかくもまきちゃん先生、安家座の皆様、本当にありがとうございました。
まきちゃん先生の「冷えとりは、人としての嗜み」…名言です
(まきちゃん先生のブログはブックマークいたしました)
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生きる

2012年01月17日 | 冷えとり健康法
KIN129赤い水晶の月(協力 捧げる 普遍化する/普遍的な水 清める 流れ)

写真上は毎年恒例の縁起担ぎ(江ノ島の弁天様のお水で洗った五円玉)、今年のお年賀です(残りわずか)
これを持ってるとこ~んな良い事が!っていう報告はまだございませんが、ごめんなさい、お渡し忘れた方がいらっしゃいます
IさんとSさん分、次回も忘れたらご遠慮なく言ってくださいませ。

さて年があけて既に半月過ぎ、寒い冬ですね。
冷えとりをしていないと余計辛いのではないかと思います、こんな冬。
さすがの私も靴下は7~8枚重ねてます。で、7枚目が破れたりしてます。

集合意識とシンクロすると、すごく前向きで軽やかなエネルギーと、震災後の不信と不安の中漂流しているような閉塞感…正反対のものがまるでミルフイユ状態で存在しています。
どこにチューニングするのか?は個人の意図次第ですね。

排毒症状が結構激しく出ている方も。特に痛みは辛いものですよね…
「昨年からずっと痛いんです」
「ただの毒だしでこんなに痛いものなのですか!?」


…「ただ」も「ただじゃない」もなく、全てが暝眩です。身体の知恵を信頼するだけ。抵抗したり恐れない限り、耐えられない暝眩などないです。
もちろん、あまりに心配すると毒を生むばかりなので、検査を受ける等ご自身の納得のいく対処をしてくださいね。
あ、もちろん施術を受けにきていただければ、出来る限りの対処をさせていただきます。

私の排毒症状はほとんどが頭痛ですが、最長で3週間続いたことがあります。(以前も書いた気がしますが…)
渦中にあっても仕事(施術)は不思議にできます。どなたにも気づかれませんが、施術終了後患者さんをお見送りするごとに倒れてました…でも次の方の時には起きられます。プロですし。
暝眩に関して私は心配などしませんが、さすがにうんざりしました 永遠に続くかのような錯覚に囚われるので。
でも、そんな時にいらしたのが「3ヶ月」頭痛が続いている患者さんでした! まだまだ甘い!と言われた感じがしました。
で、その後ほどなく脱したと思います。喉元過ぎると忘れる性格なので。

チャレンジする皆様の勇気を応援したいです(含む自分。)
東京事変 - 生きる.


好き嫌いはあると思いますが、私はものすごく鼓舞されます。たとえ身体と心が離れてしまっても、こんな風に歌う人がいるのだから真剣に生きなきゃ、と思ってしまうんです。
排毒したり毒を生んだり受けたりしながらもプロセスを信頼し、喜びを見出し見失わないのが生きることだと思います。

解散が決まってちょっとショックな東京事変の、2010年のこの「ウルトラC」ライブ、行ったんですよね~
個人的には父が倒れるなど超アップセットしてた時期で、ブログも書けませんでしたが感動でした!
林檎ちゃんの2000年の初の全国ツアーから見ている私としては、ライブごとに成長ぶりに感無量ですわ。昨年の紅白含め(「カーネーション」もCM曲も)。
こんな才能と同時代に生きてることに感謝ですし、これから見せてくれる展開も楽しみですが、東京事変ほどライブがすごい(演奏のクオリティが半端ない!)バンドはないと思うので、その点残念ではあります

なんかとってつけたようですが…
今週金曜日1/20金 夕刻エッセンス作成ワークショップ1/29日午後第20回オーラソーマボトルワークショップ(白金高輪)、残席ございますのでご縁のある方お待ちしております!


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「冷えとり健康法を楽しむ」ワークショップ終了しました

2011年11月24日 | 冷えとり健康法
KIN75青い惑星の鷲(表明 仕上げる 生み出す/ヴィジョン 創り出す 心)

写真追加:当日重くてお持ちできなかった陶器の湯たんぽ。段ボール箱にバスタオルを敷いて入れ、足を載せて膝掛けをすればすばらしい足温器に。暖房不要!
昨日、第2回からだの知恵ワークショップ「冷えとり健康法を楽しむ」を開催いたしました。
ご参加くださった5名の方々、ありがとうございました。

今回は冷えとりについて全く知識のない方もいらしたのと、「知ってはいます」「靴下は履いていますがあまり重ねてません」という、「プレ冷えとり」な感じの方々が多かったので、やり方についてきちんとご説明したほうがよろしいと思い、今回改訂したテキストをもとに行いました。

クライアント様には先週から差し上げておりましたが、テキスト小冊子をウェブ上で初公開、じゃ~ん
「簡単にわかる冷えとり健康法 セルフケアのすすめ」
短辺上とじの両面印刷にして、真ん中で折ると8ページ構成の小冊子になります。ご自由にお役立てください。
全てが進藤先生の御提唱されたものではなく、私の個人的なおすすめも含めております。かなり表現をわかりやすくしたつもりです。
ミヤギ ツカサさんのイラスト、良い感じのテイストでとても気に入っております

ご説明する中で、私自身の経験もできるだけ織り交ぜたつもりですが、タイトルの「楽しむ」感じまで語れたかどうか?…というのが反省点のひとつ。。
五行の相生相克などの話は大事なのですが長くなりがちで…実はもっと専門的な資料も用意したのですが出番ナシ、というか不要でした。
最低限の知識さえあれば、冷えとりは実践あるのみ。どのような形で入るとか、経験や体感もお一人お一人全く違いますから、ともかくご自身でつかんでいただくしかないんですね。
その点、各人が何かしら「つかみ取って」いただいた感覚が私にはとても残っていて、それでいいかな?とも思っております。
私のおすすめのエゴスキューの一番簡単なエクササイズも実際に体感していただきましたが、やっぱり身体で感じるのはいいですね。
今回アンケートをさせていただきまして、書いてくださった方はどなたも、内容等は「非常に良い」「良い」、「非常に楽しい」「楽しい」とお答えいただきましてほっとしました。

ワーク中にいただいた質問とそのお答え(覚えてるもの)
「半身浴で上半身が寒いのにはどう対処すれば?」
手ぬぐいやタオルをふわっとかけると随分違うのですが、濡れると却って冷えます。時々肩までつかるのは大丈夫です。
小さめのお風呂なら換気扇を止めるとか、窓を閉めると寒さは随分和らぎます。工夫してみてください。
私は真冬の露天風呂で実験してみたことがありますが、最初は寒くても肩を出して10分我慢できれば大丈夫です

「ふとんをはぐ子どもは冷えているの?』
子どもさんも冷えています。学校生活、食生活など冷えの要因は沢山あります。
ちなみに私の冷えの最初の記憶が、小学生の頃の真夏のプールの後の足のほてりでした。
プールの後はお昼寝をしますよね。暑い夏の午後、水に入って皮膚はさらっとしてますし疲れてもいるのですが、足がほてるのでなかなか眠れず、冷たいスチール製の家具に足の裏をピタっとつけました。でもそれが気持ちいいというよりもゾクっとする違和感を感じていました。
(それが「五心煩熱」というものだと知るのは鍼灸学校に入ってからでしたが…)火照りは冷えの極みなんですね。
赤ちゃんが原因不明で泣き止まないのは、冷えてることが多いです。赤ちゃんには大人用のを重ねて膝上までくるように履かせたり、「冷えとり靴下 子ども用」で検索するといくつか出てきます。子どもさんにもおすすめです!

「やはり自分で経過させるのは不安な症状があります」
そうですね。私は治療院をやっていながら「身体は人に治してもらうものじゃない」と、かなり自己矛盾的な言い方をしていますが、緊急避難的には西洋医学に頼る必要もありますし、是非鍼灸師などにも声をかけてください。そのために仕事しています
あまり不安だとかえって心の冷えが増えてしまいます。
…などなど。

ご感想で印象深いものをご紹介すると
「最近、冷えとは意識の中の葛藤、エネルギーのブロックが何らかの刺激により収縮することによるという話を聞きました。冷えの内容が何かを知らなくても出せば良い、という思想もいいなと思いました。」
…そう、冷えって血管が縮むことによる循環不全ですから、この「収縮」という感じは本質的だと思います。きゅ~っと縮んだ、苦しい不自由な感じですね。そして、それが何かは最早こだわる必要がなく、とにかく排出すればいいんです!

当室では4名が限度ですが、今回は5名様お越しいただいたということで、公民館を使った甲斐がありました(笑)
でも「やっぱりすぐに靴下を履きたい人がいらっしゃるかも??」と思い、商品をピックアップして持って行ったのですが、沢山持っていけなくて足りなかったくらい…。オーラソーマのボトルほどではないにしても、やはり運搬を考えると自分のスペースでやったほうが楽ですね~。
あ~やっぱりもっとやりやすい自分のスペース欲しい!と再認識。
また、内容を勘違いして参加された地元奥沢の方がいらして、それはそれで面白いご縁でした

例によって今回全く写真を撮り忘れましたが、あとで自宅で撮ったおやつの写真。
ティータイムのお菓子は頑張って二種類手作り、かぼちゃとココナッツのケーキ&さつまいもと生姜のケーキ。砂糖、乳製品、小麦粉不使用です。喜んでいただけたようで、良かった



最後に、長野のH.M様。折角遠方からお越しいただくご意思があったのに、連絡の手違いでご参加いただけず、本当に申し訳ございませんでした
資料もおやつもご用意していたのですが…残念です。メールが届かない様子ですので、ここで再びお詫び申し上げます。
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冷えとりのワークショップ情報など

2011年11月16日 | 冷えとり健康法
KIN67青い月の手(挑戦 極性を与える 安定させる/遂行 知る 癒し)

来週11/23水・祝 13:20から開催する、第2回からだの知恵ワークショップ「冷えとり健康法を楽しむ」、参加者募集中です。
現在のところ少人数の座談会になりそうですが、今回は治療室ではなく奥沢東地区会館の第一会議室で行います(目黒線奥沢駅から徒歩2分)。お世辞にも素敵な場所ではありませんが(スミマセン世田谷区!)、少し広いスペースもいいかなと思っております。

第1回にご参加くださった絵描き(ご自称)のミヤギ ツカサさんが、見るに見かねて、もとい意気に感じてくださって自らご提案くださり、当室の冷えとり小冊子の改訂に全面協力くださいました
素敵なイラスト満載、構成や文章も全面的に見直して改訂版が出来ました! 表紙が上の画像。
ワークショップでテキストとして使った後、またPDFで公開いたしますね。
本当のテキストは進藤先生のご著作ですから…最近出たこの本↓は、新たに具体的な内容でわかりやすいです!
これが本当の「冷えとり」の手引書

ともかく冷えとりのキャリアだけは長い私なので、知識よりも私のこれまでの体験談及び学んだことを中心にお話しするつもりです。
冷えとりって、単純に楽しいし気持ちいいし、ラクなんです それを伝えたいです。
でもそう言い続けて10数年…患者さんや周囲の人々にはあまりに反発されたりスルーされまくりだったので、お薦めするのは迷惑なのだろうか…?と自信がなくなっていた時もありました
私がおかしいんだろうか?…とさえ思い、密かに、それこそ秘教でもしてるような気分で冷えとりしていたこともありました…だから私自身が楽しそうじゃなかったのかも…と最近反省しているんです。。

と同時に、最近は冷えとりに目覚める人が多くなってきて本当に嬉しいんですね
生命は全て平等、格差をつけていいのは二足歩行をする人間の上半身と下半身だけです。下半身と足もとをあたたかく厚く包んであげれば平和と幸せが近づきます
だって特に震災後、正直こんなに不安と悲嘆と欺瞞に満ちた世界で前向きな希望を持ち続けて生きていくために、とりあえず身体が元気であれば大抵の事は乗り越えられそうだと思いませんか?
冷えとり仲間が周囲にいなくてつまらない…、という方々の情報交換の場としてもお使いくださいませ。
前日夜19:00までご参加を受け付けますので、よろしければご連絡お待ち申し上げております。

なお、今週金曜(11/18)夜のソーラーエッセンス作成ワークショップはまだ残席ございます。
関係性の変容にはたらくこのエッセンス、特にご家族や共同体の中でご自身の質を生かすことのギフトを沢山与えてくれると思います。
当日の正午までご参加を受け付けますので、ピンときた方はご検討くださいね。

以上、参加募集中ワークの情報でした。
詳しくはこちらをご覧ください。ご連絡はこちらから
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冷えとりワークショップ終了

2011年10月01日 | 冷えとり健康法
KIN21赤い銀河の竜(完全性 調和させる かたどる/誕生 はぐくむ 存在)

第1回のからだの知恵ワークショップ、「冷えとり健康法の可能性」終了しました。
ほぼブログだけの告知なのに、探して来てくださった4名の皆様、ありがとうございました。
5名以上なら地区会館でと思っていたところ、ギリギリ4名で当室で開催。狭くてすみませんでしたが、私は移動がなくて助かりました。
少しはお役に立てましたでしょうか??

冷えとり実践者が多かったのですが、周囲にやっている人がいなかったり人に勧めることの難しさもあって、シェアできる場をお探しだったようですね。私も冷えとり歴こそ長いもののほぼ孤独で、実際ヤサグレ気味の時期もありましたからお気持ちはよくわかります。

オーラソーマと同じで、冷えとりって自分と向き合うことだから、難しいものでもあります。前回の記事で書きましたが実践が簡単で単純なだけに、余計です。
オーラソーマはボトルという仲介者がいて、ギフトやサポートが受け取りやすいのですが、これは本当に自力
自分で自分に気づき、プロセスを受け入れていくしかないのですから。

でも自分のユルいながらも冷えとり歴17年は、かなりの実績なのかも…と感じました
私は紹介してもらったその日に靴下購入してすごく気楽に始めたので、多くの方が逡巡したり抵抗する気持ちはあまりわからないです。そんなにお金がかかることでもなく、やってみればすぐに気持ち良いとわかるし、むしろ楽しめるものですから。

でも同時に、これは本当に身体(肉体)に危機感を持ったことがある人じゃないとわからないかも?とも感じます。
祖父母も両親もきょうだいも全員病人という家で病弱で育った私は、何だかわからないけどこのままではマズイと感じて早く家を出て、実際ギリギリのところで肉体を保ってきました。冷えとりをしていなかったら今はないと思います。
直感的につかんだサバイバルの為のツールであり、お蔭でこの年になっても自分史上最も体調が良い状態を毎年更新していて、今は家族を診ています。
こうやって自分自身がより健やかに幸福になっていくことで周囲に光をもたらすしかないな、と感じます。

ご指摘を受けたことなのですが、とにかく冷えとりは「排毒」がメインなので、私は今日「毒」という言葉を100回以上使ったかもしれません 
「毒」ってちょっとイヤな言葉ですよねぇ、確かに
冷えは「滞り」です、それは最早要らないもの、だぶついたもの、古いもの、手放すべきものです。ほぼ「気」の状態で肉体や光の身体の中にあるもの、「気滞」です。
あまり毒毒言わずに、単に「冷え」とか「滞り」って言った方がいいかもしれません。以後気をつけます。

終わってから何か大切なことを言い忘れた気分がずっとしていました。
放射能を代謝できるほど人間の身体は進化する可能性があり、もっと自然治癒力という神秘を信頼しましょう、と申しましたが、それは手放して初めて与えられるギフトであり「希望」なのだ、と今自分で答えを出しました。
ホ・オポノポノで記憶をクリーニングし続けた結果として、インスピレーションがやってくるように。
「包括科学」という言葉を進藤先生が使っていらっしゃいますが、すべてがつながっている宇宙の真理に至る端緒でもあると思います。
でもそれをどうやって説明すればいいかわからないですし、実際一人一人の中にしか答えはありません。で、とにかく難しいことは抜きで、素直に頭寒足熱にして冷えをとればいい、ということに帰着するわけですね

そして私自身震災鬱、原発鬱からこの可能性によって救われたと思います。東京だってもう完全に空気が変わってしまっていることは感じるのですが、たとえガイガーカウンターに反映されないプルトニウム粒子が飛んでいようと、受けつけない健全で強い免疫力を持ちたいと思う。
水と安全がタダで美しい自然と温泉があって、美味しい安全な食べ物が当たり前に手に入る国にこれまで依存していたことを自覚し、感謝できるようになりました。
福島の人たちにご紹介するにはどうしたらいいだろうか…?と意図してみます。

それにしてもやはり基本的に施術者である私は、お話するのはやっぱり苦手
更に私が過去に甲状腺疾患をやっているせいか(冷えとりで完治)、喉のチャクラにテーマのある方も複数いらした様子。私ももっと手放さないと。
そしてストーリーをもう少し練っていき、また時機を見て開催させていただきますね。

その後夕方いらした患者さんは、やはり喉を悪くして声が出にくく、普段冷えとりをしている人じゃないのですが「靴下をちゃんと履いてみようと思います」とまとめて購入していかれました。なんだかシンクロ!

テキストとして使った小冊子は、ず~~っと患者さん用に作ろうと思って構想7年(作成2晩)だったモノです。
「A4両面短辺上とじ印刷」をして二つに折ると、表紙と裏表紙含め8ページ構成になります。
でも既に変更したい箇所もでてきて…、追って改正予定です。→ver.003を近日公開いたします。
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