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鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

超微量のはたらき…生命組織塩について

2011年02月27日 | カラーバイオケミックソルト
KIN65赤い宇宙の蛇(存在 持ちこたえる 越える/生命力 生き残らせる 本能)

先日ちらっとお知らせいたしましたが、オーラソーマから「カラーバイオケミックソルト」が発売されました。これを使い始めて、いろいろな発見があります。

実は私、数年前にホメオパシーをきちんと学ぼうかと迷っていたことがありまして、いろいろな講座や勉強会に出たり、ホメオパスに継続的にご相談しておりました。ホメオパシーのレメディがピタッとはまった時の切れ味の凄さは本当に感動しますし、これこそが医療を変えるものだ!とも確信しました。セルフケアレベルで使っていてもいろいろな学びがあります。
でも結局学校に入るのをやめたのはいろいろな理由がありましたが、その一つとして生命組織塩(ティッシュソルト)を知り、更にオーラソーマのプロダクツにそれが既にあると知ったからなのです。それから何年入荷を待ったでしょうか。。

ホメオパスであると同時に優秀な医師で研究者でもあったシュスラー博士は「殆どの病気は細胞内ミネラルの欠乏である」とし、何千もあるレメディを尻目に、「あらゆる治療可能な病気を治すためにはたった12種類のミネラルで充分」としました。その洗練された大胆さに感嘆します。
実際ボディワーカーとして(目に見えなくても)細胞内外の超微量なミネラルバランスがどれだけ大切かは直感的にわかります。
リービッヒの最小律というそうですが、植物の成長は土壌に含まれる最少量のミネラルに左右されるそうで、それは人間の体内組織にも適用されるそうです。

栄養補給のためにサプリメントを何のためらいもなく摂っている人は多いですが、私はサプリが大嫌いで、どんなに天然物質由来と言われるものでもやはり不自然な感じがして気持ちが悪いです(あまりに胃腸が弱ってやむなく消化酵素を摂ったことはありますが…)。足りなければ外から補給、多ければ多い方が良い、という考え方自体が間違ってます
超微量ではたらくものはバランスが大切ですから、多すぎるものは排出し、少ないものは補うように身体を導くティッシュソルトこそが、本当の栄養サポートではないかと思うのです。

さて、このオーラソーマのカラーバイオケミックソルトは6X(1ppm)というポーテンシーで、私が摂ったレメディの中で最も低い、つまり濃いものでした。身体に機能するものとして作られていることがわかりますが(ポーテンシーが高くなるほど精神的な側面にも機能します)、それはそれで強力でした。以下はあくまで個人的な体験です。

バイオレットをよく選ぶ私はバイオレット(Nat-m・塩化ナトリウム)をいくつか摂ると途端に微熱が出ました。Nat-mは沢山ワーク済みで様々なポーテンシーを体験し、50Mという超高ポーテンシーも経ているのでもう大丈夫だと思っていたのですが、、やられました… でも良い浄化になりました。
世の中減塩ブームですが塩は本当に大切です。実は足りてない人多いですよ! 人間は砂糖は要らないですが塩は必須。良い塩分を良いバランスできちんと摂る必要があるのですね。

ブルー(シリカ・珪酸)を口に入れた途端に、サイキックゲートから何かがぼろっと落ちてスッキリしました(シリカは異物を押し出すレメディ)

ロイヤルブルー(Calc-p・リン酸カルシウム)は骨の形成に重要で成長期に最も合うレメディなのですが、口に入れた途端に10代前半の精神状態が戻ってきてびっくり! その後いくつか摂ることで身体からインナーチャイルドをケアすることが出来たように感じます。

過労や神経の疲れにはレッド(Kali-p・リン酸カリウム)がばっちりで、これが誰にでも必要なものだとよくわかりますし、一日の始まりにガッツを入れるのにもいい感じ レインボー(バイオプラズマ)を一緒に摂ればより優しくピンクな感じがします。
ちなみにレインボーはペールカラーを選ぶ時に併用すると良いです。12種類全てのミネラルが含まれており、クリア/クリアのビーマーライトペンで脊柱をストロークしたように、目がパッと明るくなる感じ。全身の細胞が活性化することがわかります。

心身ともに疲れた時にはイエロー(Mag-p・リン酸マグネシウム)で、心臓が元気になって自律神経がシャンとします。筋肉がほぐれて気持ちも明るくなりますね。

また、甘いものや粉モノをつい摂ってしまった時にグリーン(Nat-p・リン酸ナトリウム)が体液の酸性化を防ぐ感じがわかります。

それから、以前ホメオパスに処方されたのはNat-s・硫酸ナトリウム(コーラル)で、私の星座レメディでもありますがその時は全く反応しませんでした。でも今日花粉症のような症状が目と鼻に出て、バイオレットと一緒に摂るとかなり落ち着きました。バイオレットのNat-mは細胞に水分を供給する形で体液を浄化しますが、コーラルのNat-sは肝臓や胆のうの働きを支え、逆に余分な水分を排出する形で身体を浄化します。
で、このコンビネーションが、私が10本使った最も縁の深いボトル、B98(ライラック/ペールコーラル)の組み合わせだということが興味深かったです。コーラルに協調という性質があるからでしょうか?

ターコイズ(Calc-s・硫酸カルシウム)マゼンタ(Ferr-p・リン酸鉄)オレンジ(Kali-m・塩化カリウム)については、まだ言葉にできません。でも貧血気味の方には迷わずマゼンタを奨めたいです。

甜菜糖が主成分の錠剤を舌下でゆっくり溶かすことによって口腔粘膜から体内にすぐに浸透していきます。
サプリメントと違って摂り過ぎの害がなく、身体が必要としていなければ全然欲しくなくなるので習慣性もなく、そして本当に必要なものはあっという間に口内で溶けて、美味しく感じられるのが面白いです。その時々で味や溶け方が違うのです。
一つ一つの色の解説などは簡単にウェブにありますし、4月にこのコースに参加予定なので、その時点でまた書こうと思っています。

過去私が読んで参考になった文献はこちら↓


バイタル・エレメント 24ティッシュソルト+12微量元素 由井寅子のホメオパシーガイドブック 5

シュスラー博士の組織塩療法 (GAIA BOOKS)


ちなみに、超微量ミネラルが身体に働く媒体は水です。水というメディアがなければ細胞内にはたらきかけることはできません。
オーラソーマ製品や生命組織塩とは関係ありませんが、昨年から何人かの患者さんにおすすめして、非常に手応えのあったお水がこちら↓ですのでご参考まで。
アクアハイドレート
私の家族が昨年糖尿病が原因の脳内出血で倒れましたが、入院中からこの水を飲み続けて驚異の回復をし、ひどい糖尿病状態があっという間にインシュリン不要になり、脳内の出血痕も消えてしまいました。勿論鍼灸と併用ですが、他の糖尿病や代謝疾患の方にもかなり手応えがありましたし、成長期のお子さんのサポートにも良いようです。
微量元素と必須ミネラルが溶け込んだ、油が乳化するほど分子の細かい水ですのですぐに細胞内に届くのでしょう。たかが水と侮ってはいけないのですが、これをずっと購入し続けるのも大変ですから、ティッシュソルトの服用が便利に思います。


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3 コメント

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花粉症に (ココノ)
2011-03-07 00:44:14
今年は花粉症がつらいです。
花粉対策としての、ティッシュソルトはどうでしょうか??
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花粉症には (pieria)
2011-03-07 08:06:44
いろいろなティッシュソルトのコンビネーションで対応することが多いようです。人によってタイプがそれぞれですからね。
体液のバランスにバイオレット、粘膜強化のオレンジ、炎症対応はマゼンタ、イエロー、毒素排泄はコーラル…などなど。
花粉症は、それだけ複雑な要因が背後にあるんですね。。
返信する
ありがとうございます。 (ココノ)
2011-03-07 21:37:42
そうですか。。
確かに複雑な感じはしています。
なんか身体がピントの合ったミネラルを欲している気がします。
返信する

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