ここの放牧場にも栗の木があります。
初日には、
こんな感じで、二度目の日には、少々食べられました。
また、ここには、柿の木もあり、去年、初めてポニーの口に入りました。
今年は、
ちゃんと生っています。
私がチェックしていると、
みんなもチェックしに来て、
ランコ 「チェック！」
わっ！渋くないの？
ランコ 「だから、チェック！」
食べてチェックするようです。みんな、１個づつ食べていきました。渋かったでしょうね。
ここには、カナムグラがおいしげっています。厄介なつる草で、触ると痛いし、服に張り付くし、一面にに生い茂るので、歩きにくいです。
なのに、ポニー達は大喜び飛んでいきました。
これ全部がご馳走なら、それは嬉しいでしょうが、本当に美味しいの？
スー 「美味しいよ。」
ランコ 「食べても、食べてもなくならない。」
主に、花を食べているようです。
ココ 「食べてごらんよ。」
遠慮します。
ウラン 「たくさんあるから、食べればいいのに。」
そう言われても・・・。
いつまでも食べ続けるポニー達を見て、気になり、調べました。
カナムグラは、クワ科カラハナソウ属。ポニーが好きなクワ科でした。
その上、生薬で、「葎草」といわれ、健胃、利尿、解熱薬として使われるそうです。
でも、のど越しは、痛くないのかなぁ～。
栗が駄目なら、次に行こう！
ちょっと涼しくなり、虫が少なくなったためか、ポニー達はとても活発で、
どこに行こうとしているか、誰もわからないはずなのに、飛んで行きました。
ココ 「わかるよ。
ここでしょう！
早く開けて！」
わかってたようです。
私が入口を開けるのに手間取っていると、
ココ 「待ちきれないよ。」
あらら。
それでも、ひとりで先に行こうとせず、
みんなが入れるのを待っていました。
今は、カナムグラが生い茂るこの放牧場に美味しい物はあるのかな？
ポニー達の頭に浮かぶのは、
栗です。みんな大好きです。
まきばの栗は、柵に沿って、外側に生えているので、
こうして、栗の木を目指して移動しました。
１０日は、まだ、早かったのと、
草が生い茂っていたので、食べさせられませんでした。
でも、１６日は、結構拾えました。私も、ちょっとだけポケットに隠して持って帰り、栗ご飯を。
１０日は、こうして歩き回っても栗を拾えなかったので、早々に諦め、他に向かいました。
みんなも、
諦めて、ちゃんとついて来ました。
このさらさら前髪、１０日が見納めだったとは・・・。
昨日、まきばに行きました。
カメラを忘れました。
割と家の近くで気づいたのですが、戻らず、まきばに向かいました。先週の分が手つかずに残っていたし、やりたい事があったので、先を急ぎました。
でも、まきばに着いて後悔しました。初秋のまきばは、花盛り。
先週、ちょっとだけ咲いていた彼岸花もたくさん咲いていたし、小菊や、小さい花々もたくさんさいていました。
その上、もう、ポニー達は、ヒッツキムシを付け始め、来週は・・・。
それから、先週、
こんな風に顔を汚してブルーベリーを食べたココが、昨日は、この倍以上赤紫になっていたのに、撮ってあげられませんでした。残念です。
あと、
先週、ココは、膝小僧をすりむいていました。
祖父、母譲りの脱走をしたかのかも。薬をたっぷり塗っておきました。昨日は、この傷口が半分くらいになって、赤味も消えていました。
回復力も撮ってあげられなくて、残念。
まきばに、カメラは必需品だと、改めて感じました。