ある日(20日)、まきばの、HさんとY子さんが、竹やぶにたけのこを取りに行きました。すると、一羽のカラスが竹やぶの斜面をころがってきました。まだ子供で、飛べませんでした。見上げても、カラスの巣も、親ガラスも見当たりません。このあたりは、野犬が多く、最近は、きつねも出ます。しかたなく、Hさんは、カラスを捕まえることにしました。飛べない子ガラスは、すぐに捕まえることが出来ました。摑まっても、子ガラスはおとなしくしていました。
まきばに帰って、かごに入れました。とうふをあげたら食べました。マトンをあげても食べました。水も飲みました。ユーロの子のジローを亡くしたばかりなので、次郎と名づけました。次郎は、おなかがすくと、ぎゃーぎゃー鳴きます。何でも食べます。昨日(23日)は、お土産にレバーを貰いました。飛べるようになるまで、まきばにいることになりそうです。もしも、メスだったら、かぐや姫と改名されるでしょう。
まきばに帰って、かごに入れました。とうふをあげたら食べました。マトンをあげても食べました。水も飲みました。ユーロの子のジローを亡くしたばかりなので、次郎と名づけました。次郎は、おなかがすくと、ぎゃーぎゃー鳴きます。何でも食べます。昨日(23日)は、お土産にレバーを貰いました。飛べるようになるまで、まきばにいることになりそうです。もしも、メスだったら、かぐや姫と改名されるでしょう。
ドルが今、柵の中にいるのは、隣の畑を荒らしたからですが、そんなことをしなかったら、私は、その見事な跳躍を撮る事ができたでしょう。あまりにも軽々と牧場の柵を飛び越えました。しかも、助走なしに。
まず、柵の手前で、後肢で立ちあがります。2度、3度、脚を曲げ伸ばして拍子を取り、前肢を縮めてから、一気に飛び越します。丁度、体力テストの垂直飛びの要領です。普通、馬が障害を飛ぶように、踏み切りをあわせる必要はありません。柵の前に静かに立つだけです。なので、いつの間にかいなくなり、いつの間にか現れます。どんな時に、柵から出るかと言うと、牛のえさの時間です。ドルが来ると、牛は道を開けたそうです。別に、噛んだり蹴ったりはしなかったそうですが、自分の半分位のポニーを、牛の方が除けていたそうです。牛はホルスタイン。白黒の乳牛です。ドルも白黒。一緒にいても目立たなかったそうです。
私は、一度だけ間近で見ました。あっと言う間でした。その後、すぐ、特性の柵の中に。一段高くしても、次の朝、外に出ていたそうで、2M近い柵にされました。今は、少しずつ壊れて低くなりましたが、出る気の方がなくなったみたいです。ひそかに、出して貰えるのではと期待しているのですが・・・。
まず、柵の手前で、後肢で立ちあがります。2度、3度、脚を曲げ伸ばして拍子を取り、前肢を縮めてから、一気に飛び越します。丁度、体力テストの垂直飛びの要領です。普通、馬が障害を飛ぶように、踏み切りをあわせる必要はありません。柵の前に静かに立つだけです。なので、いつの間にかいなくなり、いつの間にか現れます。どんな時に、柵から出るかと言うと、牛のえさの時間です。ドルが来ると、牛は道を開けたそうです。別に、噛んだり蹴ったりはしなかったそうですが、自分の半分位のポニーを、牛の方が除けていたそうです。牛はホルスタイン。白黒の乳牛です。ドルも白黒。一緒にいても目立たなかったそうです。
私は、一度だけ間近で見ました。あっと言う間でした。その後、すぐ、特性の柵の中に。一段高くしても、次の朝、外に出ていたそうで、2M近い柵にされました。今は、少しずつ壊れて低くなりましたが、出る気の方がなくなったみたいです。ひそかに、出して貰えるのではと期待しているのですが・・・。
これが、パイのへっぴり腰の乗馬姿です。2,3秒は、馬上にとどまりました。この話は、私にとって、まさに取って置きの話だったので、画像がないのが、とても寂しく、わずかな記憶をたよりに、絵にしました。今、思い出してみると、リラは、パイが乗ろうとしたことにも、落ちたことにも、全く動じませんでした。初めてじゃなかったのかもしれません。男の子のまねをしたのではなく、子供が背負われているのでも見て、何回か、挑戦していたのかもしれません。リラは、ただ草を食べていたのではなく、じっとしていてあげたのかもしれません。絵を描いていて、そんな気がしました。