私のとてもお世話になった方戦争体験者の方が
ことあるごとに言っていた言葉があります。
それは、“自己嫌悪になったら赤飯を炊きなさい”。
赤飯を炊きなさいの意味は、お祝いをしなさいということです。
なぜ、自己嫌悪になったらお祝いをするのか、その意味を訊ねてみたことがあります。
そのときの答えが
自分を嫌いになるのは新しい自分になるタイミングだからだよ。
新しい門出には赤飯を炊いてお祝いするものでしょ。
とてもわかりやすくて新鮮に感じた言葉。
この言葉を思い出したと言うことは…
お赤飯は炊けないけど、お祝いをしよう｡｡｡
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気分転換は、気分を切り替えること。
例えば、
大変な作業をする前にちょっとお茶を飲む
作業の途中で甘いものを食べて気分をリフレッシュする
頑張る力を取り戻すために、温泉に行って疲れを癒す
つまり、頑張るためにちょっと栄養補給をするという感じの行動。
見かたを変えると、今より先の未来のことを考えて今を充実させる行動ということ。
気晴らしは、嫌な気持ちを晴らす、嫌な気持ちを忘れるという行動。
例えば、
ギャンブルやゲーム
酔いつぶれるまでお酒を飲む
好きなお菓子を食べ続ける
それをしていれば嫌なことを思い出さずに済むという行動。
見かたを変えると、過去の嫌な記憶を消し去るための行動ということ。
どちらの行動がいいとか悪いとかはないだろうけど…
今より先の未来を生きていきたいから
今を充実させる行動をできるようになっていこう。。。
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忙しさに追われているとき、
不安が大きくなっているときは、
なりたい自分が見えなくなってしまうもの。
でも、なりたい自分がないわけではない。
なりたい自分が見えなくなっているだけ。
なりたい自分は、今より先の未来にしかない。
未来は日々変化している。
だから、なりたい自分も日々変化しているのかもしれない。
でも、毎日その変化を確認するのは現実的ではないように思う・・・
なりたい自分がわかっている方が毎日をたのしく過ごすことができるのはわかっている。
それなら、「自分は何をしたいのか？」「自分はどこに向かいたいのか？」
月に1度ぐらいは、なりたい自分を確認する時間をもってみよう。。。
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