クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 へ行ってきました

2021-12-29 22:52:26 | 展覧会


ノリくんと一緒に、市原市で開催されていた『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 へ行ってきました。

現代アートをたっぷり楽しんできましたよ。

2014年に 『 中房総国際芸術祭 』 としてスタートし今回で3回目だそうですが、私たちは初めて行ってみました。

最初にひとつだけ、小湊鉄道の上総村上駅にレオニート・チシコフ作《村上氏の最後の飛行 あるいは月行きの列車を待ちながら》 を観に行ったのですが、これがとても面白かったので周りはじめ、結局3日間かけて観て周ることになったのでした。

今回は、五井駅でパスポートとガイドマップを入手して周り始めたお話です。



市原市、実は結構広くて、作品は点在している上に多数。ご紹介できるのは、沢山の作品の中の一部となってしまいます。


まずは五井駅の機関区へ。普段は入ることが出来ないらしいので、なおさらワクワクです。

客車に入ってみると、映像作品が。ザンナ・カダイロバ作 《 Ichihara-Pushcha-Vodytsia 》。




こちらアレクサンドル・ポノマリョフ作、 《 Questions of Evolution ー進化の問題ー 》 。ノリくんと、作品としてよりも車両に興味津々です 。




車両は中に入ることもできましたよ!




ノリくんは、これが気になったみたい!




駅のホームにも作品があるので、パスポートで入場します。

こちらはアデル・アブデスメッド作、 《 Play it Again 》 。動画でないとわかりませんが、自動ビアノで哀愁のある曲が演奏されてました。




五井駅を出た私達は、小湊鐡道の駅の駅舎に展示されている作品 を見ながら南下し、牛久駅までやってきました。

牛久駅周辺では、数か所が会場になっています。

安藤要商店の中に設けられていた作品は、マー・リャン ( 馬良 ) 作、 《 移動写真館 》 。

新型コロナのために今回は出来ませんでしたが、衣装や小道具なども置いてあるので、身につけて写真を撮ることができる様でした。






こちらは柳 建太郎さんの 《 KINETIC PLAY 》





ガラス作品なのに動かすところが沢山あって、ビックリです。

娘は美大でガラス工芸を学んでいたので連れて行ったら詳しい説明をしてくださり、とても感激していました。


上に置いてある銃は、ポップコーンをマシンガンのように乱射させたい・・・ということで作ってみたそうです。



でもね、連射は難しかったようです。

色々お話しさせていただくうちに、実はご自宅が近くなことがわかりまたビックリでした!ノリくんも言ってましたけど、世間は狭いですよね・・・

初日はココまでで時間切れになりました。

実際に回ってみたら見応えはあるし面白いしでもっと見てみたくなり、再訪を決意。

2日目以降はガイドマップを見ながら、ちゃんと作戦を立てて周ることにしたのでした。

( つづく )




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