東京都美術館で 『大英博物館展』 見ました

日曜日にノリくんとふたりで、上野まで行ってきました。

観てきたのは東京都美術館で開催中の、　『大英博物館展』　です。




中が混んではいたものの、待たずに入ることはできました。




今回、展示されていた物は、全部で“１００点”だったのですね。

正に厳選！世界中から集まった歴史を示すモノ達。

こんな企画が一館の博物館だけで成り立つのは、大英博物館ならではというところでしょう。





年代を追ってはいるものの、何しろ世界中の物が部屋のあちらこちらに点在しています。

部屋を移るごとに、時代がどんどん進みます。

結構、見るのが大変でした。

でも勿論、面白かったですよ。

イラクから出土したという「ウルのスタンダード」、素敵でした。

「アストロラーベ」も、精緻で美しかったです。

アフリカで発見されたという「イフェ」の頭像もとても惹かれるものがありました。　


そして、楽しみにしていたのがハリー・ポッターに登場して有名になった　≪ルイス島のチェス駒≫　。



これは、会場前に並んでいて撮影スポットになっていました。

でもね、なぜか本物の展示の前にはあまり人がいなくて、ゆっくりと観ることができましたよ。


この企画展、次の日曜日までですので、興味のある方はお見逃しなく。