クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

うらわ美術館で、『ボンジュール! フランスの絵本たち』 展見ました

2014-07-24 22:28:30 | 展覧会
浦和まで行ったのは、パンを買いに・・・だけじゃなく、うらわ美術館に行くためでした。




展覧会はこちら、 『ボンジュール! フランスの絵本たち』 展です。





初期の絵本の出版事情が少しわかりました。

一番最初の頃は、ステンシルで彩色していたそうです。


なんと手間のかかることでしょう!


そういえば、そんな感じの色合いの絵本、見たことがあった気がします。


今は本当に様々な絵本が出版されていますよね。


ロシアの古めの絵本の原画もありました。結構好みです。



あと、知らなかったので驚いたのは、実は 『ぞうのババール』シリーズ、原作者のジャン・ド・ブリュノフ氏の作品は6冊しかなかったということ。

彼はわずか37歳という若さで病死してしまったのですね。

今たくさん出版されているのは、息子さんが継いでいるからだそうです。


さて、展示室の前に、このようなものが!



顔に当てて、写真をパシャリと楽しめるようになってます。

ノリくんもパシャリ



これはいいアイデアです。


他にもワークショップなどもありますので、夏休みにおススメです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする