昨日は久しぶりに家族で出かけることが出来ました。
少し遠いけど、笠間市にある茨城県陶芸美術館まで行ってきましたよ。
前回は、エミール・ガレの展覧会を見に行ったので、2年半ぶりでした。
今回は、 『ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール』 展です。
サブタイトルが “北欧の魅惑 アール・ヌーボー”。
北欧でのアール・ヌーボーのありようがわかるというわけです。
やはり蛇、蝙蝠、蛾などが当たり前のように登場します。
陶器のぬれたような輝きをまとい、生きたまま閉じ込められてしまったかのようです。
感覚的に少し違うな・・・と思いつつも、興味深く観ることができました。
そして日本の作品と比較することで、少なからぬ影響を受けていたことがわかりました。
かつて東洋陶磁が及ぼした流れに、日本の浮世絵などが影響を与え生まれたものをまた日本人が真似て作っている・・・そんな繰り返しが見えてきます。
影響が地球規模で行き来するのは、様々な分野で起きていることなのでしょうね。
さて、ミュージアムショップをのぞき、その前でテレビ画面に映る映像を見ていたら、陶芸作家が作陶している場面が映し出されていました。松居康成の「練上技法」というもののようです。これが面白く、作品が展示されているということなので、こちらも見に行きました。
力強い作品の数々う。円い壷の中に宇宙を観る・・・という壮大さ。
こちらも、見に行ってよかったです。
少し遠いけど、笠間市にある茨城県陶芸美術館まで行ってきましたよ。
前回は、エミール・ガレの展覧会を見に行ったので、2年半ぶりでした。
今回は、 『ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール』 展です。
サブタイトルが “北欧の魅惑 アール・ヌーボー”。
北欧でのアール・ヌーボーのありようがわかるというわけです。
やはり蛇、蝙蝠、蛾などが当たり前のように登場します。
陶器のぬれたような輝きをまとい、生きたまま閉じ込められてしまったかのようです。
感覚的に少し違うな・・・と思いつつも、興味深く観ることができました。
そして日本の作品と比較することで、少なからぬ影響を受けていたことがわかりました。
かつて東洋陶磁が及ぼした流れに、日本の浮世絵などが影響を与え生まれたものをまた日本人が真似て作っている・・・そんな繰り返しが見えてきます。
影響が地球規模で行き来するのは、様々な分野で起きていることなのでしょうね。
さて、ミュージアムショップをのぞき、その前でテレビ画面に映る映像を見ていたら、陶芸作家が作陶している場面が映し出されていました。松居康成の「練上技法」というもののようです。これが面白く、作品が展示されているということなので、こちらも見に行きました。
力強い作品の数々う。円い壷の中に宇宙を観る・・・という壮大さ。
こちらも、見に行ってよかったです。