クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

『田老かりんとう』のみなさま、ご無事なようでよかったです

2011-03-20 17:22:47 | スイーツ
前にも紹介させていただいた、この 『田老かりんとう』 は、いつもちえぞーさんが持って来て下さっていました。

岩手県宮古市の美味しいお菓子です。



黒糖を渦巻きのように練りこんで、一枚一枚手で焼いて作られています。



ところが、このかりんとうを作っていた “田中菓子舗” さんがあった田老地区のことをちえぞーさんに聞いたら、田老地区も津波の被害にあい、今は浸水したままなのでは・・・と。

田老地区ではこれまでにも何度も津波による被害にあっていてなんと高さ10mの防潮堤を備えていたとか。それでも津波は乗り越えてしまい被害を受けてしまったのですね。

でも、夫がブログに『田老かりんとう』のことをアップさせていただいたところ、ご覧になった方が、田中菓子舗さんご一家がみなさまご無事で避難をされているということを知らせてくださいました。

ご無事でなによりです。


田中菓子舗様

難を乗り越えて、再度復興されることを、お祈りしています。
コメント (2)
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きなこ入りスコーンを焼いてみました

2011-03-20 12:36:49 | 手作りお菓子/パン
備蓄していた大豆を使う時が来た!

・・・と言えばカッコいいけど、そうじゃなく、手間がかかるから使わずにいた大豆・・・

でも、このような状況なら貴重といえる大豆で、“きなこ”を作ってみました。



暖房代わりのガス・オーブンで、プレートにひと並べ。



しばらく経つと・・・



皮が破けていい香りがしてきたら、炒り終わりでしょうか・・・

冷ましたら、砕きます。
ここだけは、電気の力を使って・・・。



出来上がり!



ちょっと粒がありますけど、ご愛嬌ってことで・・・

さて、小麦粉の1/4量を“きなこ”にしてスコーンを焼いてみることにします。



今回はアレンジした分量を紹介します。

・きな粉        50g
・薄力粉       150g
・バター        50g
・砂糖        大匙2杯
・ベーキングパウダー 小匙2杯 
・卵1個と牛乳合わせて100cc

粉類をすべて混ぜ合わせ、小さく切り分けたバターを入れて指でつぶしながら粉と混ぜます。卵と牛乳を入れて混ぜ、ひとまとめにしたら、分けてまるめて焼きます。







スコーン自体は手間がかからず、砂糖を多めにしたので、
そのまま食べやすい味になりました。



大豆は蛋白源になりますし、“きなこ”にしておけば利用しやすいですね。



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