クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

オルゴールとの出会い・・・

2009-07-26 08:02:45 | 音楽/オルゴール
初めて大きなオルゴール、ディスク・オルゴールに出会ったのは、
伊香保のオルゴール館だったと思います。20年くらい前の職員旅行の時でした。

初老の男性が説明をしながらディスクをセットし、
聞かせてくれたのは、カルメン前奏曲でした。

音は確かにオルゴール、でも部屋いっぱいに響き渡る華やかな音、
家具ほどの大きさ、人の顔より大きいディスク・・・

この出会いから、オルゴールを求める気持ちが続いています。

お気に入りはこちら。



スイス・リュージュ社製72弁シリンダーオルゴール・胡桃の箱です。

蓋を閉めると・・・



何の飾りもない木の箱です。でも蓋を開けると・・・



箱いっぱいに収められた、72弁のムーブメント。
箱の裏のネジを巻くと、煌びやかな音が流れ出します。

シリンダーが僅かずつづれていく事で、シリンダー3回転分の曲が楽しめるようになっているのも驚きで、オルゴールとしてはとても長いフレーズを聞くことができます。

櫛歯のいっぽんいっぽんを丁寧に調律してあるそうで、
美しいハーモニーが楽しめます。

十数年前自由が丘で一人暮らしをしていた頃、
駅の近くに「オルゴール屋さん」がありました。

そのお店に何度もお邪魔し、とうとう買ってしまったのでした。
買って良かった・・・と思ってます。



さて、つばめたちは・・・



あら、いなくなっちゃった・・・



と思ったら、すぐ近くの電線の上にいましたよ。
しかもここで、エサもらってました!
コメント
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