クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

お箏の実技研修会

2009-07-30 08:06:39 | 音楽/オルゴール
今日の持ち物は、お箏・チューナー・座布団・お弁当・・・
近くの小学校の音楽室(クーラー付き)に集合です。

私はお箏をクルマに積んで行きました。
ふぅ、お箏って長い・・・積めないかと思った。

教えてくださったのは、隣町にお住まいの方。
毎年2学期から各学校をまわって、指導してくださっています。

まずは調弦を丁寧に。



平調子に合わせて、『さくら さくら』を演奏しました。

次は調子を変えて、『OKOTO』(作曲 沢井比河流)の練習です。

もう2グループに分かれ、お手本を見せていただいてから個人練習、
そして、合わせます。私はⅡ箏パートでした。

楽譜は漢数字で縦書き、弦の番号は遠い方から一、二、三・・・
しかも、十一からが「斗」「為」「巾」・・・なんでぇ?

そんなこと言ってたらついていけないので、がんばります。



午前中の練習で5ページ目まで進み、みんなで合わせることができました。

しかし、慣れない正座に足も腰も悲鳴をあげています。
ピッチカートのような奏法で水ぶくれもでき・・・だいじょうぶかなぁ。


午後は『夏の日』(作曲 沢井 忠夫)の練習でした。
どんどんいろいろな奏法がでてきて、難しくなります。

でもまわりのみなさん、ちゃんとできているようなので、
泣き言を言うわけにもいきません。ついていかなくちゃ・・・

練習の末、途中を少し飛ばしたものの、終わりまでみんなで演奏する事ができました。
ああ、面白かった。

曲の最後が決まった時には、みんなで拍手をしあいました。
こんなにも楽しくお稽古できたのは、なんといっても指導してくださった方のお陰。
指導の仕方も大変参考になりました。

お箏の世界の扉を少し開け、まばゆい光を見てしまったようです。
コメント
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