達成！

３年３ヶ月？４年３ヶ月？
車の書類を見ればわかるんだけどね。
いいや、面倒くさい。

こんなに一台の車、乗ったことないわ。
今までは、３万ｋｍか３年を目安に車交換していたから。
この時期を過ぎると、いろいろとトラブルが出てくるし。

でも、今乗っているＳＵＺＵＫＩ　ＳＸ４くんは、まめに点検メンテナンスしているせいか、今までのところ大きなトラブルはまったくなし。
走っている距離も距離だし、走行環境も穴あり水あり暑さありでかなり過酷なので、それが原因となる部品の劣化はありますが、点検のおかげでトラブルが大きくなる前に対処できているし。
コストパフォーマンスは涙が出るほど悪いのですが、走りは大満足なので、まあ、良しとしましょう。

娘がいたころは毎日の送り迎え等々で、半年間で約２万ｋｍ近く走っていた時期もありました。
娘がいなくなってからは、毎日の通勤（往復で約６ｋｍ）と野良エサツアー（通勤とほぼ同じ距離）、そしてスーパー通い（これもほぼ同じ距離）だけです。
娘がいたころは１週間に２回給油していたのですが、今ではほぼ２週間に一回となりました。
近距離を足代わりにするには、少々重い感のある足回りですが、カーブなどではいまだに思い通りに曲がってくれます。
もともとこの足回りに一目ぼれして購入したようなものですし。

通勤路で、ひどく水がたまる箇所があるので、あまり使うことのなかった４ＷＤも活躍しています。
いやいや、街中でこんな機能が活躍することがあろうとは．．．
（あっ、街中じゃないかな？）

「あ～、もうすぐ７万ｋｍになっちゃうよ～」と言う私に、夫は「替えたかったら、替えればばいいじゃないか。」と言いますが、車って愛着を持ってしまうと、なかなかそれもできないのよね。
替えるなら、もう一台同じ車を乗り継ぎたいなと思うのですが、今出ている車には、私のお気に入りの色がないし。

いやいや、そんなことを考えると、ＳＸ４くんへそ曲げちゃうかもしれないから、考えないようにしよう！
もう少しがんばって、私の足になって頂戴ね！

ダブル んば～

先日、少し体調が悪くて、お昼寝をしていました。
いつもは今の床に直に横になるのですが、この日は寒気がして、震えがするほどだったので、簡易マットを敷いてお昼ね。

一眠りして目を覚ますと．．．

わんこにゃんこも当然のように、母の周りに集まって熟睡。


ペケ姉さんは、少々太めなので暑がり。
床の上にゴロン。


かりんちゃんは、ママの足元に丸まって。

チコちゃんは．．．？


相変わらず、ダイナミックね～

．．．と、その向こう側でこれまた「んば～」で寝ているのは．．．




ぽにょ猫姐さんも？！

い．．．いえ、別にいいんですけどね。



いや、やっぱり少々、道義的な問題があるかと．．．





そう、それが正しいわんにゃんのお昼寝です。

暑い！

２ヶ月ぶりに髪きりやさんへ。
もうすぐお仕事始まるしね。
「やまんば」からただの「ばばあ」ぐらいに昇進したかな？
相変わらず髪染めの間は熟睡。
すっきりしました！

家に帰ると、ネットをつなげたまま簡単掃除。
今まで見たいに、見ている前で変わらないからね、サイト。
クリックしておいて、一仕事終わるたびにのぞきに来る。
まあいいか、これでも。
大切なのはネットが見られること！

それにしてもここのところ暑い日が続いています。
今日も朝から暑くなりそうだったので、わんこたちは早めに２回目散歩に行きました。
最近は、朝５時の早朝散歩と朝６時半の朝散歩。
熱いアスファルトを歩いたら、肉球やけどしちゃいそうだしね。
午後は、一雨来て、アスファルトが少し冷えてから。

雨季はまだ続いているので、湿気も半端でなく、少し動くと汗が噴出します。
朝起きると、まずエアコンをつけてしまう根性なしの私です。

アマゾナス州西部を流れるマデイラ河の水位は少しだけ下がりましたが、流域の町ではまだ非常事態が続いています。
ネグロ河は26ｍ86ｃｍで、まだ昨年の水位よりは低い状態です。
現在、一日約９ｃｍで上昇中ということですが、この状態だったら２０１２年の29ｍ98ｃｍという最高水位には達しないものと思われます。

ああ、それにしても、暑い！
先日お客様と訪れたセントロのアドルフォ・リズボア市場の前の港で、泳いでいる子供たちがいて「こんなところで泳いで、健康には影響ないのだろうか？１」と話しました。
きっとあるでしょうね。
でも、耐えられないのよね、この暑さに！
気持ちはわかる。
川の水も、決して気持ちがいいという温度ではないと思いますが…

おニューピアノ お披露目

ネットがつながるようになって、真っ先にしたこと！

娘のＦＢに接続。

見たかったのよ、娘の買った電子ピアノ。
ブラジリアに住むようになって以来、ずっと欲しがっていたものね。



これ、これ。
家にある２台のピアノはどちらも中古で購入したものなので、娘初の「おニューピアノ」。
さっそく自分の演奏をＦＢにＵＰしておりました。
聞きたいけど、もう少し余裕ができてからね。

何と言っても、電波の具合に非常にムラがあるので、ネットがつながらないときは、まったくつながらない。
もともと、マナウスは他の地域に比べて電波の状態が悪い上に、我が家はまた一段と条件の悪いところにあるので、なかなかつながらなかったり、通信速度が極端に遅かったりするんです。
今までのコードによるＢＡＮＤＡＬＡＲＧＡなら、一度にどんなにたくさんのサイトを開いても平気でしたが、今は２つ以上開くと、フリーズしちゃう。
いつも良い条件でネット通信のできる日本の方にはこういう状態はわかりにくいかもしれませんが．．．
ブラジルの地方在住のあなたなら、わかってくれますわよねえええ。
ちなみに、ブラジリア在住の娘は、電波の状況が大変良くて、通信も速い！
なのですぐに「ＭＯＤＥＭもリミットになっちゃう～」そうです。
うらやましいわ。

はっ、いけない！
愚痴は言うまいと思いながらも、つい愚痴になってしまいました。
ネットが使えるだけありがたいと思わなくては。

というわけで、お休みしていた間の記事も、徐々にＵＰ中。
のんびりやります！

ようやく．．．

ご無沙汰しております。

とりあえずネットが使えるようになりました。
ＯＩ（電話会社）は、いくら電話しても、修理に来ません。
前回は通信局（ＡＮＡＴＥＬ）にクレームを入れたらすぐに修理に来たのですが、今回はなしのつぶて。
２週間も音沙汰無しなので、思い切って、一切を解約することにしました。
我が家からは、夫と私とのダブル攻撃で毎日催促の電話をしていたのよ！

現在ネットは携帯型のＭＯＤＥＭを使っています。
今日夫と契約してきました。
ケーブルがらみのトラブルがないのは良いのですが、とにかく通信速度が遅い。
なので、今までより数倍時間がかかります。

とりあえず、ネット開通のお知らせまで。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
ネット普通だったときの文も毎日日記のように書いてありますので、徐々にＵＰしたいと思います。

それでは、取り急ぎ、ご報告まで。

今日のお夕食は、しゃぶしゃぶ～！！

不通は続くよ

今日は暑かった～。

日差しもきつくて、お洗濯物を干しただけで、顔がひりひり痛くなってきました。
今日は夫もゴルフに行かずに、家で電話工事待ち。
でもね～、案の定、夕方まで待っても、今日も来なかった。
なので、ネットに関しては、取り外しのきく「モデム」を買おうかと思います。
なんといっても、お隣は２ヶ月間待ったけど、結局工事に来なくて、仕方なく自分で修理人を呼んで修理したって言うものね。

そうなると、設置電話もキャンセルです。
とりあえず携帯電話だけでやっていきます。
はあ～、通信機器のトラブルは本当に大変だ。

昨日今日と体調がよいのか体が動いて、お掃除や仕事がどんどんはかどるので、気持ちが良い！
今週は少しのんびりとしていたからかな？
週末に仕事がはかどると、助かります。

さて、夫が帰ってきたらショッピングセンターに行こう～！！

熱帯の人工物

マナウスに住んで１０年が過ぎました。
１０年前と比べると、現在は、家の近所にも大きなコンドミニオが作られたり、幹線道路が通ったり、驚くほど様子が変わってきています。
でも、面白いのは、変化したそのような姿の中にも、それらのものの建設以前の姿が現れてくることです。

たとえば、家の近くの現在建設中の大規模なコンドミニオ。
その入り口部分は、大雨が降るたびに、アスファルトが大きくくぼみ、大きな穴が開きます。
ここには、昔、イガラペー（小川）が流れていました。
どんなに土地を切り取り土盛りをして、周囲の地形を変えても、自然とそこに水が集まるような地脈、水脈になっているのでしょう。
先日、道路の半分が陥没した、国道１７４号線もそうです。
陥没した場所は、小さな沼地の上に土盛りをして道路を走らせた場所でした。
ここも、毎年雨季になると同じ場所に穴が開きます。

「マナウスは、道路が穴だらけですね」とよく言われます。
もちろん排水技術の未熟ということもありますが、この過酷な気候の中でアスファルトを完璧な状態で整えておくのはとてもお金と手間がかかることです。

太陽の力、雨の力、風の力、土の力、動物や植物の力。
自然の力はとても大きくて、私たち人間が作ったものなんか、一年もあれば壊してしまいます。

一年前、森を切り開いて侵入者たちが建物を建て始めた空き地も、正式な持ち主がブルドーザーで一気に建物を破壊してから放置されて、





現在はこれ、このとおり。





もしも、人がまったく手を加えることがなくなったら、マナウスぐらいの規模の街でも２，３年でかなり自然に戻る状態になってしまうことでしょう。
そう考えると、熱帯の土地で生きていくということは大変なことなのだなあとしみじみ思ってしまいます。

小包君の長い旅

先日娘に送った２つの荷物。
ひとつは無事に１０日ほどで着いたのですが、もう一つが届かない。
郵便局からもらったレシートに記された登録番号、暑さのためにすでに薄れてしまって、読み取ることができなくなってしまいました。

それでは困る。
めがねをはずして、よ～っく目を凝らして、解読、解読！

よし！

わかったぞ！

すぐに娘に電話。
電話を受けた娘は、すぐに郵便局のサイトに入って、追跡しました。

すると…

なんと荷物は延々旅してブラジル南部リオ・グランジ・ド・スル州サンタカタリ－ナまで行ってしまったことが判明。
娘が調べた時点では、間違いがわかってブラジリアに戻されている最中だとか。

いや～、あってよかったです。
最悪なくなってしまったかと思ったしね。
見つかっただけでもありがたい。
たいそうなものは入っていませんが。

それにしても、郵便料金以上の旅をしておりますな、小包君！！

娘の買い物

誕生日を迎えて１８歳になった娘。
ブラジルでは立派に成人です。
選挙権は１６歳のときから持っているけれど、１８歳からは選挙は義務となり、理由もなく選挙を棄権したときには、場合によっては公民権の停止という厳しい処分もあります。
また、男性は１８歳になったら兵役につかなくてはならず、娘の友達も「どこに行こうかな～」なんてアルバイト先を探す調子で、所属を探しているとか。
兵役と入っても、それほど厳しいものではない様子。

１８歳になったこの日から、教習所の申し込みもできるようになります。
「１８歳になる見込み」では教習所にもいけないのよ。
この辺厳しいですよね。

さて、１８歳になった娘が真っ先にしたこと！

それは…

大金を使った！！！
母でさえ、自分では支払ったことの無いような大金。

電子ピアノを買ったんです。
ブラジリアに行った当初から「ピアノがほしい～」と言っていた娘。
私も夫もなかなかのんびりと娘のところに行っている時間がなく、こういう大きな買い物はしてあげられませんでした。
今回の購入に当たって、娘はあちらこちらで市場調査。
１８歳以下の未成年だと、こういう大きい買い物をするのには、何かと不都合があります。
１８歳になる以前からお店を訪ね歩き、実際に弾いてみて、自分で納得のいくものを見つけて、今度は支払いのための銀行との折衝。
カードでの支払いだとリミットがありますからね。
銀行にメールをいれ、担当の人と電話で話をし、支払いの問題を解決。
誕生日の昨日、無事に購入することができました。

なんといっても、我が家にある２台のピアノの値段をあわせたよりも高い買い物ですからね～。
色々な意味でよい勉強になったことと思います。
くれぐれも「弾きすぎ」には注意して！

娘の成長物語 2

１歳の誕生日は、「一升餅」。
まじめに一升分の餅を作った母。
餅つき機で作ったのですが、手にしっかりやけどしました。


娘のかなり迷惑そう！

夫のプレゼントはブルドッグのぬいぐるみ「プリンシピ」。



プリンシピ一家、その後もお誕生日のたびに家族を増やし、現在は我が家と一緒３人家族！


テレビの上に鎮座しております。

ブラジルでは本当は１歳の誕生日は、親戚友人たちを招待して盛大にやるのですが、我が家は夫も私もファミリーがブラジルにいないのと、この時期は夫も私もまだまだ娘との生活に精一杯で、そんな余裕もありませんでした。

７月には娘、初の日本旅行。
１斎３ヶ月でした。
当時はまだヴァリグ・ブラジル航空便。
夫の仕事の関係で、行きは母子旅。
夫が心配してビジネスを取ってくれたのですが、しんとしたビジネスクラスに赤ちゃんの泣き声が響くのが切なくて…
結局、飛行機後部の席に移動させてもらって、娘は韓国からの団体旅行のおじちゃんたちに遊んでもらっていました。
本当に、あの時はおじちゃんたちに助けられました！
日本では、夫の実家と私の実家に滞在。
特に私の実家のほうでは初孫になるので、大人気でした。
妹の結婚式にも出席したな～。


千葉動物公園で。
やぎさん、好きすき～。


サービスショット！
気持ちよさそ～。

１斎１０ヶ月のときに、仲のよかったお友達と一緒に幼稚園に入園。


お気に入りのくまさんお弁当箱。

ここは保育園でなく幼稚園なので、本来２歳以下の子供は預からないのだそうです。
日本でも保育園と幼稚園の管轄が異なるように、ブラジルでも２歳以下の子供を預かるときには、看護婦を常駐させるなどの決まりがあるのだそうです。
でも、いつもいっしょに遊んでいるお友達と一緒に入園させてしまったほうが、きっとなじむのも早いはず！
夫と私とで頼み込んで、何とか入園を許可してもらいました。
ところが、入園から２歳の誕生日までの２ヶ月間、ほぼ毎朝、泣き叫びの日々。
登園してしまえば、楽しく遊んでいるのにね。
毎朝夫と無言で娘に制服を着せ、夫の車に放り込んでは、幼稚園へ通わせる日々でした！

さて、そんな娘がある日を境にぱたり８と「朝の泣き叫び」をやめました！
なぜか？！

それは来年のお楽しみ～。
それではまた！！


お宝ショット。
サッカーのジッコ監督と一緒