この週末は変な訪問客が訪れました。
正確には「訪れて」はいないかな。
インターフォーンで応対してお引取り願ったから。(別な言い方をするなら、追い返した!)
土曜日はインターフォーンがなって、私が出るなり
「こんにちは~。コンビッチ(招待状)をお持ちしました?」
へ?
招待状って、何の?
まったくわけがわからないんですけど。
そう言ったら「かわいそうに、私のいっていることが理解できないのね。」
そうじゃなくて~
あなたたちは誰で、いったい何の招待状なの?!
そう言ったら「私たちはアジア人がブラジルの生活に一日も早く慣れるためにお手伝いしているグループです。」
いりませんから、お手伝い。
十分間に合っています。
そう言って、インターフォーンを切りました。
そそして、日曜日の午後。
インターフォーンがなりました。
受話器をとると、いきなり...
「ニイハオオオオオ」
赤で書いてありますが、天に突き抜けるような、女性の黄色い声。
普段は上品なペケママも、思わず受話器に向かって低い声で一言。
思わず地が出ちゃったじゃない。
「あんた、喧嘩売ってるの?!」
電話の向こうで、「へっ???」って言っていたわ。
で、がちゃん!!
って思いっきり電話切ってやった。
今朝になって、門番君にことの次第を話し、こういう人たちが来ても、住人の家族構成などのプライバシーは話さないように、そしてもしもその人が「家主には了解がもらってあるからコンドミニオに入れてくれ。」と言っても、直接家主が了承しない限り入れないようにと確認をしました。
門番君によると、私のところに来たのは、キリスト教のプロテススタントの一派のグループだろうということ。
ここのところ、この辺りを歩いて、復活祭のお祭りの寄付を募っているんだとか。
門番君のところにも「招待状」おいていったって。
それならそういうグループだって、はっきり言えばいいのにね。
変な小細工するから、私みたいなへそ曲がりさんに嫌われるのよ。
* * * * * *
マナウスでも昨年パラー通りのコンドミニオで強盗に入られ、コンドミニオの住人はみんな一箇所に集められ、何件かのアパートが強盗の被害にあうということがありました。
リオやサンパウロではよくあることですよね。
先日テレビのニュースでは、サンパウロの事件のことを報道していました。
強盗は、コンドミニオの住人の知り合いの名前をかたってコンドミニオに入り込もうとしました。
これを不審に思った門番の女性が機転を利かせてシンジコ(住民代表)に連絡。
シンジコがその住人に電話をかけ調べたところ、その名前の人はもうなくなっていることがわかりました。
門番がうまく強盗に応対している間、シンジコは警察に連絡。
しかし、軍警察のエマージェンシーコールはずっと留守番電話だったというということです。
強盗たちは門を開けてもらえないことに腹を立てて、悪態をついてかえっていきました。
幸いその間住民の出入りがなかったということで、もしも折悪しく帰宅する人でもいたら、もしかしたら人質にとられていたかもしれませんよね。
そういえば、家の近くの大きなコンドミニオでは空き巣事件が起こりました。
このコンドミニオはマナウスでも有名な富裕層の人たちが住むところで、訪問者はもちろん、そこで働くメイドさんなどの出入りにもとても厳しいことで知られています。
それでは、誰が空き巣に入ったのか?!
ある家の息子のところに足しげく遊びに通ってきていた友達が犯人だそうです。
コンドミニオは一般の一戸建ての住宅よりも安全とはいっても、まったく安心と言うわけにはいきません。
みなさん、見知らぬ訪問者には、注意、注意!
正確には「訪れて」はいないかな。
インターフォーンで応対してお引取り願ったから。(別な言い方をするなら、追い返した!)
土曜日はインターフォーンがなって、私が出るなり
「こんにちは~。コンビッチ(招待状)をお持ちしました?」
へ?
招待状って、何の?
まったくわけがわからないんですけど。
そう言ったら「かわいそうに、私のいっていることが理解できないのね。」
そうじゃなくて~
あなたたちは誰で、いったい何の招待状なの?!
そう言ったら「私たちはアジア人がブラジルの生活に一日も早く慣れるためにお手伝いしているグループです。」
いりませんから、お手伝い。
十分間に合っています。
そう言って、インターフォーンを切りました。
そそして、日曜日の午後。
インターフォーンがなりました。
受話器をとると、いきなり...
「ニイハオオオオオ」
赤で書いてありますが、天に突き抜けるような、女性の黄色い声。
普段は上品なペケママも、思わず受話器に向かって低い声で一言。
思わず地が出ちゃったじゃない。
「あんた、喧嘩売ってるの?!」
電話の向こうで、「へっ???」って言っていたわ。
で、がちゃん!!
って思いっきり電話切ってやった。
今朝になって、門番君にことの次第を話し、こういう人たちが来ても、住人の家族構成などのプライバシーは話さないように、そしてもしもその人が「家主には了解がもらってあるからコンドミニオに入れてくれ。」と言っても、直接家主が了承しない限り入れないようにと確認をしました。
門番君によると、私のところに来たのは、キリスト教のプロテススタントの一派のグループだろうということ。
ここのところ、この辺りを歩いて、復活祭のお祭りの寄付を募っているんだとか。
門番君のところにも「招待状」おいていったって。
それならそういうグループだって、はっきり言えばいいのにね。
変な小細工するから、私みたいなへそ曲がりさんに嫌われるのよ。
* * * * * *
マナウスでも昨年パラー通りのコンドミニオで強盗に入られ、コンドミニオの住人はみんな一箇所に集められ、何件かのアパートが強盗の被害にあうということがありました。
リオやサンパウロではよくあることですよね。
先日テレビのニュースでは、サンパウロの事件のことを報道していました。
強盗は、コンドミニオの住人の知り合いの名前をかたってコンドミニオに入り込もうとしました。
これを不審に思った門番の女性が機転を利かせてシンジコ(住民代表)に連絡。
シンジコがその住人に電話をかけ調べたところ、その名前の人はもうなくなっていることがわかりました。
門番がうまく強盗に応対している間、シンジコは警察に連絡。
しかし、軍警察のエマージェンシーコールはずっと留守番電話だったというということです。
強盗たちは門を開けてもらえないことに腹を立てて、悪態をついてかえっていきました。
幸いその間住民の出入りがなかったということで、もしも折悪しく帰宅する人でもいたら、もしかしたら人質にとられていたかもしれませんよね。
そういえば、家の近くの大きなコンドミニオでは空き巣事件が起こりました。
このコンドミニオはマナウスでも有名な富裕層の人たちが住むところで、訪問者はもちろん、そこで働くメイドさんなどの出入りにもとても厳しいことで知られています。
それでは、誰が空き巣に入ったのか?!
ある家の息子のところに足しげく遊びに通ってきていた友達が犯人だそうです。
コンドミニオは一般の一戸建ての住宅よりも安全とはいっても、まったく安心と言うわけにはいきません。
みなさん、見知らぬ訪問者には、注意、注意!