アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

私はボリビア人?

2013年07月21日 | 人間
よくペルー人と間違えられます。
目の病気のせいか、目が窪んでいるのでそう思われるのかもね。
20年のブラジル暮らしで、肌の色も真っ黒だしね。

そう思っていたのですが、あるとき、目の見えないおじいさんが道路を渡るのを手伝ってあげたときにも、
「セニョーラはペルー人かね?」
ううう~ん、今まで外見からそう思われるのかと思っていたけれど、そのほかにも「ペルー人的要素」がある?
考えられるのは、「Rの発音」。
それらしく聞こえるように、巻き舌気味に発音しているので、スペイン語訛りに聞こえるのかもね。

というわけで、「ペルー人もどき」にみられるのには慣れっこのペケママですが、先日ガソリンスタンドで給油中に、担当してくれたお姉さんに「セニョーラはボリビア人?」といわれて、これにはびっくり!
なぜ、なぜ、ボリビア人?
「私はね、日本から来た生粋の日本人なのよ!」と答えると、「へえ~、そうは見えないね。」
お姉さんこそ、日本人なんて見たことのない、田舎のほうの出身なんじゃないの?
と思い、「そういう、あなたはどこ出身?マナウス市内?」とたずねると、
「私?私はね、パラ州。(アマゾナスのお隣。べレン市が州都の海沿いの州)そこのね、「トメアスー」出身よ。」

なっ、なんですと~!
トメアスーといえば、胡椒景気に沸いた、日本人の大きな入植地のある場所!
「じゃっ、じゃあ、あなた、周りじゅう日本人ばっかりのところで育ったのね?」とたずねると、
「そう、だから日本人は良く知っているつもりだったのね。セニョーラのことも最初は「日本人かな~」っても思ったけど、でもやっぱり日本人っぽくないから、じゃあボリビア人かな~?って思ったの。」

日本人じゃないと、ボリビア人なのね、君は?

でも、そうね~、そういわれてみれば、ボリビア人って日本人っぽいものね。
行ったことないから、よくわからないけど。
テレビで見たり、写真で見たりする限りでは、私の生まれ育った北関東南東北の風土ともオーバーラップするところがあるしね~。
田舎具合が。
ふむふむ。
一度、行って確かめてみたいところです。

どっちにしても、南米インディオ系っていうことよね、私。
顔も、しぐさも、話し方も?!


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King of 野良猫

2013年07月20日 | わんこにゃんこ
目医者さんの検診に行ってかえってきました。
ガレージに車を入れようとすると...

何かある?

風でジャスミンの枯葉が集まったの?
朝からそんなに風が吹いたっけ?
いえいえ、今日は穏やかな天気だったわ。
じゃあ、何でしょう?

車から降りて近くに行ってみると...

鳥の羽~。
むしられた鳥の羽が一塊。

ということは、その下には、ご本体が?

近くでプール掃除をしていた門番君を呼んで、羽を片付けてくれるよう頼みました。
家の中に入って、羽を入れるビニール袋を持ってくると...

本体ないし。
足が2本、ちょこりんとあるだけ。

血の跡もない。

頭からがぶりんと食べられちゃったのね。
残された足からすると、そう小さな鳥でもなさそうです。

こんなことをするのは、「野良猫の中の野良猫」、King of 野良猫の「シロタ」さんでしょうね。
いまごろは、おなかいっぱいで、日向ぼっこしているはず。



くかあああ~。
こんな顔して。

いいんです、これが本来の野生の野良猫の「正しい姿」。
自給自足、いや~、すばらしいじゃないですか!
いまどき珍しい、野性的な姿に、おばさんは惚れ惚れしちゃいますわ。


でもね、でもね...
あんた、毎日おわん一杯分のキャットフードたいらげているわよね。
おまけに、ウエットフードと鶏肉も。
このうえ、まだ空腹ですか~?!

まあ、いいでしょう。
家の中に入り込んで、ぽにょ猫ちゃんのご飯を盗み食いなんかしないだけ、けじめのある野良猫ってわけですね。
男らしい姿、立派です。
もう少し、身なりに気を使ってくれると、もう少しかわいがってあげようかなっても思うんですけどね。



うふっ。
トラ子ちゃんみたいにね。

ちなみに、どちらも立派な野良猫...いえいえ、コンドミニオ猫です!

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ぎょえええええ~!

2013年07月19日 | 生活
ペケママ、今日は手術後3日目の検診。
「とにかく、のんびり寝てることよ!それが回復の一番の近道!」とエリカ先生に言われました。
はいはい、自分なりに精一杯のんびりしています。

というわけで、ペケママ、居間のテレビの前に簡易マットを持ち出してきて、「巣」を作っております。
今週は娘もいないし、夫も毎晩外ご飯なのでね、ちょうどいいのよ。
ソファーに「巣」を作っちゃうと、わんこたちが「われもわれも」と一緒に寝たがって、結局私がソファーから追い出されるって言うことになるからね。
床に敷く簡易マットだったら、追い出されても落ちる心配はないので、安心。
電話もすぐ近く、のどが渇いたら台所はお隣だし。
いやいや、こうしてみると、結局私は「日本のアパート仕様」なんですかね。
なんでも手の届く範囲にあるのがありがたい。

夜もこのまま「おやすみなさい」。
夜中のお薬もあるので、自分の部屋だと、リラックスしすぎて、ついうっかり忘れちゃうことがあるので。
ここなら、安心。

というわけで、すっかり「なまけもの」生活が板についたペケママです。
ただ、唯一の難点は、居間にはそのままテラスから庭に続く出口があります。
ここは夜は、わんこにゃんこのために少しだけ開けてあるの。
だから、眠っていると「蚊」が結構入ってくるのね。
枕元には、「ジジジ殺虫ラケット」と「殺虫剤」は欠かせません。

そんな具合に準備万端で眠っていたペケママですが、一昨夜、足に突然「昆虫にかまれた」ような感じを受けて飛び起きました。
なに、なに?
何かかむ虫?
まさか、小さな蛇とか?!
あわてて殺虫剤を吹きかけました。
慌てる私に、「がさがさ」という音。

...がさがさ?

まさか...

電気をつけたペケママの目に映ったのは...

ぎょえええええ~!


と...、特大ゴキブリ~!!!

皆様にお見せできないのが、残念でございます。
ペケママ、47歳、いえ、あと1ヶ月で48歳にして始めて知りました。
「ゴキブリの足は、結構痛い。」
発見でございます。

その後、このゴキブリ、部屋の隅まで追い詰め、殺虫剤を吹きかけた結果、次の日の朝には死体で発見されました。

ゴキブリごときで、この騒ぎ。
移民の方たちは、ワニとか蛇とかも出てきたんだものね。
このぐらいで、がたがたしちゃあ、いかん。
それにしても...
上がってきたのが、足でよかった、足で。
手とか顔とかだったら...

考えただけでも ぎょえええええ~!です。
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欲求不満 解消!

2013年07月18日 | わんこにゃんこ
昨夜、携帯電話に娘からメッセージが入りました。
「日曜日に遊園地に行くのに、保護者の承諾が必要なの。学校から電話がかかったらよろしくね~」
平和なやつ。
肝心の試合のほうは「今年は厳しい勝負だった!」そうです。
まあ、あとは、楽しんできてくれい。

さて、ペケママのほうは、目の痛みのほうはずいぶん楽になってきました。
充血と見え方は相変わらず。
重いものを持つ、かがむなどのことはしていませんが、あとは普通に台所仕事をして、簡単なお掃除などをして...
さすがに、「わんこ散歩」は行っていません。
朝は夫が一緒なので、おとなしいペケちゃんぐらいは引っ張っていこうかと思ったのですが、夫が行ってくれたので任せてしまいました。
昼間は一人で3匹引っ張っていく自信がないので、パス。
わんこたちも、私が横になっているそばで、一緒にごろごろ。

散歩に行けない欲求不満は、こんな風に解消。



ぽ・何です?!またのぞき見ですか?



ぽ・どうせ、また、バカのチコちゃんと、ドタバタしていると思っているんでしょう?



ぽ・ふっ、いつまでも、そんな子供みたいなことしませんよ。
ち・しょうでしゅよね、ぽにょ猫姐しゃん!

...その時、ベランダから、かりんちゃんの喜ぶ声が!



か・あっ、トラ子ちゃんだ!
  お~い、トラ子ちゃん、あそびましょう~!



ぽ・いまだ!
  ママしゃんがかりんちゃんとベランダに出た隙に...がぶぶ~!
ち・ぎょえ~!
  なっ、なにしゅるでしゅ~!



ぽ・シャ~ッ、シャ~!
ち・がうがう、ぐるるでしゅ~!

とまあ、こんなふうに、みんなそれなりに散歩に行けない欲求不満を解消しております。
ちなみに、ペケ姉さんは騒ぎを避けてベッドのした。
ご老体はそれなりに...ね!

はやくみんなでお散歩に行けるようになるといいね~。

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ガーゼ外しました

2013年07月17日 | 生活
手術跡のガーゼをはずしに言ってきました。
はずした後は、やっぱりまだ良く見えん。
で、目がおそろしいほど、真っ赤。
日本だったら、全部すっかり良くなるまで入院なんでしょうけどね。

手術をしてくれた主治医のエリカ先生と、一緒に見ていてくれたデニス先生二人に診察してもらって、「ばっちり!」とお墨付きをもらいました。
あとは、寝るときに手術したほうの側を下にしないとか、かがまないとかこまごまとした注意をいただいて、目薬をもらって診察終了。

「私も降りるから、一緒に行くわよ~」とエリカ先生にほぼ無理やり引っ張られて、エレベーターに乗り込むと、途中からエリカ先生のお友達が乗り込んできて、

「ちょっと、ちょっと、少し前に、キャッシュでスペーサーのところで強盗があったのよ!」

えええ~?
もっと情報を聞きたかったけど、二人とも私の降りるところとは違うところで降りていった。
その後、タクシーを呼んで乗り込んだら、「セニョーラ、このショッピングで強盗があったんだって?どうだった?」と運転手君が尋ねてきました。

実はね、メディカルタワーの診察室に缶詰になっていたから、知らなかったのよ~。

いやいや、同じ敷地内でも、地上13階にいると全然わからないもんですね。
今回、デニス先生が来るのが遅れたから、たまたま待っていて強盗にあわなかったけど、そうじゃなかったらばっちり騒ぎに巻き込まれていたかのせいがありますものね。
何が幸いするかわからない。

というわけで、早く視力が戻らないものか。
片方だけ見えないの、気持ちが悪いです。

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手術終わりました

2013年07月16日 | 生活
ペケママ、おかげさまで無事に手術を終えて帰宅しました。
心配いただいた皆様、ありがとうございました。
また、仕事のカバーをしてくださった職場の皆様、ご迷惑をおかけしました。
状態の良い右目のほうが見えているので、コンナ元気しています。
いい加減に今日は寝ています。
音に、「犬の散歩に以降なんて考えるんじゃないよ!」ときつく釘を刺されました。
ずっと付き添っていてくれた夫は、午後から出勤。
大変お世話になりました。

明日は午後3時に右目のガーゼをはずします。
さて、どうなっているかな?
楽しみでもアリ、こわごわでもあり。

それでは、みなさま。
また明日~。
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娘出発 学内対抗戦 カンピーナス編 1

2013年07月15日 | 旅行
娘、最後の「JOGO DE AMIZADE」(学内対抗戦)に出発です。
思い起こせば、中学2年生のときから、毎年参加。
今年は90人の選手団だそうですが、中学生は2,3人なんだって。
へえ~、そうなんだ!
知らなかったよ。

昨年はリオデジャネイロ州へゼンジという山間の街の陸軍士官学校(AMAN)でした。
今年は、サンパウロ州の内陸、カンピーナス市の陸軍士官予備学校で行われます。
昨年ほど大きな学校でないため、女子は学校内の宿舎で寝泊りできるそうですが、男子は近くの町の兵舎に宿泊しなくてはならないんだって。

今週はサンパウロ州は冷え込むそうで、娘、いそいそと冬物を取り出していました。
アメリカに行くときに日本から送ってもらった毛糸帽子とか、もこもこマフラーとかね。
で、これをめぐって、黒わんこたちが争奪戦。
出発前にぼろぼろになるのではないかと母はひやひやしました。

今回は3便に分けていくそうで、娘は最後の便。

出発前にぱちり!



チェス部隊。
言われてみれば、それっぽい人たち...



一番端っこの少年は、まさにスポーツマン?!

マナウスからカンピーナスまでは直行で飛べば4時間あまり。
そこを娘の乗った飛行機は、あっちへより、こっちへよりして、7時間かけていくんだって。
まあ、がんばってくれたまえ。

さて、ペケママ明日目の手術を受けてきます。
今週はPCを見られないかもしれません。
落ち着いたらまたまとめてUPしますね。
それでは~。
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アンゾー君 またおいで

2013年07月14日 | わんこにゃんこ
10日ほど前になります。
いつものように猫えさを届けに行くと、新車置き場の門のところで、門番君が私を待っていました。
どうしたのかと怪訝に思って車を降りると、「セニョーラ、猫が車にはねられてしまったんだ。自分達も何とか助けよとしたけれど、骨折しているようだし、エサを食べてくれない。何とか助けてくれ。」といいます。
とにかく、猫を連れてきて、というと、門番君、急いで猫を抱いてきました。
歩けないようですが、とりあえず目はしっかりしています。
でも、顔を打っているようで、大きく腫れ上がっています。
「私は獣医ではないので、この猫の状態はわからないけれど、とにかく獣医さんに連れて行くから。」と言って、家に連れて行きました。

その日は私はお昼まで仕事だったので、午後、いつものように野良動物を安く診てくれるシャラッコ先生のところに連れて行きました。
レントゲンをとってみてみると、右足に3箇所の骨折があります。
そのままシャラッコ先生に猫を預け、足を手術してもらうことにしました。

そして今週の木曜日、シャラッコ先生から電話。
「状態が落ち着いてきたので、連れて行ってもいいよ。」とのこと。
丸一週間の入院暮らし。
家に連れてくると、狭いところで養生していたらしく、前足も十分に動かなくなっています。
エサはやわらかいものをということだったので、ウエットフードを上げてみました。
少しずつ、少しずつ、時間をかけて食べます。
とりあえず、前足は動かせるようにと、肉球や関節を少しずつマッサージ。
土曜日にはずいぶん体を起こせるようになって、驚くほどキャットフードを食べました。
自分でキャットフードのところまではっていって、食べるほど。
これならば、回復も早そう?とほっとしました。
回復後は、新車置き場に帰る予定になっているのです。
門番君や働いているお兄さん達が、猫ちゃんが帰ってくるのを楽しみにしているとのこと。
退院した次の日に、挨拶につれていくと、車の移動をしている運転手君が猫ちゃんを抱っこしてしばらく離さないほどでした。

そして今日、日曜日。
朝からずいぶんたくさんの水を飲みました。
動けるようになったのがうれしいのか、外に行きたがっています。
犬たちを隔離し、ほんの10分ほどテラスに出してあげました。
そうしたら、その後、立ち上がって歩き始まったのです。
これにはびっくり。
手術して10日です。
子猫だから回復が早いのか。
木曜日の抜糸が終わったら、すぐにでも新車置き場のお兄さん達に猫を返してあげられるかと、うれしくなりました。

ただこの日は朝から妙に鳴いています。
昨日は朝ウンチをしたのですが、今日はウンチをしていません。
午前中にゃごにゃご鳴いているので、ウンチかおしっこをしたいのかと、おしりをマッサージしたり、おなかをなでてあげたりしました。

お昼の12時、忙しかったこともあって、うちのわんこたちのご飯と一緒に、久しぶりにドライフードを上げてみました。
うちのぽにょ猫が食べているものと同じ、小ぶりのもの。
その後、おそうじの洗剤を置くために、猫がいるメイド部屋に行くと、えさを少し食べたあとがあります。
えらい、えらい。
洗剤を置き、寝ていた体をなでてあげていると...

なんか変だ。

おなかが上下していません。
息をしていない?!
体を持ち上げてみると、首はぐったりして、目は開いたまま、白い膜が半分でています。
でも、体は温かかい。
フードでも詰まらせたのかと、口を開けてみますが、口の中はきれい。
背中を叩いても反応なし。

死んじゃった。

体がまだ温かく、やわらかいので、信じられませんでしたが、確かに息をしていません。
多分、事故のときに、足だけでなく、どこか別のところにダメージを負ったのでしょう。
顔が相当はれ上がっていたから、頭を強打していたのかもしれません。
事故後1日たったところで門番君から渡されたので、とりあえず内臓の出血などはなさそうだと安心していたのですが...

以前野良犬「お母さん」が、衰弱して死んでしまうところを、ご近所さん達とみんなで助けました。
でも、結局「お母さん」は他の犬にかみ殺されるという、ひどい死に方をしました。
この猫ちゃんも、本当は事故のときに死んでしまう運命だったのかも。
死んでいく運命の動物を、勝手に助けてしまうのは、人間の「エゴ」なのかしら?と考えたことがありました。

でも、少なくても、死んでしまうまでの時間、そう痛い思いをしないですごさせることができた?
天国に行くのに、4本の足でしっかり歩いていける?
そう考えると、自分自身を少し許すことができますが。

最後に立ち上がって歩いて見せてくれたのは、精一杯のサービスだったのかな?





この写真を撮った30分後に死んでしまいました。

猫の名前は「アンゾー」ちゃん。
尻尾の先が「釣り針」みたいに曲がっているから「釣り針」を意味する「アンゾー」。

「アンゾー」ちゃん、またこの世に戻っておいでね!
待ってるよ。



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ろうそくの館

2013年07月13日 | 生活
夜10時過ぎ、居間で寝ていた私は、暑さで目を覚ましました。

週日に終わらなかったアイロンがけが必要な衣服が、山となっている週末。
どうしても今日はこのアイロンがけの山を終わらせなくては。
徹夜してでも終わらせるんだ!

でも眠い...
30分だけ寝よう...

とソファーに横になったのは、確か夜の9時過ぎ。
自室の布団に横になると、絶対に起きられないからね。

暑さで目を覚まして、びっくり!
真っ暗!!
久しぶりに停電?
そのせいで、エアコンも切れて暑かったのね。

すぐに手探りで懐中電灯を探します。
で、ろうそくに火をつける。
最初は一本だけだったのですが、先日の「刑務所からの大量脱走事件」で我が家の周りもかなり安全面に問題があるということで、さらに一本。



庭を見ると、庭も真っ暗。
停電では警報アラームも切れているだろうということで、庭にも2本。



これだけで、結構明るい!
しかもおしゃれ!
私は気に入っちゃったわ。

そうそう、夫と娘にトイレにもつけてあげましょう。

というわけで、家中ろうそくだらけ。
今度は「火事」が気になって、ずっと家の中中見て回っていました。

結局停電が終わったのが、夜中の11時半。
ほぼ1時間の停電でした。
この日の停電は、マナウス市内全域と近隣の2市町村に及ぶ、広域停電だったそうです。

次の日、夫と娘が起きてきて「昨日の停電は長かったね~」
なんだい?!
君たち起きていたのかい?!
だったら、母がせっせとろうそくを配置に行ったのを知っていたのかい?!

そうそう、結局停電の後、アイロンがけを初め、終わったのは夜中の1時過ぎでした。
とほほほほ。

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幻のバス!

2013年07月12日 | 生活
朝からSUZUKIに車を定期点検に持って行きました。
で、それから娘とバスでセントロに。
いろいろ、ごちゃごちゃ用事をしに。

最初は、生地やさん。
娘の卒業パーティー用のドレスの生地。
今回は、以前作ったワイン色のドレスをアレンジすることにしました。
先日コストレイラ(縫い子さん)のジウリアーナと、あーでもない、こーでもないと話をしてきました。
で、今回は既存のドレスにレースで飾りをつけることに決定。
そのレースを買いに行ったのです。
同色のレースにしようかと思ったのですが、ドレスにあわせて色々見ている内に、黒の細かいレースが素敵に思えてきて、それに決定。
気に入ったのがあってよかった、よかった。

その後、娘のフランス語の学校に来学期の継続手続きに。
フランス語も、卒業まで半分を過ぎました。
5年コース(6年?)なのよね。
上級クラスになるにつれ、同級生の中には長期休みにはフランスに研修に行く生徒が増えてきました。
娘の行きたいようですが、とにかく大学に入ってもらわなくてはね。

ここで娘と別れて、娘は予備校に。
始まるまで何時間かありますが、午前中の授業も見学するんだって。

私は娘と別れてバス停へ。
まずは、乗り場を探すのに一苦労。
バスの路線によって、乗れる場所が決まっているので、その場所を探すために、とことこ、結構歩きました。

ところが、バスが来ない!
昨日のストライキの影響かしら。
我が家のほうへ向かうバスが来ない~。
そのうちに「幻のバス」と呼ばれる路線を走るバスが到着。
このバスは、一番空いていて、一番早く我が家に着くんだけど、本数がないのが難点。
そのバスが来た~!
いそいそと乗り込みました。

このバスは、住宅地や商業地でない幹線道路を走るので、途中で乗客の乗降がほとんどありません。
我が家近くになってようやくちらりほらりと人が乗り降りする程度。
なので、私も思わずうとうととしてしまいました。

というわけで、これで午前中が終わってしまいました。
貴重な金曜日だったのに...
セントロ歩いたら、疲れたわ~。
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