アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

夫、誕生日

2012年12月11日 | 生活
今日は夫の誕生日。
ですが、夜はお外ご飯とか。
自分の誕生日も含めて、仲間内でお祝い事がいくつか重なったので、まとめて「祝賀会」だって。

なので、我が家では、昨日「サプライズパーティー」をしました。
特別なものはないんだけどね。
思い立って「手巻き寿司」。



特別に買い物には行かなかったのですが、冷凍庫をがさごそあさったら、結構ネタが出てきたので助かりました。

先週夫が買ってきた「タコの足」は茹でてお刺身に。
冷凍しておいたサーモンも解凍してお刺身。
塩数の子は、小さく切って大急ぎで塩抜き。
たらこは身を出して、ゆず七味で明太子風に味付け。
納豆も冷凍してあったので、ゆかりとお醤油で味付け。
ブラジル納豆なので、ちょっと色が黒いです。
オクラは畑の最後の収穫。
きゅうりは本当はツマの予定だったのですが、大量に余ってしまったので、ええーいと一緒に出してしまいました。
写真の下のほうで写っていないのですが、味付けされている真空パックうなぎ。
しょうゆと砂糖でちょっと濃い目に味付け直し。
ダシと砂糖で甘めに味付けした卵焼きは、食卓へ出す間にかなりの量が娘のおなかの中に納まりました。
寿司メシは細かく切った昆布入り。
担当は娘です。

今日のワインはこれ!



濃厚なポルトガルワインが飲みたいと買ってきたのですが、軽め。
ちょっと失敗?

さて、夜7時にはすっかり準備完了だったのですが、肝心の夫が帰ってこない。
電話しても出ないし。
夜7時半やっと電話に出たのですが、「これから会社出る」。
ううーん、おなかすいた。

夜8時過ぎ、夫が帰ってきたときには、ワインはすでに半分になっていました。

夫へのプレゼントは娘購入のウイスキー。
いつもだと、カードで購入して夫に「引き落としは、僕の口座だ!」といわれるのですが、この日のプレゼントは、娘がコンクールの賞金などを預金してある自分の口座からお金を引き出して買った、正真正銘の「娘のプレゼント」。
夫、結構感動。

というわけで、夫、お誕生日おめでとうございます。
素敵な年を重ねてください。

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創立10周年パーティー

2012年12月10日 | 生活
日曜日の夜、夫の会社の創立10周年のパーティーがありました。
普段、お互いの仕事のことはほとんど話をしない私達ですが、やっぱりお祝い事ですから。
行ってきました、娘と一緒に。

夕方6時からということで、夫は一足先に出かけます。
私と娘は午後6時過ぎに家を出発。
途中、雷が激しく鳴り出しました。
森の中を通るので、街灯の明かりが行き届かず、道路は真っ暗。
ヘッドライトの明かりも反射して見にくいので、ゆっくり走ります。

会場は森の中の大きなパーティー会場。
一昨年、娘が中学校の卒業パーティーをやったところと同じ。
市内では最も大きい会場です。

駐車場につくと、風が一段とひどくなりました。
嵐にならないといいけど...
幸い雨はひどくはありません。

会場に入ると、2階に案内されました。
あちらこちらにご挨拶をするべきなのだろう方たちがいらっしゃって、緊張。
まったくと言っていいほど、夫の仕事のことについて知らないので、誰が誰なのやら...
おまけに、目が悪いので、薄暗い会場では、人をよく見分けられないし。

それでも、案内されたテーブルに着くと、夫の親しい友人で普段から交流のある方、夫の友人でもあり娘のお友達のお父さんなど、仕事以外の知り合いの方がいて、ちょっとほっとしました。
近くのテーブルには、夫がこの会社に入ったときからの知り合いの方もいらっしゃって、奥様と話が弾みます。
なかなかこうして会う機会もないですから。
夫が会社に入って、知り合ったころには娘はまだ5歳でした。
娘を話のネタにして、「年月がたつのは早いね~」としみじみ。

会場はこんな感じです。



2階席。
向こう側におすしや食事の並ぶカウンターがあります。



1階席。



真ん中にはカクテルバーと食事を置くカウンター



食事が供される時間になると、みんな並んでとりに行きます。
この日のメニューは、サラダ、パスタ、お肉の煮込み、バカリャオ(塩タラ)のクリーム煮
おすしもありました。
ちょっとだけ...



これは前菜で出された、蟹の身。
この後出されたエビのクリーム煮がおいしかったわ。
ほんのちょっとずつ出てくるので、ちょうどよい量。

招待客の方々のお話が終わると、10周年の「パラベンス」。
その後は、バンドの演奏やこんなアトラクション



この役者さんたち、この後会場を回ってみんなと写真を撮っていました。
普段は記念撮影の嫌いな我が家も、珍しく一緒に写真撮影しちゃったわ。

このころ、すでに午後10時過ぎ。
次の日は月曜日。
娘は学校はお休み、夫も出勤が1時間おくれということでよいのですが、私は通常通りなので、ここで一足先に帰りました。

私が帰った後、会社創設に携わった社員の表彰などがあり、その後はぐっと雰囲気も砕けてディスコパーティーとなったそうです。



夫と娘は表彰が終わった後、会場を出ました。
午後11時過ぎには帰宅。
お疲れ様でした!



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買い物

2012年12月09日 | 生活
夜、久しぶりにあ家族でショッピングセンターに行きました。
夫が職場の「プレゼント交換」(AMIGO OCULTO)に使うためのプレゼントを買いに。
これはクリスマス時期によく行われる、プレゼント交換ゲーム。
夫がプレゼントを贈る相手のリクエストは「腕時計 または 赤いハイヒール または 香水」。
夫に選べるはずがありません、こんなプレゼント。
なので、私と娘がお手伝い。
いえいえ、お手伝いの主役はほぼ、娘。
娘のお手伝いで、無事にリクエストどおりの「香水」を買うことができました。

で、娘にはごほうび。
一足早い「クリスマスプレゼント + お年玉」、来年学校で使うリュックサックをゲット。
クリスマスプレゼントだけではまかないきれないぐらいのお値段なんですもの。
腰抜かしましたわよ。
夫、値段を聞いて、目がまん丸になっちゃったし。
娘としても、初めはね、自分の貯金を下ろして買おうかと思っていたみたいなんだけどね。
そこはそれ、甘いお父さんでございます。

年末のショッピングセンターはすごい人。
みんな、プレゼントらしき袋を提げて歩いている。
ブラジル人、プレゼント贈るの好きね~。
人を掻き分けながら買い物をして、1時間ちょっとでお買い物終了。
人ごみを歩くのは疲れます。

早々にショッピングセンターを後にして、お夕飯。
今日は久々にイタリア料理「マリオさんの家」につれてきてもらいました。
私と娘は5ヶ月ぶりぐらい?
夫は先週も来たばかり。
ずるい~。
8時近かったのに、まだガラガラ。
9時近くなると、いっぱいになっちゃいました。
「マリオさんの家」もすっかりクリスマスのデコレーション。



クリスマスツリーが飾ってありました。

今日のお夕飯は、コレ。



4種類のパスタの盛り合わせ。

この日は昼間の庭仕事で、夫も私も娘もくたくた。
ワインはパス。
なので、いきなりメインを注文して、パクパク食べておしまい。
いつもは前菜を注文するので、結構残してしまうメインですが、昨日はすっかり平らげてしまいました。
特にアーリャ イ オーリョ(ニンニクのパスタ)がおいしゅうございました。

結構な量の買い物をしたのに、まだ買わなくてはならないプレゼントが出てきました。
日本のお歳暮と同じかもね、この時期のプレゼント。
さてさて、月曜日にまた娘と買い物に行ってきましょう!


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すっきり

2012年12月08日 | 生活
今日はアマゾナス、祝日なんですって。
忘れていたわよ、すっかり。
アマゾナス州の守護聖人の日。
うまい具合に土曜日に重なったからね~。

祝日だから、一部の人たちはお仕事がお休み。
日払い契約のお掃除おばさんは来てくれたわ。
彼女の場合、働かないと収入にならないからね。
洗車場をやっている「仏頂面むすめパパ」も営業をしていたわ。
かきいれどきですものね、雨季の合間のお天気空。

コンドミニオの門番君はお休み。
で、おじさんを通じて頼んでおいた植木屋さんも来なかった!
これは困る!
だって、家の裏側の庭を整理してもらうには、どうしても家に人のいるときでなくては困ります。
我が家にとって、土曜日以外に無いのよ。
土曜日ならば、夫か私かお掃除おばさんのうちの誰かは必ず家にいるからね。

それなのに、こなかった!
我が家の裏庭は、ノニの木が茂って、飽和状態。
正直な話、洗濯物を干すスペースもないぐらい。

なので、やりましたわよ、私が...いえ、私+夫+娘で。
私がのこぎりと枝きりはさみで形を整えたり、枝に切れ込みを入れる。
夫、私がのこぎりで切れ込みを入れた枝を、ナタで落とす。
娘、庭中に散らかった枝やノニの果実を集め掃除をする。
途中、お掃除おばさんが参加したそうに、強烈に「ナタの使い方なら、私の右に出るものはいない!」とアピールしてきたのですが、遠慮いただきました。
おばさん、おとなしく家の掃除をしてください。
夫、枝を2本落としたところで、ふらふらになりましたが、お昼過ぎには何とか完成。

茂った枝と葉で庭の半分を占領していたノニの木は見事に丸坊主。



隣のジャスミンの木も、半分の大きさになりました。

庭がすっきりして喜んでいるのは動物達!



お庭がすっきりで、きもちがいい~。



日当たり抜群でしゅ~。

驚いたのが夜!



この姿で寝ていたチコちゃんのおなかの上を駆け抜けた、灰色の物体。
ノニの木のてっぺんに駆け上がり...

「にゃ~ん!」

この人でした。



おなかの上を駆け抜けられたチコちゃんは、何が起こったのかわからずにキョトン?!
そばで見ていた私達も、一瞬ぽか~ん!でした。


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栗ご飯

2012年12月07日 | 料理
今週は夫の帰りがウルトラ遅いので、お夕飯に頭を悩ませます。
家に帰ってきて、ちゃちゃっと食べられて、片付けも簡単なもの。
基本的に消化のよいスープや雑炊類が多いのですが、毎日それでは飽きがくる。

というわけで、この日のメニューは「栗ご飯」。



付け合せは、お野菜たっぷりのけんちん風汁物、おしんこう2種。
汁物には、大根、ごぼう、にんじん、ジャガイモ、キャベツ、油揚げ等々。
冷蔵庫一掃料理です。
おしんこうは、市販のたくわん、しょうがの甘酢漬け、自家製ヌカ漬け(なすときゅうり)です。

NATAL(クリスマス)が近づくと、スーパーに必ず「栗」が出現します。
Castanha Portuguesa(カスターニャ・ポルトゲーザ)という名前で。
これが、高い!
マナウス、異常に高いです。
100gとかで恥ずかしくも無く買ってしまうぐらい。
この時期リオに帰っていたころは、いつもリオで買って持ってきていました。
サンパウロに買出しに行くときも、必ず買って持ってきます。
そのぐらい値段に差があるのよ。

我が家は、「特に好き」というわけではないのですが、この時期になると、なんだか食べたくなる。
切れ目を入れて、塩をまぶしてオーブンで焼いたり、そのまま茹でたり。
この栗ご飯もよく登場するメニュー。
ご飯をもち米に変えて、豚の角煮、しょうがなどを入れてしょうゆで味付けをした「中華おこわ」も娘の大好物。

でもね、でもね、実はこの写真の「栗ご飯」、私の手作りじゃないの。
日本から持ってきた「栗ご飯の元」を使った、「混ぜて炊くだけのインスタントご飯」。
すごいわよねー、最近のインスタントって。
こーんな大きい栗が、ゴロゴロ入っているのよ。
買ってきた本人の夫さえ、「これ、すごいねー」って感動していたわ。

難点は、こういう「炊き込みご飯の元」って、たいてい3合分になっていること。
我が家で3合ご飯を炊いたら、一週間持ちます。
今回もがんばって、次の日のお昼まで食べたけど、ギブアップ。
残りは冷凍にしました。
冷凍にすると味が落ちるから好きじゃないんだけどね。

さてさて、クリスマス用食材がスーパーに並ぶようになってきた、今日この頃。
今度は「手作り栗ご飯」といきましょうかね~!
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OSCAR NIEMEIYAR

2012年12月06日 | ブラジル雑記
朝5時半、夫を送り出しテレビをつけたら、特報らしきものを流している。
こんな朝早くに何かしら?
テレビでは、リオのサマリターノ病院の院長の会見をしています。

なになに?誰がなくなったの?

思わずテレビに見入っていると...

オスカー・二ヤマイヤー

ブラジルの誇る、建築家でした。

ブラジリアの建設の指導者、ジュッせりーノ・クビチェッキに招聘され、首都ブラジリアの多くの建物、カテドラル等々を設計しました。



ブラジリアにはつい先週行ってきたばかりなので、なんだかこうした建物がすごく身近に感じられます。

この劇場も彼の作品だしね。



特に、私たちはリオデジャネイロに長く住んでいたので、彼の作品は常に身近にありました。
たとえばこれは、昔の教育省の建物。



リオのセントロにあります。
ここには、緑のたくさんある中庭があります。



ここは青色のタイルで壁面が飾られ、安心して子供を歩かせることのできる、素敵な場所でした。
仕事の関係で近くに行く用事が多かったので、よくここを通っていました。
リオデジャネイロがまだ首都として機能していたころに使われていた建物です。
現在は文化関係の団体が入っていたり、ロビーは催し物に開放されたりしています。
オスカー・ニヤマイヤーの1930年代、ごく初期の作品です。
実はこの建物は、彼一人のプロジェクトではなく、そのころの新進気鋭の建築家、何人かで協力して作り上げた作品だそうです。

そのほかにも、最近の作品では、二テロイの近代美術館。



私が住んでいたフラメンゴ海岸のちょうど向かい側、二テロイ市の岬の突端に作られた建物です。
UFOみたいでしょう?
作られた当初は、ずいぶん話題になりました。

また、リオデジャネイロ市内ガベア地区にある貧しい人々のために立てられた通称「Minhocão」(大ミミズ)



大規模な集合住宅です。
うねる感じがガベアの緑の山肌によく合うんです。

こんな感じで、生活の中にオスカー・ニヤマイヤーの作品がすっかり溶け込んでいました。

11月2日に体調を崩し入院した彼ですが、病床でも次の作品のことを熱っぽく語っていたそうです。

次に彼が取り組んでいた作品。
それは、ここアマゾナスに建設する予定だった「Encntro das Àguas 記念館」



建設用地も決定し、完成予想図までこうして出来上がっていましたが、彼が亡くなったことにより、建設計画は見直されることになりそうだとのことです。

死の直前まで作品に取り組んできたオスカー・ニヤマイヤー。
第一次世界大戦、ブラジリアの建設、軍政国家とブラジルの歴史をその目で見て、その中で常に活躍し続けてきた人でした。

享年104歳

11月15日で105歳になるはずでした。




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年をとるって、幸せ!

2012年12月05日 | 生活
夫の会社の方に赤ちゃんが生まれたということで、お祝いを買ってきました。



今回は男の子~。
いえ、まあ、良いんですけどね。
個人的には、女の子の洋服を買いたかったかな...なんてね。
お店にも、女の子の洋服は壁面いっぱいにかかってるのよね。
男の子の服は、隅っこのほうにちょこちょこ。
なんだか不公平だわ~。

このお店では、包装してくれた後、細長い風船でプードルのお人形を作って箱に貼り付けてくれます。
かわいいです。
が、すごーく「余計なこと」。
だって、この後、私、2軒のスーパーマーケットによらなくてはならなかったんです。
もしも、これを車の中におきっぱなしにしたら...
暑さで「パーン!!」とはじけることは目に見えています。
なので、この「プレゼント」を下げてお買い物する羽目になりました。
買い物しながらも「どこかにぶつけて破裂したらどうしよう!」って気が気じゃありませんでした。
次回からは風船のおまけは遠慮しておきましょう。

前にも書いたけれど、ここのところ、私の周りで産まれるのはみんな男の子!
来年初めに出産予定の友人も「男の子」だって。
友人、12年ぶりの赤ちゃんで、「とっても不安~」と言っていました。
そりゃそうだ、私とあまり違わない年齢ですから。
もちろん彼女のほうが若いのですが。
「女の子、女の子よ~」って念を送っていたのに、男の子だったわ。
まあ、無事に産まれてくれれば、男の子でも女の子でも、それだけでありがたいことですが。

先日、共通の友人に「ねえねえ、お祝い贈った?」とたずねたら、「まだだよ。ペケママ気が早いよ!」といわれてしまった。
今度はどんなのにしようかな~。
赤ちゃんのものを買うのは、しみじみ幸せ!
自分の娘の時には、たぶんそう思う余裕が無かったのよね。
今、そう思えるのは、私がそれだけ年をとったから。
こうして年を重ねていけるのって、これもまた、幸せなんだな~。

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バトル

2012年12月04日 | わんこにゃんこ
暑いです。
あの、ブラジリアでの凍えるような日々は幻だったのかと思うぐらい。
いえいえ、きっと、これが日常なのでしょう。
その証拠に、わんこたちも、ほれ、この通り。



ぽ・「あんた、にゃにしてんのよ、そんんあところで。」
ち・「番犬でしゅ。あやしいにゃんこを家に入れないためでしゅ。」



ち・「あっ、そこのあやしいにゃんこ。入っちゃだめでしゅよ!」



ぽ・「だれが、あやっしいにゃんこですって?!きー!!むかつく!」



ぽ・「えいっ」



ぽ・「がりっ」



ち・「いたいでしゅよ!ぽにょ猫姐しゃん!」



ぽ「もんくあるのー?!」



ぽ・「きー!!」



あまりの喧嘩の激しさに、現れたペケ姉さん。

ぺ「なにやってるの?!やめなさいー!」



ぺ・「ちこちゃん、怪我はない?危ないから、猛獣と戦わずに、いうこと聞きなさい。」



ち・「ちぇっ。ペケ姉さん、不公平でしゅよ!」



ぽ・「ふっ、あんたは、そこがお似合いよ。」



というわけで、我が家最強のペットの座は、ぽにょ猫姐さんに決定!
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娘の受験旅行 UNB(ブラジリア大学) PAS編 4

2012年12月03日 | 旅行
さてさて、忘れちゃいけません。
娘、受験できているんですよね。
遊びに来ているわけではありません。

今回はブラジリア大学のPAS、3年間の得点累積の試験です。
昨年に引き続き2年目。

昨年は、初めてだったし、私も娘もブラジリア大学内のこと全然知らなかったので、試験会場を見つけるまで、どきどきでした。
試験会場も、また、わかりにくいころだったのよね。
タクシーの運転手さんが、あちこち聞きながら連れて行ってくれました。
それに比べて、今年の余裕なこと!
幸い会場もわかりやすい、一番メインの建物だったらしく、タクシー運転手さんに何も言わなくてもきっちりつれてきてくれました。

で、午前11時20分、会場到着。
会場前のベンチで一休み。
そのうちに、マナウスのお友達が次々に到着。
同じ学校の子も別の学校の子もいますが、ここでは少数派なので、やっぱりみんな、友達がいると心強い。
昨年はもっとマナウスの子も受験に来たのですが、今年はアマゾナス連邦大学の「3年間得点累積試験」と重なってしまい、そちらを受験するためにブラジリア大学のPASを放棄してしまった生徒さんが多いそうです。
それでなくても、昨年の成績ですでに「あきらめモード」に入ってしまう生徒が多いそうで、おしゃべりをしていたマラニョン州から来た保護者の方は「昨年は娘の学校から150人以上受験したのに、今年は5人ぐらいよ。」と言っていました。

午前12時前、時間より少し早く、開門しました。



開門直後はごった返していて写真を撮ることもできませんでした。
これは開門少ししてから。

閉門は午後1時。
今回も、閉門1分後、到着した女の子がいました。
もちろん入ることができず、入り口のところで泣き崩れていました。
その後も何人か遅れてきましたが、入ることはできませんでした。

この日は、大学構内の別の建物で、「ANAC」(航空管理局)と「ITAMARATI」(外務省)の試験が行われていました。
で、そこの受験生さんが、間違えてこの建物に何人かやってきました。
その中の一人がすごかったわ!
持っていたビニール袋の中にカップラーメンが...
一緒にベンチに座っていたおばさんに「ねえ、あの人、カップラーメン持ってる...」
おばさんも「本当だ。魔法瓶まで持ってるよ!」
見ると、手には小型の水筒が...
この受験生さん、試験中にカップラーメン作って食べていたのかしら?
気になる~。

そんなこんなしているうちに、雨がぽつぽつ降ってきました。
私は、屋根のついている「休息所」へ。
さっき、別なおばさんに教えてもらったの。
トイレもあるし、屋根もついてるし、イスもあるし。
ここで、持ってきた2冊の本、読み終えました。
最近ゆっくり本を読むこともできなかったから、幸せだったわ~。

でも、雨とともに、だんだん寒くなってきた。
すでに長袖のシャツを着ていたのですが、その上に長袖のブラウスを重ね着。
それでも寒いので娘のパーカーを引っ張り出し、ひざには飛行機用のひざ掛けを。
手足の先は、がじがじ。
つくづく寒いところはだめだわー。

終了時刻午後6時過ぎ、終了を告げるサイレンが鳴りました。
10分後、泣きそうな顔の娘登場。
「できなかった~。難しかった~。」だって。
まあ、まあ、そんな時もあるでしょう。
まだ来年もあるし、がんばってください!

というわけで、今年のブラジリア受験旅行は終了。
本当は来週同じブラジリア大学の一般入試が予定されていたのですが、急に日にちが変更になってしまったのよ。
失礼しちゃうわ。
飛行機をキャンセルするのに、大損でした!
あとは1月にUNICAMP(カンピーナス大学)の2次試験?
まあ、これは一次試験が通っていればね。
娘、しばしの休息です!
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娘の受験旅行 UNB(ブラジリア大学) PAS編 3

2012年12月02日 | 旅行
今回のお散歩の目的は、ここ。



博物館。
この建物の中がどうなっているのか、すっごく興味があったの。

そうしたら...

そのままでした。

このドームのまま。
区切りなんてありゃしない。
この中で、版画作家さんの展覧会をやっていました。

な~んだ。ってのが、正直な感想。

ここからの眺めはすばらしかったわよ。



カテドラルがきれいに見えます!

ここからテクテクとEIXO PRINCIPAL(メインの通り)を突っ切って、反対側の国立劇場へ。





圧巻の正面入り口。
この劇場にはなぜかアマゾナス出身の作曲家「クラウジオ サントーロ」の名前がついていたわ。

壁面はガラス張りで、正面入り口内部には、こんな植え込みが広がっています。



そこにオブジェが配置されています。

「鳥」と名前をつけられている金ぴかのオブジェ。
...で、「顔はめ」をする馬鹿娘。



「ねー、ママ、顔はめてくるから、撮って撮って~!」だって。
母は、情けのうございます。

ロビーでは、ダウン症の画家の展示会もやっていました。



娘と私のお気に入りの作品。

テクテクと歩いていくと、商業ビル街に出ました。
ここが怖かったわ。
ビルの角をひょいと曲がると、ごろごろといわゆる「RUA MENINO」(浮浪少年)達が寝ているの。
近くにはレストランなんかもあったけれど、不衛生そうで、入る気にもなれなかった。
ちょっと怖いので、また表通りに出て歩きます。



バスターミナル。
なんだかリオのバスターミナルを思い出して、懐かしくて撮っちゃいました。

ぶらぶら歩いて、ホテルの近くのショッピングセンターに着いたのがちょうどお昼の12時。
ショッピングセンターはすっかりクリスマス仕様。



前回来たときには、まだつくりかけだったものね。

マックでお昼を食べて、少しぶらぶらとお店を見て、午後1時にはホテルに到着。
それから娘はお夕飯までお勉強。
私はちょっと一休みでした。




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