走る広告塔

帰宅した夫、ビールを片手にソファーに座って一言。

「これから、僕のことを「走る広告塔」と呼んでください。」

なんですか、それ？？
アイルトン　セナですか？？

とらこさんたちの飲み水を取り換えに外に出て、夫の言っていることの理由がわかりました。

これ！！



どうしたんですか、これ？？
試乗車じゃないですか？

「いや、新しい車買ったからさ、届くまでこれ乗ってろって…」

はあ、代車ってことですか？
っていうか、新しい車　買ったって、また、唐突な…

いや、前々から車替えなくちゃねっていってはいたけどね。
買ったのはこの試乗車と同じ車ですって。
もちろん、買った車は別の色、こんな文字は書いてありませんわよ！

現在の夫の車、もう8年目で７万ｋｍ。
先日定期点検をしたときに、「どこを直したらよいか」と見積もりを頼んだところ、目の玉が飛び出すぐらいの金額がでてきた。
直すべきところは、すべて「ごもっとも」っていうところだったからね、文句はないんだけど。
やっぱり輸入車は部品代が厳しいわ～。


で、いろいろ　ちょこちょこと市場調査をしていたようですが、どれも「帯に短し　たすきに長し」。
結局今まで乗っていた車の新型に落ち着いたようです。

とはいうものの、いつまでこの「走る広告塔」乗らなきゃいけないんだろうね。
いえ、これだってふつうは貸してもらえないわよ。
三菱のディーラーさんの心遣いです。

新しい車が来るのも楽しみですが、まあ、この「走る広告塔」を乗ってるのも楽しいかも。
ぜひ私もこの車で街を流してみたいもんです。
ね！！