アマゾンわんわん日記 2018

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こどもの日の準備

2022年10月09日 | 生活

10月12日は「Nossa Senhora Aparecida」アパレシーダの聖母の祝日です。

と、同時にブラジルでは「こどもの日」でもあります。

1924年に決められたそうです。

日本では「こどもの日」であってもプレゼントをするような習慣はありませんが(最近のことはわからないのですが)、ここ ブラジルでは「プレゼントをもらう」ことが「子どもの権利」みたいになっています。

それもなんだかなあ...

と思うペケママですが...

ペケママもこの時期、プレゼントをたくさん準備します。

たいそうなものじゃありません。

駄菓子のセット。

いろいろなプレゼントをもらうことのできる子どもたちがいる反面、プレゼントとは無縁な子供たちもたくさんいます。

子供にとって高価なものでなくても、ちょっとしたものを自分だけのためにもらえるってすごく特別なことだと思うから。

 お菓子の詰め合わせの袋の山!!

今年はその他にある団体から「おもちゃの寄付をお願いします。新しいものでなくてもいいんです。」という依頼がきて、娘が大切に取っておいたぬいぐるみを寄付することにしました。

 古いものなのでお洗濯をして。

お洗濯をしたらくまちゃんののど元のレースが外れてしまったので、おリボンを縫い付けました。

インディオの子供たちへのプレゼントになるそうです。

 

9月27日は子供の守り神「双子の聖人コスメとダミアン」の祝日です。

リオに住んでいた時には、この頃からこどもの日にかけて 街の中ではお年寄りの方たちが子供に紙袋に入った「駄菓子」を配っていました。

砂糖のたっぷりまぶしてあるゼリー菓子やメレンゲ菓子等々。

そういう駄菓子が嫌いな夫は渋い顔をしていましたが、娘と私は結構楽しんでいました。

今思っても懐かしいあじです。

私はさすがに町で配り歩くことはしませんが、そんなころのことを思い出しながらせっせとお菓子を袋に詰めていました。

コメント (4)
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