そう、いったい誰に向かって「今日は餃子の種を作っておいたよ!」なんて言ってるの?
こっちはね、何って言っても栃木県人よ!
宇都宮しないじゃないけどね。
そう、郡部 郡部!
でもね、正真正銘「餃子王国 栃木県人」よ!
なに?
「最近の餃子王国は浜松だって?福島だって?」
何を言ってんだべさ?
餃子と言ったら、宇都宮に決まってんべ!
あらら失礼。
思わず興奮状態に陥っちゃったわよ。
だって、夕方家に帰ってきたら、家じゅうに漂うニラとニンニクの香り。
「何作ったの?」って夫に尋ねたら、
「餃子の種。初めて作ってみたんだ!」ですって。
ブラジルはね 豚ひき肉を売っていないので、豚の塊肉を出刃包丁でひたすらたたいてひき肉にして。
週末に畑から持ち帰ったニラを刻んで。
夫 一生懸命に餃子の種を作ったらしいわ。
「でもまだ包む技術がないから、包んで焼いて。」と下請けを依頼してきた。
焼くといえば、昨日「目玉焼きがフライパンにくっついて離れない」事件で 険悪な雰囲気が家庭内に流れたばかりだしね。
「焼き」の過程を こちらに依頼してきたのは、賢明な策だったかもしれないわね。
というわけで、餃子王国国民のペケママが種を包んで「焼き」に。
無事に20個の餃子が完成!
「20個しかできないの?」と夫は不満そうでしたが、結局3個残りました。
お腹いっぱい!
とおっても美味しくできたので、次は夫が「包み」も「焼き」もやるそうです。
おお おお そうしてくれ!!
次は...次は...
ニラが育つ3か月後ぐらいだけどな!
(注・日本食材店に行けば いつも売っています!)