アマゾンわんわん日記 2018

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寿司食いねぇ!

2014年05月03日 | 料理
娘がこんな写真を送ってきた。



「Colégio Militar de MANAUS 同窓会 IN Brasília」

おすし屋さんでみんなで集まったそうです。
生意気な!
まあ、いわゆる、手軽なブラジルすし屋さんですが。

実は、私、これ系のおすし屋さん、一度もいったことがない。
フードコートの量り売りおすし屋さんなら一度、二度あるのですが、やっぱりだめだわ。
おいしくない!

ネタはね、まあ、みんなそれほど違いはないし、刺身の作り方なんかもそれほどひどくはないのですが...
問題は、「寿司飯」!
ブラジル人、「寿司飯はすっぱい」って思い込んでいるのか、それとも普通のおかず系のものにお砂糖を使うのがいやなのか、とにかく寿司飯がすっぱいだけで、甘みがまったくないの。
それか、ご飯がべちょべちょか。

一度、マナウスでもお高い部類に入る日本食レストランで散らし寿司を注文したら、まだあっちっちを少し冷ましたぐらいの熱さのご飯にお刺身が盛り付けられてきた。
がっかり。
それ以来、このお店には行っていません。
たった一回なんですけどね。
でも、そういうことって、お客様を扱うしごとでは大切だと思うのよ。
そういえば、高級日系スーパー併設のレストランでは、おすしが二段重ねで出てきたことがあったわ。
普通の握りずしよ。
マグロの握りの上に、エビの握りがのっかってる。
これって、お客に出すもの?
きっと職人さんが、本当のお寿司を食べたことがないんだろうな、と思いました。
ここももちろんそれ以来行っていないけど、案の定、しばらく前にレストランだけ閉店したそうです。

というわけで、マナウスで外でおいしいおすしに出会うのは難しい。
それでは、恒例のおうちお寿司にしましょう!

夫と二人きりなので、冷蔵庫の中にあるもので、ごそごそ準備。



うなぎ!
日本から持ってきた、真空パックもの。
タレをかけて、焼きなおして。



盛り付けがいい加減ですが...

最近日本食材店で売り出すようになった、鮭の「おとし」。
刻んだねぎと少量のオリーブオイルを混ぜて、たたいて、「なめろう」のようにしました。
あとは、大急ぎで塩出しした数の子、冷凍しておいたいくら、めんたいこ、とびこ等々。
きゅうりとたくわんの細ぎりも。
この日は朝食、昼食に卵を食べたので、夕食は卵は抜き。
本当にかんたんな準備でした。

ご飯も少しにしたつもりでしたが、思ったよりおなかいっぱいになってしまい、最後はふーふー。
でも、完食。
ワインはポルトガルのワイン。
写真を撮ったのに、おもいっきりピンボケしていました。

テレビを見ながら、わんこに囲まれて、のんびり。
やっぱり、おうちが一番ね~。
コメント (4)
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