アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

久しぶりの「ね」

2013年09月11日 | 生活
朝4時。
娘の部屋から「テチン」いう足音が聞こえてきました。
どうやら、チコちゃんが目を覚まして、ベッドから床に降りた様子。
寝るときには、一緒に寝ていたはずなのに、夜中にはじき出されたのね。
人口密度が多いですからね、私の部屋。

身支度をして、階下に下りると、チコちゃんも一緒についてきます。
いつもは、そのまま庭に出るのに、この日はなぜか台所に。
で、廊下においてあるドッグフードの袋の回りで、くんくん、何かを嗅ぎまわっています。
そのうち、起き出してきたぽにょ猫姐さんも一緒になって、うろうろ、くんくん...

これは...
もしかして?!!!!

「ね」のつく小動物?!

その気配を感じたのは、3ヶ月ほど前。
廊下に積み上げてあるダンボールの空き箱の隙間に、かりんちゃんが鼻を突っ込んで「くんか、くんか、ふんふん。」
「すわっ、「ね」の出現か?!」
とすぐに、ダンボールをのけて捜索したのですが、発見できず。

そして、先月、夜、外出から帰宅して、台所に入った夫が遭遇!
「ぎゃ~、かりん、かりん、ぽにょをつれて来い~」という叫び声で台所に行ってみると、冷蔵庫前で凍り付いている夫。
このとき、夫が目撃したのは、このこ。



カッチッタと呼ばれる、小型のねずみ。

小動物捜索犬かりんちゃんの助けを借りて、冷蔵庫下からガス台下まで捜索をしましたが、そのときも見つけることはできませんでした。

そして、今日!
電気をつけて、様子を伺うと...

がさっ、がさっという音が、ドッグフードの袋の中から聞こえてきます。
なくなりかけている、ドッグフード。
もしかしたら、この中にいるの?
下のほうに少し残っているだけなので、入ったのはいいけど、出られなくなったのね。
15kg袋なので、かなり大きいのです。

くんくん袋を嗅いでいるチコちゃんとぽにょ猫を追い払い、袋の口を何回か折ります。
よしよし、これで、出られないわね。
そのまま、表庭に持って行き、家から離れたところで袋の口を開きました。

そのとたん...

ぴょ~ん

勢いよく飛び出して走り去ったカッチッタくん!

よしよし、もう戻ってくるなよ~。
久しぶりのペケママ家の「ねのつく小動物」騒動、これにて一件落着!

コメント (9)
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