ここのところ、何だか細かいことでどっと気持ちが落ち込み気味だったペケママです。
何かあるじゃない?
冷静に考えると、「どーでもいいじゃない、そんなこと!」って自分でも突っ込みを入れたくなるぐらいのことなんだけど、それでも、なんだかのどに刺さった魚の小骨みたいに、しくしく気になる出来事って。
そんなことがいっぱいあったのよ。
でもね、でもね、そんななかで、ささいなことだけど、すごくうれしい出来事がありました!
日曜日、いつものように、午後、「ムクタロウ」にご飯を上げに行きました。
「ムクタロウ」とは、うちのチコさんの野良仲間。
野良だった時に、いっしょにいたわんこです。
チコちゃんかムクちゃん、どちらを連れてくるか、すごく悩んだのですが、そのころまだほんの子犬で、ちょこちょこ道路に走りだしてはひやひやさせられていたチコちゃんを先に連れてきたのです。
で、チコちゃんを養子に出してから、次はムクちゃんを連れてくる...という計画だったのですが、チコちゃんを手放せなくなってしまって...
そんなわけで、毎日早朝と午後、ムクちゃんにはえさと水をあげに行くことで許してもらっていました。
本当に申し訳ないんだけどね。
ムクタロウは私がチコちゃんを連れて来てから間もなく、子供を産みました。
その後、一時、体中にけが抜け落ちてしまい、はげっつる犬に。
すごく心配したのですが、その後またぽよぽよ毛が生えて来て、今では立派な黒白犬になっています。
で、日曜日。
私がいつもえさを置くのは、「FIAT」の代理店の新車置場の向かい側。
以前はここは警察の車両置き場と思っていたのですが、実は「FIAT」の新車置場でした。
いつものようにえさを置き、水を変えて車に乗ろうとすると、「ヒュッ、ヒュッ」という私を呼ぶ合図。
誰?と周りを見回すと、新車置場の警備員のおじさん。
「そんなところにご飯を置いてはだめだよ。」といわれるのかと、ちょっと心配しました。
心配顔でおじさんのほうに行くと、「セニョーラ、そこは直射日光が当たるから、野良エサはこっちへ置きなさい。」と、門の横の日陰を指差します。
見ると、そこにはムクちゃんの飲み水らしきものが。
「いいんですか?」と尋ねると、「いつも言おう言おうと思っていたんだけどね。直射日光が当たるから、犬がえさを食べるのも暑くて辛いだろうしね。セニョーラ、いつもさっさと車に乗り込んじゃうから言えなかったんだよ。」と言われてしまいました。
おじさん、本当はムクタロウを連れて帰りたいんだけど、おじさんちも2匹いるし、ここの責任者?のような人の所ももう拾った犬が3匹いて連れていけないそうです。
「前にはね、黒い小さい犬もいたんだけどね。いつのまにかいなくなっちゃったんだよ。」とおじさんが言うので「実はその子、今、私の家にいるんだよ。」と言ったら驚いていました。
今まで、「こんなところにえさを置いたら、迷惑かな~」と心配しながらやっていたので、おじさんにこう言ってもらえて、本当に本当にうれしかったです。
私だけじゃなくて、ムクちゃんを気にしてくれている人がいるんだということもうれしかったし。
野良だけど、みんなに可愛がられて自由に生きているムクちゃん、がんばって生きてほしいです。
何かあるじゃない?
冷静に考えると、「どーでもいいじゃない、そんなこと!」って自分でも突っ込みを入れたくなるぐらいのことなんだけど、それでも、なんだかのどに刺さった魚の小骨みたいに、しくしく気になる出来事って。
そんなことがいっぱいあったのよ。
でもね、でもね、そんななかで、ささいなことだけど、すごくうれしい出来事がありました!
日曜日、いつものように、午後、「ムクタロウ」にご飯を上げに行きました。
「ムクタロウ」とは、うちのチコさんの野良仲間。
野良だった時に、いっしょにいたわんこです。
チコちゃんかムクちゃん、どちらを連れてくるか、すごく悩んだのですが、そのころまだほんの子犬で、ちょこちょこ道路に走りだしてはひやひやさせられていたチコちゃんを先に連れてきたのです。
で、チコちゃんを養子に出してから、次はムクちゃんを連れてくる...という計画だったのですが、チコちゃんを手放せなくなってしまって...
そんなわけで、毎日早朝と午後、ムクちゃんにはえさと水をあげに行くことで許してもらっていました。
本当に申し訳ないんだけどね。
ムクタロウは私がチコちゃんを連れて来てから間もなく、子供を産みました。
その後、一時、体中にけが抜け落ちてしまい、はげっつる犬に。
すごく心配したのですが、その後またぽよぽよ毛が生えて来て、今では立派な黒白犬になっています。
で、日曜日。
私がいつもえさを置くのは、「FIAT」の代理店の新車置場の向かい側。
以前はここは警察の車両置き場と思っていたのですが、実は「FIAT」の新車置場でした。
いつものようにえさを置き、水を変えて車に乗ろうとすると、「ヒュッ、ヒュッ」という私を呼ぶ合図。
誰?と周りを見回すと、新車置場の警備員のおじさん。
「そんなところにご飯を置いてはだめだよ。」といわれるのかと、ちょっと心配しました。
心配顔でおじさんのほうに行くと、「セニョーラ、そこは直射日光が当たるから、野良エサはこっちへ置きなさい。」と、門の横の日陰を指差します。
見ると、そこにはムクちゃんの飲み水らしきものが。
「いいんですか?」と尋ねると、「いつも言おう言おうと思っていたんだけどね。直射日光が当たるから、犬がえさを食べるのも暑くて辛いだろうしね。セニョーラ、いつもさっさと車に乗り込んじゃうから言えなかったんだよ。」と言われてしまいました。
おじさん、本当はムクタロウを連れて帰りたいんだけど、おじさんちも2匹いるし、ここの責任者?のような人の所ももう拾った犬が3匹いて連れていけないそうです。
「前にはね、黒い小さい犬もいたんだけどね。いつのまにかいなくなっちゃったんだよ。」とおじさんが言うので「実はその子、今、私の家にいるんだよ。」と言ったら驚いていました。
今まで、「こんなところにえさを置いたら、迷惑かな~」と心配しながらやっていたので、おじさんにこう言ってもらえて、本当に本当にうれしかったです。
私だけじゃなくて、ムクちゃんを気にしてくれている人がいるんだということもうれしかったし。
野良だけど、みんなに可愛がられて自由に生きているムクちゃん、がんばって生きてほしいです。