おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

生徒さん「なわとび」を弾く

2021年04月11日 | 不思議な音の国
前回、「カッコウ」を録画させていただいた生徒さんです。

カッコウの1週間後に録画しました。
この曲は、1回目のレッスンで既にCDの伴奏に合わせて軽快に弾けていました。

少し前まで、1回で曲が終わるということはなかった生徒さんです。

弾き方のことをやるとグッタリしていました。なので、あまり繰り返しすることは出来ず、直したいけれど直せない(言いたいけれど言えない)という日々を年中さんの時から過ごしてきました。

これで年数が経った時に、どのような弾き方になるだろうと心配していました。
「不思議な音の国」が役立ってくれるだろうか・・と思っていました。

しかし、現在の成長ぶりを見ると「不思議な音の国」はちゃんと役立っています。

他の生徒さんもですが、以前は絶対にもう無理だろうと思った生徒さんが、細かなアーティキュレーションでも指摘すると手の使い方を思い出して自分で直します。

そろそろ私の仕事は次の段階に入ってきました。

一音に3年。

これを信じて、生徒さんを信じて、この道を進もうと思います。

不思議な音の国下巻「なわとび」(小2)

タブレットのせいで音がキンキンしています。ピアノ自体もキンキンしていて、弾くと私も「うわっ」と驚きます。南ドイツのザウターというピアノですが、ドイツでも見たことはなかった・・


コメント
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