どちらの手を動かしているのかが、よくわからない生徒さんに出会うことがあります。
右手左手と言った名称の問題ではなく、手の感覚が分からないという意味です。
レッスンをしている内に徐々にあれ?と気付くこともありますが、私の場合は「まん中のドが探せない」子供で書いたクラウス・ルンツェの「ふたつの手・12のキー」で2つ、3つの黒鍵に両手を重ねて置き、下の手から先にぬいて次の黒鍵群に進むことをやってもらった時に気付くことが多いです。
どちらの手を下に置いているかがはっきり分からなければ同じ動きが続けられず、途中で出来なくなってしまいます。
これは運動能力に関係しているのだと思います。不器用という言い方もします。
私は脳科学者ではありませんので脳に関してはわかりませんが、このような生徒に手の感覚を分かるようにする方法は知っています。
ピアノを弾く人は器用に越したことはありませんが、少しくらい不器用な方が人一倍努力しますし、曲を仕上げていく中で発見することも多いので私は悪いことだとは思っていません。
手の感覚がわかるようになるために重宝している方法があります。
これは習い始めの生徒さんにも行うことができます。
多くの子供は、日常利き手を使うことが多いので左右の神経のバランスが偏っていると思われます。
その神経のバランスを良くするための運動をご紹介いたします。
「どちらの手を動かしているかが分からない」子供2へ続きます。
(Amazonでのご購入はこちら)
「クラウス・ルンツェ ふたつの手・12のキー」日本ショット
入門時の生徒さんに使っています。
右手左手と言った名称の問題ではなく、手の感覚が分からないという意味です。
レッスンをしている内に徐々にあれ?と気付くこともありますが、私の場合は「まん中のドが探せない」子供で書いたクラウス・ルンツェの「ふたつの手・12のキー」で2つ、3つの黒鍵に両手を重ねて置き、下の手から先にぬいて次の黒鍵群に進むことをやってもらった時に気付くことが多いです。
どちらの手を下に置いているかがはっきり分からなければ同じ動きが続けられず、途中で出来なくなってしまいます。
これは運動能力に関係しているのだと思います。不器用という言い方もします。
私は脳科学者ではありませんので脳に関してはわかりませんが、このような生徒に手の感覚を分かるようにする方法は知っています。
ピアノを弾く人は器用に越したことはありませんが、少しくらい不器用な方が人一倍努力しますし、曲を仕上げていく中で発見することも多いので私は悪いことだとは思っていません。
手の感覚がわかるようになるために重宝している方法があります。
これは習い始めの生徒さんにも行うことができます。
多くの子供は、日常利き手を使うことが多いので左右の神経のバランスが偏っていると思われます。
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