peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

みちのくあじさい園のヤマアジサイ・イヨノジュウジセイ(伊予の十字星)

2010年07月14日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の入口(出口)~「事務・発券所、入り口売店」を過ぎると「あじさいロード」という広い道が続いていますが、その右側にイヨノジュウジセイ(伊予の十字星)という名のヤマアジサイが花を咲かせていました。

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ヤマアジサイ・イヨノジュウジセイ(伊予の十字星) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla serrata 'Iyono-jyujisei'

愛媛産。ガク咲き一重。平たく広がる。ガク片にキザミがあるのが特徴。装飾花と両性花が同系色で、次第に濃いピンク色になる。[家の光協会発行アジサイの世界~その魅力と楽しみ方(監修:日本アジサイ協会、鎌倉アジサイ同好会)」より]

http://www.hydrangea.jp/ajisai169.html [あじさい-Japanese Hydrangea-「イヨノジュウジセイ」]

http://www.ajisaiitiba.com/ajisaijpg/ajisaiitiba027.htm [山アジサイ・伊予十字星~「紫陽花市場」]

http://hp.jpdo.com/cgi27/209/joyful.cgi?list=pickup&num=3239 [ヤマアジサイ 伊予の十字星 「画像掲示板」]

http://www.nihonkaki.com/fs/nihonkaki/gr301/1018694 [伊予の十字星(イヨノジュウジセイ):紫陽花(アジサイ)日本花卉ガーデン]


みちのくあじさい園のヤマアジサイ・コチョウノマイ(胡蝶の舞)

2010年07月14日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の「山本コレクションコナー」の「ヤマアジサイ苑」の一角にコチョウノマイ(胡蝶の舞)という名のヤマアジサイが沢山花を咲かせていました。

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ヤマアジサイ・コチョウノマイ(胡蝶の舞) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea macrophylla serrata 'Kochono-Mai'

極薄青色で八重のガク咲き。花弁の付け根に小花をもつ子持ち咲き。両性花は装飾花が開花した時には退化して無くなる。兵庫産。

http://ajisaiitiba.com/ajisaijpg/ajisaiitiba052.htm [ヤマアジサイ・胡蝶の舞~「紫陽花市場」]

http://blog.goo.ne.jp/rocky63/e/4c690667c34d8a86c1d16e05a6dece1a[みず色のヤマアジサイ・胡蝶の舞-花の公園・俳句ing]

http://store.shopping.yahoo.co.jp/produce87/hs-056.html [ヤマアジサイ「胡蝶の舞」9㎝ポット苗 土っ子倶楽部-Yahoo!ショッピング]


一関市東山町のヘメロカリス

2010年07月14日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(日)、一関市東山町長坂字町のげいび渓入り口にある無料駐車場の大看板の前にヘメロカリスと思われるニッコウキスゲ(日光黄菅)に良く似た花が沢山咲いていました。

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ユリ科 ヘメロカリス(ワスレグサ)属 Hemerocallis :アジア東部の暖帯から温帯に約20種が分布する耐寒性の多年草。山地の草原や亜高山の高原に生え、本州の中部以北、北海道、南千島、サハリンに分布する。別名:キスゲ属。根は繊維状か一部が肥厚する。葉は線形で多くは根生し、葉柄がない。花被片は6、下部は合生する。子房上位。花期、開花時刻、根の肥厚の有無、花柄や花茎の長短、常緑性、苞の長短などで互いに区別されるが、生育時は難しい。花は黄から赤褐色。

ヘメロカリス Hemerocallis cvs. :ユウスゲなどがヨーロッパで改良され、一日花ながら大輪で花つきがよく、長く花が楽しめるようになった。別名:デイリリー第二次大戦後、アメリカで育種が行われ、白に近いものから黄、桃、橙、紅紫などの花色、大・小輪、一重・八重、花被縁の波状など変化に富む品種が作出されている。

ニッコウキスゲ(日光黄菅) H.dumortieri var.esculenta :夏の高原や、ときには海岸の斜面に群落をなして黄色い花を次々と咲かせるニッコウキスゲは、正式和名をゼンテイカ(禅庭花)という。

ワスレグサ属の仲間はユーラシアに約20種あり、日本には数種がある。最も北方域に分布する群の1種。ユリに似た花を咲かせ一日でしぼむ。早咲きで山地の草原に生え、果実をつける。葉は2列に扇形に出て上半部は湾曲する。花茎は60~80㎝、漏斗形、釣鐘形の花を2~4個つける。苞は卵形から卵状披針形、花筒は1.5~1.8㎝、花は橙黄色。栽培:輸入した品種には日本では花つきの悪いもの、草勢の弱くなるものもある。多くは強健で、土質も特に選ばず、適応幅が広い。日当たりさえ良ければよい。開花後に花茎を除き、同時に油粕、骨粉、化成肥料を施す。9~10月、または3~4月に植替える。この時に株分けも行う。播種も3月に行う。花期:6~8月。朝開き夕方にしぼむ。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&講談社発行「山野草大百科(久志博信、内藤登喜夫:著)」ほかより]


県立磐井病院のクマイチゴ(熊苺)

2010年07月14日 | 植物図鑑

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2010年7月4日(日)、県立磐井病院(一関市狐禅寺)の裏側にある公園に行ってみました。土手になっている山際にクマイチゴ(熊苺)の木が生えていて、真っ赤な実を沢山つけていました。

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クマイチゴ(熊苺) バラ科 キイチゴ属 Rubus crataegifolius

山地の日当たりのよい林の縁などに生える落葉低木。高さは1~2m。茎や枝などに刺が多い。葉は長さ5~10㎝で、中ほどまで3~5つに切れ込むことが多く、先端は鋭く尖り、縁には不揃いの鋸歯がある。基部はハート形。葉の形は変化が多く、ほとんど切れ込まないものもある。5~7月、枝先や上部の葉のつけ根から花柄を出し、直径約2㎝の白い花を1~6個つける。花弁は5個。果実は直径約1㎝の球形で赤く熟し、食べられる。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AF%A5%DE%A5%A4%A5%C1%A5%B4 [peaの植物図鑑:一関市東山町のクマイチゴ(熊苺)]