peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市青葉一丁目のペチュニア/ツクバネアサガオ

2010年07月28日 | 植物図鑑

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2010年7月20日(火)、一関市青葉一丁目にある民家の庭に、沢山花をつけた真っ赤なペチュニア/ツクバネアサガオが飾られていました。

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ペチュニア ナス科 ペチュニア属 Petunia hybrida

ブラジル南部とアルゼンチン原産の多年草。初夏から夏にかけての花壇や公園などによく植えられている。現在栽培されているのは、幾つかの種の交雑によってできた園芸種。ツクバネアサガオともいう。春播き一年草として育て、夏の花壇を彩るが、花は雨に弱く傷みやすいのが欠点。茎や葉には軟毛があり、べたつく感じがある。花は漏斗形で、大形のものは縁が波状になる品種が多く、八重咲きもある。花の色はピンク、赤、紫、青、白などがあり、斑入りのものもある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32376290&blog_id=82331 「peaの植物図鑑:千厩町千厩のペチュニア/ツクバネアサガオ]


一関市青葉一丁目のニワウメ(庭梅)

2010年07月28日 | 植物図鑑

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2010年7月20日(火)、一関市青葉一丁目にある民家の庭に植えられているニワウメ(庭梅)の木に真っ赤に熟した実が沢山ついていました。子どもの頃のことですが、母の生家の庭に植えられていたので、真っ赤に熟した実を採って食べたことを思い出しました。

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ニワウメ(庭梅) バラ科 サクラ属 Prunus japonica

学名にjaponica(日本の)とついているが、中国が原産地で、日本には古い時代に入った。落葉低木で、根元からよく枝分かれして、高さ1~2mになる。太い枝は樹皮が剥がれやすい。葉は互生し、長さ4~7㎝の卵形または卵状披針形。花期は4月。葉が開くのとほぼ同時に直径1.5㎝ほどの花が小さな枝を覆うように多数つく(咲く)。花は淡紅色や白色のものがあり、花弁は5個。果実は直径1㎝ほどで、7月に赤く熟し、食べられる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/ee5b93831c4f3dc106b2f7baf2bbd4eb [peaの植物図鑑:一関市幸町のニワウメ(庭梅)]


一関市東山町のアガパンサス

2010年07月28日 | 植物図鑑

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2010年7月20日(火)、一関市東山町の唐梅館総合公園(東山町長坂字西本町212-1)の花遊園」に行ってきました。お花畑に植えられているアガパンサスが、花を咲かせていました。アガパンサス・プラエコクス・オリエンタリスという園芸種のようです。

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ユリ科 アガパンサス属 Agapanthus:南アフリカに10種が分布する。

アガパンサス Agapanthus spp.:塊状の根茎と多くの肉質の根を有し、葉は多数根生し、漏斗状花を散形花序につける。耐寒性の多年草で、花壇、切花用。一般に栽培されているのは、アフリカヌス A.africanusとプラエコクス A.praecoxで、前者のほうがやや小型で草丈は60㎝まで、花数は20~30、後者は60㎝以上2mに達し、花数100以上の品種もある。後者の亜種オリエンタリス spp.orientalisから多くの園芸品種が生まれており、濃紫、淡青、白色花や二重咲きがある。栽培:冬期には葉が枯れこむが枯死はしない。春に3~4芽をつけて株分けをする。花期:6~7月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

アガパンサス ユリ科 アガパンサス属 Agapanthus africanus

アフリカ南部原産の多年草で、寒冷地を除けば、庭植えのままで越冬できる。青紫色の花が咲き、クンシランを小形にしたような形なので、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)の名もあるが、クンシランと同じ仲間ではない。多肉質の地下茎と多数の太い根に水と養分を蓄える。葉は根もとに集まってつき、肉厚で長さ30㎝、幅2㎝くらい。7月頃、葉の間から花茎がのび、先端に多くの花が散形状につく。花の色は青紫色のほか、白色もある。八重咲きの品種もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]