2010年7月4日(日)、一関市舞川字山根地区の県道19号線沿いの土手に生えているオカトラノオ(岡虎の尾)が花を咲かせていました。北上川に架かる千歳橋から東山町側に200mほど行った所で、「舞川清掃センター入口」という立て札が立ててある分岐路付近です。
オカトラノオ(岡虎の尾) サクラソウ科 オカトラノオ属 Lysimachia clethroides
野や山、丘陵などの日当たりのよい草地に多い多年草。花穂がトラ(虎)の尾のようだというので、この名がある。茎は60~100㎝になり、花穂の軸と共に白い毛がある。花穂は10~20㎝で、一方にかたよって白色の花を多数つける。花期:6~7月。分布:北海道、本州、四国、九州。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野草」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AA%A5%AB%A5%C8%A5%E9%A5%CE%A5%AA[peaの植物図鑑:オカトラノオ(丘虎の尾)]