peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

みちのくあじさい園のエゾアジサイ・オウミ(青海)

2010年07月13日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の「事務・発券所」がある「入口(出口)」を入り、「入り口売店」を過ぎると「あじさいロード」と表示された広い道の両側に様々なアジサイ(紫陽花)が植栽されていましたが、オウミ(青海)という名のエゾアジサイも花を咲かせていました。

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エゾアジサイ・オウミ(青海) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea serrata subsp.yezoensis

新潟県青海町に自生しているエゾアジサイ。丸弁一重額咲き。丸弁。小さいピンク(桃紅)色貝咲。両性花は濃い紫色になっていく。

http://www.h4.dion.ne.jp/~mi-aji/ezoajisai.htm[みちのくあじさい園:エゾアジサイ]

http://kawa-ese.hp.infoseek.co.jp/yamaazisai-p2/ezoazisai-hinsyu.html [エゾアジサイ系の品種]

http://www.hydrangea.jp/ajisai175.html[あじさい-Japanese Hydrangea-オウミ]

http://www37.tok2.com/home/ke01/yamaazisai-p3/oomi.html[青海:オウミ、エゾアジサイ系]

http://photozou.jp/photo/show/189249/40222469[エゾアジサイ 青海-写真共有サイト「フォト蔵」]


みちのくあじさい園のアメリカノリノキ”アナベル”

2010年07月13日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川原沢111)のお休み処・喫茶「蔵」があるすぐ近くに「山本コレクションコーナー」があるのですが、そこのトイレの所にアナベルが、かなり沢山群植されており、花を咲かせていました。咲き始めは緑色なのですが、次第に白くなって素晴らしいです。

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2010年7月4日(日)、みちのくあじさい園の案内看板を撮りました。県道19号(一関~東山・大東)線沿いにある案内看板の周りには、いろいろなアジサイ(紫陽花)が植えられていますが、アメリカノリノキ”アナベル”が特に目立っていました。この場所は、旧一関市と旧東山町の境にある狭山トンネルから一関側に700mほど寄った所です。

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アメリカノリノキ”アナベル” アジサイ科 アメリカノリノキ(アルボレスケンス)属 Hydrangea arborescens cv."Annabelle"

アルボレンス(和名:アメリカノリノキ)は、アメリカニューヨーク、アイオア、フロリダ、ルイジアナにかけて分布する落葉低木。葉は卵形、卵状楕円形。この種のてまり状のものをグランディフローラと呼び、1860年頃ペンシルヴァニアの山で見つかったといわれる。国際的な品種目録によるとヨーロッパにはアルボレスケンスの園芸種が10数種あり、中にはピンクの花もある。

”アナベル”Annabelle"は、原種アルボレスケンス グランディフローラをオランダで選別改良したもので、わが国には30年程前から導入されており高い人気がある。花序が大きく、また花数が多くすばらしい。白色。あじさい園の花形的な種類で、一般家庭の庭先にもよく植栽されている。雨の後の水滴を早く振り落とすと枝が倒れにくくなる。栽培:繁殖は挿木、株分け。花期:初夏から夏。[栃の葉書房発行「あじさいを楽しむ(監修:藤井 清)」&山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


県立磐井病院のマツバギク(松葉菊)

2010年07月13日 | 植物図鑑

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2010年7月11日(日)、県立磐井病院(一関市狐禅寺)の5階屋上にある屋上庭園に行ってみました。様々な草花が植栽されていましたが、ボランティアによって栽培管理されているそうです。出入り口の近くにマツバギク(松葉菊)が花を咲かせていました。この日は日曜日とあって、駐車場は閑散としていましたが、一角にあるヘリコプター基地にヘリコプターが着陸していました。

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ツルナ科 マツバギク(ランプランサス)属 Lampranthus :常緑の低度多肉質の多年草または多肉状小低木で、茎は木質化する。花色は豊富で、花弁は光沢が強い。南アフリカに約100種がある。

マツバギク(松葉菊) Lampranthus spp. :南アフリカ原産の常緑の低度多肉質の多年草または低木。本属のうちの10種ほどとその交配種、近似のケファロフィルム属Cephalophyllumの形態的に似かよったものが、マツバギクと呼ばれ、栽培されている。茎は木質化し、横に這い、よく分枝して叢生する。葉は線形で密に対生し、キク(菊)に似た花は径5㎝で紅紫色。ほかに白、桃、黄金、濃紅などの花色がある。日中は開き、夜には閉じる。無霜地帯では石垣の間などに好適。栽培:秋に挿芽をし、冬はフレームか室内に置き、5月に外に出す。花期:5~6月。

マツバギクは、スペクタビリス spectabilis と呼ばれるもので、明治初年に渡来し、太平洋岸の暖地では戸外でよく育つ。春から夏に開花するが、日光が当たらないと開かない。管理:0℃以上で越冬。挿し木で殖やす。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&同「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]


みちのくあじさい園のヤマアジサイ・ミカタヤエ(美方八重)

2010年07月13日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の「山本コレクションコーナー」の一角の「ヤマアジサイ苑」に植えられているミカタヤエ(美方八重)という名のヤマアジサイが、花を沢山咲かせていました。

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ヤマアジサイ・ミカタヤエ(美方八重) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea serrata 'Mikata-Yae'

兵庫県美方郡旧美方町に自生するヤマアジサイ。八伏山産。剣弁、星型八重咲きのキリリとした名花。ヤマアジサイの八重花としては大柄な部類に入る。花付きもよく濃青色に咲かせると気品がある。青紫、咲き始めの頃は両性花があるが、その後すぐに落ちてしまい、装飾花は青色が濃くなっていく。エゾアジサイと中間型。[家の光協会発行「アジサイの世界~その魅力と楽しみ方(監修:日本アジサイ協会、鎌倉アジサイ同好会)」&栃の葉書房発行「あじさいを楽しむ(監修:藤井 清)」ほかより]

http://clematisclematis.blog61.fc2.com/blog-entry-1122.html [クレマチス狂の詩:ヤマアジサイ・美方八重 ]

http://item.rakuten.co.jp/hana-online/niwaki_ajisai_mikatayae/ [楽天市場:星型のかわいい装飾花♪ヤマアジサイ”美方八重(みかたやえ)”]

http://item.rakuten.co.jp/kairyoen-e-flower/10002868/ [楽天市場:ヤマアジサイ・美方八重]

http://turu1000.at.webry.info/201006/article_4.html [山あじさい・美方八重 飛んで/ウェブリブログ]


みちのくあじさい園のヤマアジサイ・ノシラユキ(富士の白雪)

2010年07月13日 | 植物図鑑

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2010年7月5日(月)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)の「山本コレクションコーナー」の一角「ヤマアジサイ苑」にノシラユキ(富士の白雪)という名のヤマアジサイが、沢山の白い花を咲かせていました。

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ヤマアジサイ・ノシラユキ(富士の白雪) アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属 Hydrangea serrata 'Fujinosirayuki'

静岡県富士山周辺に自生していたもので、二重の白花額咲き(半テマリ)。

http://www.ajisaiitiba.com/ajisaijpg/ajisaiitiba57.htm[ヤマアジサイ・富士の白雪~「紫陽花市場」]

http://kawa-ese.hp.infoseek.co.jp/yamaazisai-p2/huzinosirayuki.html[富士の白雪:ノシラユキ]