2010年7月28日(水)、一関市にある我が家の向い側の民家の庭に植えられているサルスベリ(百日紅)が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。昨年の花後、細い枝がほとんど切られてしまったので、大丈夫なのだろうかと心配していましたが、今年も見事な花を沢山つけました。
サルスベリ(百日紅) ミソハギ科 サルスベリ属 Lagerstroemia indica
別名:ヒャクジッコウ(百日紅)中国南部原産の落葉小高木。日本には江戸時代以前に渡来した。高さ3~9m。幹は滑らかで、淡褐色の薄い樹皮が剥げ落ちた痕が白い。葉は長さ3~8㎝の倒卵状楕円形で全縁。7~9月、枝先の円錐花序に直径3~4㎝の紅紫色または白色の花を次々に開くので、花の咲いている期間が長い。花弁は6個で丸くて皺が多く、基部は急に細くなる。萼は6裂する。雄しべは多数あり、外側の6個が長い。雌しべは1個。蒴果は直径約7㎜の球形。用途:庭木、街路樹。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d0af4cb68343685024d8db43461d8b8c[peaの植物図鑑:大東町摺沢のサルスベリ(百日紅)]