お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

すこしは涼しくなりました

2023年09月11日 21時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 2023年9月11日、今日の夕方に現れた 秋らしい雲です。。。。。

 

 このあと日が暮れた 群青色の空を背景に、私の家の前を 「コウモリ」が4匹、ぐーるぐる ぐるぐる飛び回っていましたよ~🦇🦇🦇 🦇  あの人たち、音もなく 静かに縦横無尽に飛んでいるので 恐怖でございます

 

 最後まで駅構内に残っていた二羽のツバメも とうとういなくなり、崩れ落ちていく巣が「栄枯盛衰」のような淋しい雰囲気を醸し出しています。

(9月8日に姿を消した)

 

 

 私の家の狭い花壇・・・通称「お良し宅、猫の額 花壇」のカラスザンショウの葉っぱの上。

 

去る8月31日に、孵ったばかりの「アゲハチョウ」の幼虫がいました。葉っぱに無数に開いている「気孔」がこんなに大きく写るぐらいに接近しないと姿が捉えられないほどちっちゃい体です。

この時、他にも合計4匹の幼虫が葉っぱを食べていましたが、台風がやってくる前に全滅してしまいました(たぶん、天敵に食べられた)。

 

 

同じ日に、、、、、

 以前(今年8月)にも投稿したことがありました小さな「サンショウ」の木で、またもやアゲハチョウの幼虫が育っていました。

この幼虫は本能的に優れているのか(?)、台風がやって来る来ると言っている内は、南風の潮風を避けられる場所にあるこの木から離れることはありませんでした。( 海風をまともに受けると、塩のせいで身体が干からびて死んでしまう)

 

 

 それがいったん姿を消したな  と思ったら、今日、大きくて食べる葉っぱがたくさんある「カラスザンショウ」の木の上で見つけました!

 

 

 前回の幼虫と同じく、赤丸で囲った所にある「小さなサンショウの木」から歩いて歩いて、こっちの木へ無事に上ったみたいです。偉いです 

目が見えないらしいのに、ニオイを頼りに移動するのでしょうか??? 小さなうちは地面に降りるのは 命がけだと思います。スバラシー

 

 しかし、真夏の幼虫とは違って、成長スピードがとても遅いです。食べている葉っぱも、潮風と いつまでも強すぎる熱い日差しにやられて表面がザラザラしています。美味しくなさそうです

 

 

 

★ オマケの比較写真 ★

 

 前回、8月14日に小さい「サンショウ」の木に取り付いていた幼虫 (左端)

 

 今回、8月31日に取り付いていた幼虫 (左端)

 おんなじ所で休んでいる (笑)

アゲハ幼虫にとって、あの位置はそんなにいい場所なのかな アッハッハー かわいいなぁ