平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

モンステラの葉とハイビスカス そして・・・カサブランカ

2010-07-15 | 日記
3年ほど前に葉が 3枚ほどだった
小さな鉢植えのモンステラ。 
昨年ひとまわり大きな鉢に植え替えて 
毎年 冬の間は部屋の中で観葉植物として休眠。 
今年も 初夏になって外へ出すと 
葉がどんどん増えて 落ち着きがなくなってきた上  
葉も巨大化してきたので
もったいないな~と思いつつ 
葉を数枚カットしました。 
捨ててしまうのはもったいないので

*(クローバー)* *(カーネーション)* 真っ赤な ハイビスカスの花と一緒に 花瓶に挿して玄関に *(クローバー)*

楽しみにしていたカサブランカも咲きだしました!
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茶屋 亜希子

2010-07-15 | まち歩き

Akiko1 Akiko2

湘南台にある 茶屋 亜希子

先月 友人とランチをしたのだけど 美味しくてまた 行ってしまいました。 ある友人は 

ここのメニューって全部食べてみたいわよね

Akiko11なんて言っているけど まさにその通りの美味しさ。 でも 季節ごとにメニューも変わるし そこまで頻繁に行くわけではないから多分無理でしょう。。。(笑) 

オーガニックな自然派レストランというだけあって 野菜ソムリエが選んだ 有機野菜など 食材も良く 充実したメニューも とてもリーズナブルなので 駅からちょっと遠いのに(慶応湘南藤沢キャンパス<SFC>の近く) いつも混んでいるのも頷けます。

Akiko3 Akiko4

また ランチメニューやディナーコースもいいけれど 単品でいろいろチョイスした方が楽しめます。有機野菜のサラダなどなど 盛り付けも家で真似してみたい!もちろん味も!<嗅覚&味覚&舌コピー?>で頑張って真似します(笑)♪

Akiko5 Akiko6

女性が喜びそうな 飲み物やデザートも充実♪

Akiko7 Akiko8 Akiko9

Akiko10 どこかの避暑地にでもきたような 素敵な雰囲気のお店で 店内もどこかのおうちにお邪魔させて頂いているよう。 手入れされた広い芝生と季節の花々が美しいイングリッシュガーデンも楽しめます。

風が気持ちが良い季節の時は テラスでもお食事ができます。

以前にも このBlogで紹介したことがあるお店です。 お近くの方は是非どうぞ♪

 

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南の方からのお客様。

2010-07-15 | 花 ガーデニング

Chou3 Chou7

連日暑い日が続き 九州地方などゲリラ豪雨が続いているそうですね・・・。お見舞い申し上げます。

 ここ 横浜では 時々降るぐらいなので 毎日の庭の水まきは 欠かせません。 今朝も まだ暑くならないうちに たっぷりとホースで散水していると 珍しいお客様が二人?やってきました。 アゲハ蝶は花から花へ蜜を吸いに。 もう一匹の蝶は花には見向きもせず 足元の砂利や雑草ばかりに ひらひらと舞ったり とまったりします。どちらも 私に警戒する様子もなく 飽きるまでずいぶんと長く遊んでいました。(笑) わんこは 暑さの中 庭の片隅の日陰に寝そべり ぼけ~~~と見ています(笑)。

Chou1 Chou2 Chou6

後で 昆虫図鑑で調べてみることにしましょう。

虫とか スズメなどもそうですが 昔と違って 人間に対する警戒心があまりなくなり 人がいてもそばに寄ってきたり いつまでもいたりします。 昔は子供たちに追いかけまわされたり、 田畑で追い払われたりしていたけど 最近は 子供たちも虫取りなんてほとんどしなくなったせいなのかしら? そういえば昔は スズメがいちばん多かったけど 今はシジュウカラとかヒヨドリ ムクドリ メジロ  キジバトなどの方が多くて スズメはむしろ ハトのように 街なかや公園にいます。 カラスだけはどこにでもいるけれど。。。

Hakkachou 鳥といえば 昨夏 うちの住宅街から駅に向かう途中 とても珍しい鳥の群れを見つけ 図鑑で調べてみると 「ハッカチョウ(八哥鳥)」というムクドリ科の鳥でした。カラスよりちょっと小さめで 身体全体は黒色で 羽に白い紋があり 嘴・目・足はオレンジ色。嘴の付け根、額の部分の冠羽が特徴的。中国の鳥だそうで 近年は観賞用に輸入されておりカゴ抜け鳥が繁殖したようで もともとは日本にはいない外来種だそうです。横浜市内では ほかにも大岡川など数か所に生息しているそうですが 今年はまだ見かけません。

  youtubeより ハッカチョウ

珍しい鳥や昆虫を見つけると 子供のようにワクワクしてしまいます(笑)♪

******

追記♪  昆虫図鑑より

ナガサキアゲハ?! う~~ん 似ている。。。普通のアゲハよい大きいし翅のつけ根にの斑点 何よりも後翅にアゲハチョウ特有の「尾状突起」が無いことが特徴!なので。温暖化で生物の北上がすすみ ここ横浜でも出没か・・・!?美しい色からしてメスらしい。ナガサキアゲハはシーボルトが最初に長崎で採集したそう。

ツマグロヒョウモン (タテハチョウ科)?! タテハチョウ科の蝶であることは確か。一瞬 ガバマダラ(有毒)にも似ていると思ったけど 本土では非常に珍しいとのことで いくら温暖化とはいえ やはりこちらでしょう。でも ツマグロヒョウモンもかつては 九州や四国 本州では関西以南にしか分布していなかったそう。 幼虫はスミレ類を食べるとのこと。そういえば 肥後スミレの葉っぱに 頻繁にとまっていた。この美しい色の子もメスらしい。

 昆虫や様々な生物は メスを誘惑するため(笑) オスの方が綺麗なことが多いと思っていたが 蝶は 人間のように 女の子の方が綺麗な種類もあると知る♪ (笑)   また、昆虫の生息分布の北上を身近に発見し 地球の温暖化をますます実感する・・・。  

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愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋

2010-07-15 | お酒 ワイン

Atagonomatu この夏の日本酒。夏季限定~! 愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋!ネーミングも味もぐぅ~~~♪  ハートがついたボトルデザインもかわいい   宮城県産『ひとめぼれ』を55%まで磨き上げた純米吟醸。まろやかで適度な酸味もあり きりりと冷やして♪

* 精米歩合・・55%
* 日本酒度・・・+3
* 酸度・・・1,8
* アルコール度・・・・15,5

Atagonomatu3_2 愛宕の松は 「究極の食中酒」といわれる 日本酒の晩秋限定のヌーボー(新酒) 「あたごのまつ おりがらみ(純米吟醸おりがらみ本生原酒)の大ファン♪ 上品なうすにごりの 「おり」がたまりません♪ 

愛宕の松は 「荒城の月」の作詞で有名な土井晩翠も愛したお酒です。 宮城県 新澤醸造から

  館山の頂<wbr></wbr>開く酒むしろ 愛宕の松の薫いみじく     

           ~土井晩翠~ 

宮城といえば 仙台七夕まつり は こちらの7月7日と違って 旧暦?で8月。7月の七夕様に願いが叶わなかった人も まだまだ夏はこれから♪

この夏 この日本酒の名前のように”ひとめぼれ”から”ひと夏の恋 をしてみませんか?(笑)

Atagonomatu5 Atagonomatu1 Atagonomatu2

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モンステラの葉とハイビスカス そして・・・カサブランカ♪

2010-07-14 | 花 ガーデニング

Monstera1 3年ほど前に葉が 3枚ほどだった 小さな鉢植えのモンステラ。 昨年ひとまわり大きな鉢に植え替えて 毎年 冬の間は部屋の中で観葉植物として休眠。 今年も 初夏になって外へ出すと 葉がどんどん増えて 落ち着きがなくなってきた上 (葉っぱが踊って まっすぐに立たないのよね。。。) 葉も巨大化してきたのでもったいないな~と思いつつ 葉を数枚カットしました。 捨ててしまうのはもったいないので 真っ赤な ハイビスカスの花と一緒に 花瓶に挿して玄関に。 ・・・・といっても 我が家のハイビスカスの花はまだ咲かないので  咲くまでは とりあえず100均ショップで買った造花を♪ 夏らしくて 我が家のモンステラのインテリアとも合うので なかなかグ~~! (^O^)g

Monstera2

Monstera3_2

楽しみにしていた カサブランカの花も咲きだしましたが 蕾の重さでしなだれてしまい その上強い風にあおられて今にも折れそう・・・。 とりあえず支柱をたてて ヒモで結わえつけてみましたが うまく起きてくれません。。。 6本の茎が伸び たくさんの蕾がついていますが 今年は様子をみて 倒れてしまう前に 早めに切り花にして仏様にお供えしようかな・・・

Casablanca1 Casablanca2

☆ 昨年の カサブランカは ☆ コチラ ☆

同じく 今年初めて 小さな苗から楽しみに育てている 皇帝ダリアも 八重咲きの方が 風で折れてしまいショック~~! ネットで調べてみたら 折れたところを思いきって切り戻しても 生育が旺盛なので また芽が伸びてくるとのこと・・・。 仕方がないので 適当に切り戻して 支柱にしっかりと結びつけました。 見かけはすごく太い茎なのに 中は空洞で背丈がどんどん伸びるのでこれから先も心配・・・。 晩秋の花の頃まで どうか折れませんように。。。☆ もうひとつの八重咲きではない方の皇帝ダリアはまだ無事なので こちらも大切に育てていきたいです。

裏庭では いつの間にか 木槿(ムクゲ)も咲きだしました。  諸行無常。。。「槿花一朝の夢」(きんかいっちょうのゆめ)のごとく 夕方には くるくると花弁を巻いて つつましく散る 美しくもはかない「一日花」であり、真夏の白日夢♪ といったところでしょうか。。。(笑) でも その反面 次々に新しい花を夏の間中咲かせ 「無窮花」(むきゅうか)と呼ばれるように花期も長く その生命力に驚かされます。 ムクゲと同じ仲間の 鉢植えの情熱的なハイビスカスは 真冬も外に出したままなので一度枯れてから 遅い春に新しい葉をつけるので まだつぼみもつきません・・・。     

蚊取り線香やら 虫よけスプレーやらと「蚊」と格闘しながらの 夏のガーデニング。(夏が大好きなので 日焼けは気になりません。お肌にはよくないんだけど。。。帽子なし ノースリーブ 素手です。(笑)) お花さんたちは正直なので ちゃんと水まきをしないと 枯れてしまったり 手入れを怠ると虫がついたり ダメになってしまったりと ちょっと大変です。 特に旅行に出かけてしまうと全滅~ということも。。。 なので 枯れてしまったらまた何か植えよう~。。。っと お花さんたちには申し訳ないけれど ひらきなおりも必要です。(笑) 

*************

追記

カサブランカは 次々と開花するにつれてますます重みで倒れそうになるので、6本のうち2本だけ切り花にして仏間に飾りました。数えてみたら2本の茎で19個の花と蕾!!! ちょうど お盆なので 亡き両親も喜んでくれそうです。高貴な いい香り・・・♪ 

お仏壇でお参りをしていたら 「おかあさん」に会いたくなった・・。おかあさん 夕べも夢にでてきたね。大雨が降ってきたから 迎えに来てって電話をくれた夢。。。途中で目が覚めたから おかあさんには逢えなかったけど...。「ゆかちゃん!」って呼ぶ お母さんの声。久しぶりに聞きました・・・。お盆だからかな・・。(涙) もう一度逢えたら ごめんなさい・・・。って真っ先に云いたい・・。

Casablanca3

            ↓↓↓

Casablanca10_2 

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ダライ・ラマ法王の横浜法話・講演へ

2010-07-11 | 日記
先月 6月26日に パシフィコ横浜 展示ホールで開催された 
1989年にノーベル平和賞を受賞された 
チベット仏教の最高指導者である ダライ・ラマ法王 横浜法話・講演会に行き 
以前からずっとお会いしてみたかったダライ・ラマ様を拝むことができ大感激。

開場8:00
法話10:00~12:00 縁起賛と発菩提心
The Virtue And Practice of Connectedness and Generating a Kind Heart

講演14:00~16:00 『幸せの本質』~共生と共存の未来へ向けて~
The Essence of Happiness and a Healthy Co-Existence

13:00~14:00 ステージにて日本・韓国・モンゴル・台湾・チベットなどの僧侶による声明・お祈りなど


 お弁当持ちで 朝から夕方までのイベントでしたが 
時間の長さも感じることなく 
通訳を通じてダライ・ラマ法王のお話に耳を傾けました。

*(クローバー)* 続きはコチラからどうぞ♪ *(クローバー)*


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辻仁成さんの講演会とZAMZAのLIVE

2010-07-11 | 日記
もう先月のことですが
6月は 作家 ミュージシャン 映画監督と ご活躍なさっておられる
大~好きな 辻仁成さんの講演会と
辻さんこと「ZINC」が率いる ロックバンド「ZAMZA 」のライブがありました。


*(青ハート)* 続きはコチラからどうぞ♪ *(青ハート)*
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ダライ・ラマ法王 横浜法話・講演

2010-07-09 | スピリチュアル

Dalai_lama1 Dalai_lama2

先月 6月26日に パシフィコ横浜 展示ホールで開催された 1989年にノーベル平和賞を受賞された チベット仏教の最高指導者である ダライ・ラマ法王 横浜法話・講演会に行き 以前からずっとお会いしてみたかったダライ・ラマ様を拝むことができ大感激。

開場8:00
法話10:00~12:00 縁起賛と発菩提心
The Virtue And Practice of Connectedness and Generating a Kind Heart

講演14:00~16:00 『幸せの本質』~共生と共存の未来へ向けて~
The Essence of Happiness and a Healthy Co-Existence

13:00~14:00 ステージにて日本・韓国・モンゴル・台湾・チベットなどの僧侶による声明・お祈りなど

 お弁当持ちで(駅で崎陽軒のシウマイ弁当を買っちゃった♪) 朝から夕方までのイベントでしたが 時間の長さも感じることなく 通訳を通じてダライ・ラマ法王のお話に耳を傾けました。

開場が8時というほどだけあって 10時の開演ぎりぎりに行ったら 大行列で荷物チェックもあり なかなか入れず やっと席にたどりついた時には10時20分ほどになってしまい法話の途中からになってしまいました^^;

Dalai_lama8 Dalai_lama3 Dalai_lama4

法話の中で(もちろん通訳ですが )仏教用語の「空」「縁起」「涅槃」「解脱」「菩提」「智慧」「無明」などなどの意味をきちんと理解していないために単語だけが頭をかすめていきました。  たびたびでてくる チベット教や仏教を学ぶ上で重要である  「」(くう)とか「縁起」という言葉も これをきちんと理解できれば悟りが開けるとのことのようで 、

「すべてのものは何かに依存して存在しているという「縁起」と すべてのものに実体はない「」は 実は異なるものではなく「縁起」しているが故に「」である」???

縁起を見ることで 無明(無知)を滅することができる」???とか「因果の法則」などなど・・・(意味がわからなくてごめんなさい。。。)

ダライ・ラマ法王は お釈迦様の教えとして できるだけわかりやすく説明をしてくださっているようでしたが やはり理解することは難しかったです。今こうして私が書いている内容さえあやふやです。。。 「菩提心」という言葉も今回初めて知りました。

Dalai_lama 五蘊皆空(ごうんかいくう)についてもすべてが「」ということではなく実体がないだけで本質は存在するとおっしゃっておられましたし、
戯論を寂滅(けろんじゃくめつ)することができれば 解脱し悟りを開くことができるというようなこともおっしゃっておられました。

「 宗教(神とか仏)心を持っていても 無神論者であっても 一人一人が良き同じ人間であり 人として愛や思いやりを高め 慈悲の心を持つことが必要」

「信仰する宗教が違ってもそれぞれの教えに尊敬の気持ちをもつことが大切である。しかし異なる部分もあるので 共通する部分だけを学べばいいと考えている。」

という言葉に 何故かマザーテレサの言葉が重なりました。

やはり「愛」や「忘己利他」の精神が大切であるのは 無宗教の私からしても どんな宗教でも思想に相違はあっても 根っこの部分は同じなのではと思うのです。(やっぱり「愛」だなぁ~♪) また 

「仏教は学ぶことが重要で 例えば般若心経も唱えるだけではなくきちんと意味を学ばなければいけない」 

と繰り返しおっしゃっておられましたが 宗教という前に まず哲学し、学ぶ姿勢そのものが人間性を磨くことにつながり ただ祈るだけという信仰心だけではなく きちんと勉強しなければ悟りなど開けないのだなと思いました。

正直言ってほとんど 意味はわからなくても ダライラマ様を拝めただけでもとても嬉しい気分になりました♪

お昼には 各国の僧侶たちの声明やお祈りなどのステージもあり 法王様もずっとステージにいらしてお聴きになられ 出演なさった僧侶の方々も法王様に会えて感激なさっているようでした。

Dalai_lama6 Dalai_lama5 Dalai_lama7

今日 チベット教が 亡命政府でありながらも 世界中の人々から注目&崇拝されるのは 宗教であること以上に 法王様の深い智慧と心の琴腺に触れる慈愛や型にはまらない広い知識と話術、そしてユーモアにあふれるお人柄も大きな魅力になっているからではと 講演後の質疑応答での 法王様の回答を聴いて改めて思いました。

私の頭の中では 「色即是空」「空即是色」のほかに「五蘊皆空」「戯論寂滅」という言葉がしばらくぐるぐると回っています。。。(笑)


サプライズゲストで 渡辺貞夫さんが法王様の前でサックスを演奏してくださり びっくりでした♪

また 昔 初めて ラサのポタラ宮をテレビを見たとき ん?あたし ここに行ったことある・・・と思い(あるわけがないのだけど) それ以来 自分の祖先はチベット人なのかもしれないと 勝手に思い込んでいるので 今回 初めてダライ・ラマ法王様を生で拝見して 母方の祖父(お寺の住職だった)にそっくり!!!・・・というか瓜二つ(笑)!!! でびっくり!!!やっぱり ポタラ宮はデジャヴだったのかも。。。!?と またまた 思い込みが始まってしまったのでした。。。

いつか チベットのラサを訪れたいという夢は持ってはいますが  昨年12月に 上野の森美術館で開催された「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展を鑑賞して 今のチベットは中国政府の支配下にあり 借り物(盗品)文化の偽りの「観光チベット」になってしまったのだということを改めて感じ 訪れる意味がないようにさえ思ってしまいます。

インドで亡命政権を樹立している ダライ・ラマが再びチベットに戻ることができ チベットに平和が訪れてくれればいいなと 祈らずにはいられません。   合掌     

  

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6月は 辻仁成さんの講演会とZAMZAのLIVEに

2010-07-07 | 映画

5月から6月にかけて この春社会人になった次女の都内での一人暮らしが始まり 部屋探しや引っ越しなど慌ただしく その上 いろいろな行事予定や高校時代のクラス会などが重なり 7月になってやっとのんびりできるようになりました。

Tuji1 6月は 作家 ミュージシャン 映画監督と ご活躍なさっておられる 大好きな 辻仁成さんの講演会が6日に帝国ホテルであり、テーマは「私という表現者」で 人間とはなんぞや・・というお話でした。  無宗教であるけれど 祈りのこころや シックスセンスがあること 瀬戸内寂聴さんとのご縁、 比叡山延暦寺の元三大師のこと、千住博さんが学長をなさっておられる 京都造形芸術大学の教授でいらっしゃることもそこに呼ばれたというご縁、「月族」かもしれないということなどなど・・・ 私も 辻さんとのご縁があるからこうしてファンになってしまったのだなあ。。。と 勝手に解釈しながら楽しくお話を聞かせていただきました。

Tuji2今 各地で上映されている 辻さん監督 アントニオ猪木さん主演の「ACACIA (アカシア)」も 第22回 京国際映画祭コンペティション部門にノミネートされ 辻さんの父親としての息子さんへの想いが伝わってくるプライベートフィルム的な作品。  まず映画の冒頭で 老人たちの顔のアップの映像に 世界でご活躍なさっておられる パリ在住の音楽家 半野喜弘氏の美しい音楽が流れ 早くも辻ワールドにひきこまれてしまいます。辻さんの老人に対するまなざしは 優しさとあたたかさ、尊敬の気持ちが感じられ そして忘れかけていた懐かしさを思い出し やさしい気持ちになるのです。 キャストも豪華ですし 持田香織さんが歌う 主題歌「アカシア」も大好き。この歌は yuma ちゃんのアルバム「光の子供」のために辻さんが作詞 作曲をしたものですが 辻さんもお気に入りで Liveでもよく歌っていらっしゃいます。

また 辻監督の7本目の日仏合作の新作映画 「paris tokyo paysage」も撮影に入られたとのことで そちらも楽しみ。

辻さんの作品である「サヨナライツカ」も 奥様の中山美穂さん主演で映画化されましたが 今度は韓国ドラマにもなるそうで キャストも誰になるか楽しみです☆

 

Tuji3 5月26日から 8月16日まで 国立新美術館で開催されている 「オルセー美術館展2010「ポスト印象派」の オフィシャルBOOK ― オルセー印象派ノート の執筆も辻さんで オルセー美術館の館長との対談や作品の紹介のほか モネドガらの作品からインスピレーレーションを得た小説も書かれていらっしゃり、一枚の絵からストーリを紡ぎ出すのはよくあるけれど いろいろな画家たちの数枚の絵をつなげて小説を書く、という発想はとても新鮮で それぞれの絵からひとつのストーリーを創り上げるることで 絵の細やかな描写が より印象的に心に残ることも知りました。

特に このストーリー(或る女の一生)の最後の絵であるゴッホの「星降る夜」に添えられた小説の

子供たちが順番に家を出ていく。再び、結婚当初のように、夫と二人きりの静かな生活がはじまった。私は四十代になっていたが、日々の忙しさに翻弄されているうち、自分の正確な年齢が分からなくなっていた。年齢が重要な世代ではなくなった、ということだろう。女であるH0sihuruyoru ことに変わりはないし、妻であること、母であることも一緒だ。(中略)子供たちがそれぞれの道を見つけて、着実な人生を歩きだしたことで、私はほっとしている。重要な役目を終えた後の、さわやかな達成感の中にあった。(中略)私たちは再び立ち止まり、流れ星が消えたあたりを見つめた。生まれた時は別々の人間として世に出たというのに、こうやって今は、伴侶として一心同体で生きている。この広大な宇宙に、私のことを自分のことのように思う人間がいることは奇跡といえる。いつかどちらかが先に死んだとき、残った方はこの星たちを通じて、相手の魂を思うことに、幸せの記憶を辿ることになるのであろう。私は今、終わりへと向かう生き方を、何より大事にしている。いつか訪れる最後の日まで、ゆっくりと愛を育んでいくのであろう。・・・・(中略) 瞬きをしたその次の瞬間、遥か彼方の大宇宙を流れ星が過っていった。

という描写が  40代半ばの時に長女が大学を卒業して社会人として自立し 今年は同じく次女が自立と、気がつけばまた夫婦二人だけの時間に戻り 今 まさに 私自身の置かれている状況や心境そのもので 思わず何度も読み返してしまい このゴッホの絵のように 星空を、宇宙を見上げてしまうのでした・・・。

Monet 印象派といえば 私はモネの睡蓮の絵が大好きで 部屋に絵とおそろいの緑の小さな額に入った「睡蓮の池、緑のハーモニー」の絵を飾ってありますが モネと同じ時代に生きた 芸術家の ドビュッシーヴェルレーヌもまた印象派と呼ばれ、私は辻さんの感性もこれらの印象派の芸術家たちに通じるものがあると日頃から思っているのです。 

ですからまず このオフィシャルBOOKで 辻流アート鑑賞術♪をじっくりと学んでから 本を片手に名画鑑賞に出かけたいと思っています。 

Bijyutukan 国立新美術館は 一昨年の「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」以来なので楽しみ!鑑賞後はまた ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでお食事してから 東京ミッドタウン デートもいいかも。。。♪ 

期間中、「オルセー美術展2010」の展示会半券で素敵なサービス。があるとのことですし) 
 

そして 6月12日は

Zamza1 辻さんことZINCが率いる ロックバンド「ZAMZA~Live 2010~月族~が渋谷のライブハウスWOMBで行われ 5月にリリースされた ZAMAのアルバム「月族」で しっかり予習?をして 作家 映画監督とはまったく違う ZINC(辻さん)の魅力にうっとりしたのでした。今回のアルバムでは 最初の「AMERIKA」にやられちゃいました♪(笑) いつもながら じんくん♪の 多才で若々しくエネルギッシュZamza3 なロッカーの姿や歌声に ここのところちょっと疲れ気味だったはずの私でしたが 一気に元気になってしまったのでした♪ もちろん公太さん(KOHTA)のドラムや 恩ちゃん(BANSHEE )のベース ヒロキ(Hiroki)さんのギターも最高~!ラウド&グラマラスな大人のロックバンドです♪   

ライブにはちょっと遅刻してしまったので・・・Yさ~ん ありがとうございました♪ ^^

Zamza2 次回の Live 2010~月の黒点~ (7月27日) も 渋谷のChelsea HOTELであるそうですが さすがに 辻さんのライブや講演会は おっかけ♪というほど 行き過ぎなので 次回はちょっとおやすみします。。。っていうか 月に黒点なんてあったけ???

***************

Rainbow1 Rainbow2

 帰りは レインボーブリッジをドライブ。もちろんドライバーはライブでもノンアルコール♪ 渋谷の首都高の料金所のところで 飲酒運転の検問があり マイクのようなアルコール検知器に息をふきかけたパパ。。。 息の方が臭いんじゃないかと 思わずおまわりさんが心配になりました。。。( ̄m ̄)ぷぷっ♪  

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文月。 コンカドールの香りに包まれて

2010-07-07 | 日記
早くも 文月 7月。

今年の梅雨は 蒸し暑さもすごく
半夏雨(はんげあめ)もあちらこちらでゲリラ豪雨をもたらしているよう。 

それでも恵みの雨に感謝しつつ 梅雨空を見上げて 梅雨明けを待つ。

温暖化などで乱れた季節感の中でも
花たちはちゃんと暦を知っていて 
数日前から オリエンタルリリー、イエローカサブランカのコンカドールが 茎の下の方から順番に咲きだし 庭中によい香りが漂っている。

カサブランカも6本の茎を2mほど伸ばし 
たくさんの蕾をふくらませて、もうすぐ咲きそう。

*(キラキラ)* コンカドールの写真は こちらからどうぞ♪ *(キラキラ)*

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水無月の夏至の頃に ~沙羅の木の花(夏椿)~

2010-07-07 | 日記・エッセイ・コラム

Natutubaki1 褐色の根府川石に 白き花 

はたと落ちたり ありとしも 

青葉がくれに  見えざりし 

沙羅の木の花Natutubaki2

<沙羅の木>森 林太郎(鴎外)

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************

Natutubaki3 先月。水無月21日の夏至の頃の庭の夏椿

咲いている時は高いところで葉の中に隠れていて気づかず、白い花が落ちてはじめてその清楚な美しい花を咲かせていたことにに気づく。人生もまたそういうものなのかもしれない・・・。

父が亡くなってもう8年。毎年 6月30日の父の命日が近づくと 父の戒名をいただいた京都の臨済宗の大本山である妙心寺の塔頭(たっちゅう)の東林院の「沙羅の花を愛でる会Kaimyouに行ってみたくなるのだけど 毎年思うだけで ただ月日だけが流れていく。

沙羅の木を見上げると 父の穏やかな笑顔が重なる・・

あまりの暑さに いつものように葉隠れに上を向いて 凛として咲かず、しなだれた葉の間からいくつもの白い花をのぞかせていた。 夕方には木の下にあるサツキの緑に落ちて まるではじめからそこで咲いているよう・・・。

Natutubaki Natutubaki4

いつまでも明るい 夏至の空にはうっすらと上弦の月

************

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす

おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢の如し
たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ。

     <平家物語>

************

裏庭では 紫陽花花菖蒲が紫の花を咲かせていた。水無月の空には白と紫の花がよく似合う・・・。 清楚な白と高貴な紫。 パステルカラーから 原色の花に移り変わる前の日本の梅雨の季節の花々。 今は 紫陽花も色あせて・・・ 蒸し暑く 湿った空気の中で 真っ白なくちなしの花が甘い香りを放っている。もうすぐカサブランカも たくさんの純白の花を魅せてくれることでしょう。

Hanasyoubu1 Hanasyoubu2

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文月  コンカドールの香りに包まれて

2010-07-06 | 日記・エッセイ・コラム

Concador1 6月30日。8年目の父の命日である夏越の大祓にお墓参りをしながら 今年前半の半年の反省をする。手をあわせながら 小さい頃から口ごたえ娘だった私は よく父に 「ゆかは反省が足りない。きちんと反省をしなさい。」 と静かにお説教されたことを思い出す。 はい。。。こーんな大人になってもまだまだ反省が足りません。。。(笑) 

なので 部屋の壁に 不動明王のお札を貼って 父のかわりに?にらみをきかせてもらっています^^: (これが結構マジなんです。。。)

   早くも 文月 7月

Ajisai1 今年の梅雨は 蒸し暑さもすごく 半夏雨(はんげあめ)もあちらこちらでゲリラ豪雨をもたらしているよう。 それでも恵みの雨に感謝しつつ 梅雨空を見上げて 梅雨明けを待つ。

雨が少ない日は 夕方にホースで水まきをしないと あまりの暑さに庭の花や木もカラカラになってしまう。

Concador2 温暖化などで乱れた季節感の中でも 花たちはちゃんと暦を知っていて 数日前から オリエンタルリリー、イエローカサブランカのコンカドールが 茎の下の方から順番に咲きだし 庭中によい香りが漂っている。カサブランカも6本の茎を2mほど伸ばし たくさんの蕾をふくらませて もうすぐ咲きそう。

でも 今年は4月の寒さや積雪のせいか ミニ薔薇や紫陽花、百合などの花つきが例年より悪かったし 病気や害虫などでダメになってしまった木や花もある。

Concador3 庭木の剪定や消毒も終え、夏は庭の手入れも 雑草取りと水やりが中心だけど 5年ごしの鉢植えのハイビスカスの花も楽しみだし 真夏の庭の主役のピンクのサルスベリも蕾をつけだした。 

今年初めて苗から育てている皇帝ダリアもぐんぐん成長し 花がなくなる晩秋に花を咲かせてくれるのも楽しみ。

Cosmos プランターでは 100円ショップで買った種から育てた 百日草が大小様々な花を色とりどりに咲かせている。裏庭では やはり種からまいた早咲きのコスモスが咲きだした。

Hyakunitisou さてと・・・ 

blog の更新もとまったままなので さかのぼって6月のできごとでも書こうかな。。。

 

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