平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

おはぎ

2007-09-27 | 食・レシピ

Cimg7604 お彼岸はばたばたしていたので 今頃になっておはぎを作りました。

もち米3カップ(もち米:うるち米 3:1位の割合でもよいです)を炊いて、すりこ木で半ゴロシ♪に搗きます。 粒あんときな粉(黒豆きな粉を使ってみました)、すり胡麻の3色。

あんを包む時は ラップにあんを広げて その上にかるくにぎったもち米をのせて、茶きん絞りの要領でキュッとラップを絞って形を整えると 手も汚れず衛生的に作れます。急いで作ったのでちょっとイビツになってしまったけれど。。。^^;

Ohagi2 甘いのでお口なおしに 昆布の佃煮を添えて 日本茶も濃い目に♪

今夜は本当の満月ですが お月さまは雲隠れのご様子。部屋の灯りを消して気持の良い秋風が入る窓から空を見上げてみると・・・ 雲の間からすこ~し空が見えるので 気まぐれに(笑) まんまるのお顔を見せてくれるのを期待することにしましょう。。。

明日は十六夜、その後は立待ち月 居待ち月 寝待ち月 臥待ち月

Sengokubara1 少しずつお月さまが欠けていくごとに月の出も遅くなり ススキの穂も金色から銀色へと たゆやかに やさしく やわらかく しなやかに 秋風に揺れ、だんだんと秋色になっていくのですね・・・。Susuki

年もまた箱根の仙石原、台ケ岳の北側斜面に広がるススキ野原に行ってみようと思います。そのすぐそばにある 箱根湿生花園には 秋の七くさも咲いていることでしょう。

秋の野に咲きたる花を指折り(およびおり)
     かき数ふれば  七種(ななくさ)の花
 

萩の花  尾花 葛花  撫子の花 2_2             
郎花(おみなえし)また藤袴
朝顔の花

  <山上憶良  万葉集>

(※ 尾花はススキ 朝顔はキキョウ)      

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横浜三渓園で観月会♪

2007-09-26 | 日記
日曜日は横浜三渓園で9月23日~満月の夜の27日まで開催されている観月会にでかけました。
(5日間のみ午後9時まで開園 入園は午後8時半まで)

23日はあいにくの曇り空で 
時折、上弦の月が雲間から姿をみせてくれましたが 
まだまだふっくらとした半月でお月見には少し早めでした。

でも心配していた雨も降ることもなく 
少し肌寒いほどの涼しい風の吹く中で 
普段は公開されていない紀州徳川家の別荘建築「臨春閣」(重要文化財 1649年築)で
即興で演奏されることに特徴がある
北インドの古典音楽のシタールなどの演奏を楽しむことがで きました。

明日はほんとうの満月ですが、お天気はちょっと期待できないようですね・・。
でも明日の夜まで 観月会が開催されているので
お近くの方は足を運んでみてはいかがですか?



*(キラキラ)* 観月会の写真はこちらからどうぞ♪

 http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2007/09/post_8419.html
 




中秋の名月

2007-09-26 | 日記
昨夜は中秋の名月でした。

まんまるお月さまではなく、十三夜ぐらいのカタチですが 
よく晴れてとってもきれいなお月さまでした。 

我が家では この連休にちょっと早いお月見と
”重陽の節句”とお彼岸パーティ(?)をまとめてしました。

 ”芋名月”なので 里芋を皮ごと茹でてきぬかづきにしようと思ったのですが 
お煮しめとお赤飯にしました。 

食卓には亡き父の写真と、お供えのおだんごとお花を飾り、 
純米吟醸の日本酒(あたごのまつ ひやおろし)には
菊の花びらを浮かべて”菊酒”にし、
実りの秋に感謝しながら
家族みんなの無病息災をお願いしました。

★ 十三夜の栗名月は 一か月後の来月23日です。
  十五夜とあわせて愛でて片見月にしないようにしたいですね♪


 *(キラキラ)* お月さまとお月見の食卓の写真はこちらから♪

 http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2007/09/post_112a.html


敬老の日とお彼岸

2007-09-26 | 日記
残暑が続くうちにあっというまにお彼岸も過ぎて9月も末近くなりました。
先週は 遠い親戚に不幸があったり、
敬老の日やお彼岸のお墓参りなどで 
母や主人の両親とでかけたりで今週はやや疲れ気味。。。

お彼岸の頃は残暑もきびしく真夏のようでしたが
それでも お墓参りに行くと 
赤や白の彼岸花も咲き出して 
朝晩の風も秋らしくなってきました。

母や義父母たちと 長寿のお祝いというより 
日頃の感謝をこめてランチ会をしました♪


*(青ハート)*写真はこちらからどうぞ

 http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2007/09/post_e5be.html




横浜三渓園 <観月会>

2007-09-26 | まち歩き

Sankeien1_3 横浜三渓園で9月23日~満月の夜の27日まで開催されている観月会にでかけました。(5日間のみ午後9時まで開園 入園は午後8時半まで)

 ★  三渓園―100周年

23日はあいにくの曇り空で Sankeien_moon 時折  上弦の月が雲間から姿をみせてくれましたが まだまだふっくらとした半月でお月見には少し早めでした。でも心配していた雨も降ることもなSaankeien_tikurin く 少し肌寒いほどの涼しい風の吹く中で 普段は公開されていない紀州徳川家の別荘建築「臨春閣」(重要文化財 1649年築)で 即興で演奏されることに特徴がある北インドの古典音楽シタールなどの演奏を楽しむことがで きました。満月まではまだまだなのとお天気が良くなかったせいか 休日でありながらも普段より人の出も少なくて お月見の風情を静か に楽しむことができたのもよかったです。

旧燈明寺三重塔(重要文化財 1457年築)をはじめ 園内の建物はライトアップされ幻想的な美しさを醸し出していました。Sankeien2

Sankeien_chaya_1  三溪園茶寮では 手焼きのおだんごやおでんや軽食をいただくこともでき 手描きのメニューがとてもかわいらしく「おままごと」という かわいらしい小さな器に入った一口サイズのいくつかのデザートが人気のようです。お月さまを愛でながらの お団子♪もなかなか風流(?)ですし、すぐ隣の雁ケ音茶屋でも おそばやおしるこなどをいただくことができます。

Sankeien4 早めにいらっしゃると  三溪記念館では、三溪園の創設者・原三溪(本名富太郎)(1868年(慶応4)-1939年(昭和14))に関する資料や美術工芸品などが展示されていますので、生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪の歴史を知ることができます。下村観山横山大観をはじめ 岡倉天心とも交友があった関係から インドの詩聖タゴール(Rabindranath Tagore)との交流もあることにもびっくりです。 

タゴールの詩といえば 美智子皇后陛下が 以前 第26回IBBYニューデリー大会基調講演 の 「橋をかける―子供時代の読書の思い出」 の講演の中で、「花の学校」から「あかんぼの道」や「審く人」「チャンパの花」へと導びかれたと述べておられました。

 ぼくがふざけてチャンパの花になり あの木の 高いこずえに咲いて

   笑いながら 風に揺られ 新しい 芽の出た 葉っぱの上で

   踊っていたとしたら おかあさま ぼくが わかるかしら?

  "Where have you been, you naughty child?"

      "I won't tell you, mother."

That's what you and I would say then. 

★ もっとほんとうのこと―タゴール 寓話と短編

★ タゴール 死生の詩

★ 原三渓―近代日本画を育てた豪商

★ 東洋の理想  岡倉天心

Sankeien3_3 また原三渓は生糸産業を営んでいることから 長野県の岡谷が発祥の片倉シルクとの繋がりもあり片倉製糸の顧問にもなっていたことも知りました。私の父の従兄弟かはとこが、昔、片倉家の分家にお嫁に行かれたそうで、その女性の父親という人も満州で生糸関係の仕事をしていたそうなので どこかでいろいろな繋がりがあるのかなぁ・・と思いました。また、岡谷といえば 母方の祖先は高遠の藩士で戊辰戦争にも出陣し、高遠郷土資料館の「戊辰戦争役帰城図」にも名前が記されているそうなのです。

★ 戦間期日本蚕糸業史研究―片倉製糸を中心に

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中秋の名月 ”芋名月” と<旬野菜>の秋茄子の揚げだし

2007-09-26 | 日記・エッセイ・コラム

Moon_4 十五夜は27日ですが 今日25日は”中秋の名月”でした。まんまるお月さまではなく、十三夜ぐらいのカタチですが よく晴れてとってもきれいなお月さまです。 

我が家では この連休にちょっと早いお月見と重陽の節句”とお彼岸パーティ(?)をまとめてしました。 ”芋名月”なので 里芋を皮ごと茹でてきぬかづきにしようと思ったのですが お煮しめとお赤飯にしました。 食卓には亡き父の写真と、お供えのおだんごとお花を飾り、 純米吟醸の日本酒(あたごのまつ ひやおろし)には菊の花びらを浮かべて菊酒”にし、実りの秋に感謝しながら  家族みんなの無病息災をお願いしました。

★ 十三夜の栗名月は 一か月後の来月23日です。十五夜とあわせて愛でて片見月にしないようにしたいですね♪

  Otukimi2_1   

*-*-*-*-*- お月見献立 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*

Otukimi0 ★ お赤飯(黒ゴマ 紅しょうがを添えて)

 ★ お煮しめ(ごぼう、人参、干し椎茸、里芋、人参、鶏肉、こうや豆腐をだし汁、砂糖&黒糖  醤油 みりんで 順番に炊いていき よく味をふくませます)

 ★ 秋茄子の揚げだし (油で揚げて 煮物の煮汁をからめてみました)※ 「秋茄子は嫁に食わすな」なんていう 今世代には理解できないことわざ(?)がありますが、調べてみると姑の意地悪ではなくて(笑)、秋茄子は種が少ないことから Nishime 子種ができなくなるから食べさせないという意味もあるそう。。。いいつたえはいいように解釈したいですね♪(笑)

 ★ しし唐 (焼いて焦げ目をつけ 煮物の煮汁をからめてみました)

 ★ さしみこんにゃく(京都西陣 林孝太郎さんのこだわりの酢味噌で。私は孝太郎さんのすし酢ファンです(笑)♪ )

 ★ 豆腐のお吸い物。(干し椎茸の戻し汁を おだしにして)Osake

 ★ お月見だんご (上新粉で15個 ♪)

 ★ 菊酒 (あたごのまつ 純米吟醸 ひやおろし

 ★ スイカ(本当は梨かブドウにしたかったのですが。。。)

Otukimi1 日本酒は菊の花びらを楽しめるようにシャンパングラスにしてみました。

ピンクと白のバラの花の食器は 以前友人から頂いたお気に入りの田中恒子 んデザインの食器で 普段は食器棚の飾りにもなっていますが 特別な日はとり皿として使います。

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敬老の日とお彼岸はご先祖様&親孝行♪

2007-09-25 | 日記・エッセイ・コラム

Higan1_1 残暑が続くうちにあっというまに お彼岸も過ぎて9月も末近くなりました。先週は 遠い親戚に不幸があったり、敬老の日お彼岸のお墓参りなどで 母や主人の両親とでかけたりで今週はやや疲れ気味。。。

昨日までは曇りが2日ほど続き、ようやく涼しくなったかと思いましたが 今日は良いお天気にHigan2 なり、まだまだ冷房のスイッチをオフにする時間が少ないです。それでも お墓参りに行くと 赤や白の彼岸花も咲き出して 朝晩の風も秋らしくなってきました。

今年の敬老の日は 母とは娘を誘って3世代で自宅近くの和食屋さんで気楽にランチでおしゃべりを楽しみ

 2_39  1_22

Mokichi3 義父母とは別の日に主人と4人で お墓参りの後、茅ケ崎の香川にある湘南ビールの熊沢酒造が経営するレストラン、MOKICHIの創作料理のお店 天青でランチを楽しみました。このお店は 敷地内にビール工場と 洋食 和食 パン部門があり、隠れ家的お気に入りのお店で 香川のほかに茅ヶ崎にもMOKICHI フードガーデンがあります。  

Mokichi  Tensei1

父を亡くして5年になりますが 母や義父母はまだまだとても元気で 70代は長寿のお祝いというより これからもいつまでも元気でいてね。。。という感謝の気持ちです。でもどちらも外食だったので 用意もなくてちょっと楽だったかも。。。(笑)

こちらは 以前、天青で夕食をいただいたときのメニューです。

Tensei3 Tensei10 Tensei11

Tensei7 Tensei8 Tensei9 

Tensei4 Tensei5 Tensei6_1

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The Rose

2007-09-25 | 映画

Rose7_1 ♪ The Rose ♪   Bette Midler(ベット・ミドラー)

    Bette Midler - The Rose (The Original Soundtrack Recording) - The Rose

Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love it is a hunger
And endless aching need
I say love it is a flower
And you its only seed・・・♪Rose3_1

愛は花
そしてあなたは大切なただひとつのその種・・

Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose

思い出して。
厳しい冬 冷たい雪の下で寒さにじっと耐える種こそが
あたたかな太陽の恵みを受けて
春には美しいバラになれるということを。。。

* The Rose: The Original Soundtrack Recording Rose4_1

ゲド戦記 iconの主題歌「テルーの唄 icon」をうたっている 手嶌 葵 - テルーの唄 - Single - テルーの唄 手嶌葵 iconさんが、この The Rose をカバーしたときのデモテープを宮崎吾朗監督が聴いて大抜擢したそうです。手嶌 葵 - The Rose - I Love Cinemas - - The Rose

この夏、「日本橋HD DVDプラネタリウム」で、大平貴之さんのプラネタリウム・MEGASTARⅡによるプラネタリウムシアター 「宇宙へのパスポート」と「星空の贈りもの」を鑑賞したときにも彼女の澄んだ歌声の「心の調べ」が流れていました。
Bette Midler(ベット・ミドラー) iconが歌う「The Rose」も素晴らしいですね☆

また ジブリアニメ 『おもひでぽろぽろ』の主題歌「愛は花、君はその種子」は この「THE ROSE」を高畑勲氏が日本語に訳したものです。

※ 薔薇の写真は 今年5月 横浜 港の見える丘公園のローズガーデンにて

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 The Rose

2007-09-21 | 日記
Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love it is a hunger
And endless aching need
I say love it is a flower
And you its only seed

It's the heart afraid of breakin'
That never learns to dance
It's the dream afraid of wakin'
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul afraid of dyin'
That never learns to live

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose

http://jp.youtube.com/watch?v=PIBUaMe37B8&mode=related&search=


Amanda McBroom 詞/曲  
Bette Midler/歌

*(音符)* *(音符)* *(音符)* *(音符)* *(音符)*

ゲド戦記の主題歌「テルーの唄」をうたっている手嶌葵さんが

http://jp.youtube.com/watch?v=bfWGD7OHz7w&mode=related&search=

この「The Rose」をカバーしたときのデモテープを宮崎吾朗監督が聴いて大抜擢したそうです。

この夏、「日本橋HD DVDプラネタリウム」で
大平貴之さんのプラネタリウム・MEGASTARⅡによるプラネタリウムシアター
「宇宙へのパスポート」と「星空の贈りもの」を鑑賞したときにも
彼女の澄んだ歌声の「心の調べ」が流れていました。


ベット・ミドラーが歌う「The Rose」も素晴らしいです♪


*(青ハート)* 関連blog

 http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2007/09/the_rose_.html






あかねさす・・・

2007-09-17 | 日記・エッセイ・コラム

私の名前は漢字三文字でゆかり。

漢字一文字でと書いて”ゆかり”になりたかったな。
好きな色はピンク
でもね、和のものや花の色で好きなのは。雅やかで高貴ないにしえの色。     

あかねさす、の花は・・
すみれ りんどう 桔梗 藤の花 花菖蒲 紫陽花 朝顔 テッセンの花・・・

九月は私の誕生月。

誕生花はりんどう。誕生石はサファイア
日本歴史占いをすると紫式部、源氏物語占いをすると紫の上になるの。
がいっぱいでなんだか嬉しい。

でもね・・・
紫の上が源氏に愛された理由は源氏の思い人の藤壺に似ていたからなの。

**************************************************

 ★ 茜さす 紫野行き 標野行き 
      野守は見ずや 君が袖振る
    額田王

 ★ 紫草の 匂へる妹を憎くあらば 
      人妻ゆゑに我れ恋ひめやも    
大海人皇子

**************************************************

天智天皇(中大兄皇子)と天武天皇(大海人皇子)兄弟に愛された額田女王と大海人皇子の相聞歌もいにしえのロマン。

諸行無常。
  * 色は匂へど散りぬるを・・・*

なんとなく 好きな コトバは。

  * あさき夢みし・・・*  
  * 君が袖振る・・・ *

                   
あさき・・・ゆめみし・・・。

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      誕生日の贈り物は日比谷花壇で

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長月*稲刈月*夜長月

2007-09-16 | 日記・エッセイ・コラム

二百十日も無事に過ぎ
  青空は日毎に高く 雲はちぎれ
     風すずやかに コスモス揺れる


星空は夜毎に低く 雁が渡る
   やわらかな月の光に照らされ
      こうべを垂れた稲穂は 金色に輝く



二百二十日の雨のあと
   耳を澄ませば  ほら。。。
       虫たちのオーケストラが

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重陽の節句とひやおろし

2007-09-16 | お酒 ワイン

Forest_1   まだま日中は真夏日のように蒸し暑い日が続いていますが ひと雨ごとに秋の風になってきて 朝晩だけは すこ~し過ごしやすくなってきました。9月は3連休も二回もあり 旅行やお墓参り、運動会など行楽シーズンですね。 また、明日、17日は敬老の日でもあるので この連休は おじいちゃま おばあちゃまを囲んでお祝いをなさるおうちも多いことでしょう。昔は核家族が少なくて どこのおうちにもお年寄りがいたもので 私も母が勤めていたので おばあちゃん子でした。明治、大正、昭和と激動の時代を生き抜いてきた祖母から学んだことは 大人になってからもいろいろな場面Higanbana_1 で思い出しますし、晩年、認知症になってしまった祖母(姑)を自宅で母が介護したこと、「家で亡くなる」ということなど・・・ 生きること、死ぬことの意味を 教えてもらうというのではなく 生活の中で自然に学んだのでした。お年寄りを敬い 大切にする心は 私たち大人にも薄れている昨今、私にとっての敬老の日は 日頃の反省も含めて 母や義父母にあらためて感謝しなければ・・と思うのです。

Kiku 旧暦、9月9日(新暦だと今年は10月19日)は五節句のうちのひとつである重陽の節句(菊の節句)ですので 敬老の日や、お彼岸や、25日の中秋の名月(芋名月)に 無病息災、長寿を願って菊酒をいただいてもいいですね♪

1月7日のお正月の七草粥を食Kiku_1べる「人日(じんじつ)(七種(くさ)の節句」、3月3日のひな祭りは「桃の節句(上巳(じょうし/じょうみ)の節句)」、5月5日のこどもの日は「端午の節句」、 7月7日の七夕は「笹の節句」などのお節句に比べてあまり知られていませんが、平安の頃から重陽の節句の日は、最後のお節句の締めくくりとして 邪気を祓い、秋の収穫に感謝し、長寿や 無病息災を願って 菊の花を飾ったり、日本酒に菊の花びらを浮かべた菊酒をいただくなどの風習があるのだそうです。お風呂に菊の花を浮かべる菊湯や 菊のお花を入れた菊枕で 菊の香りを楽しむのもいいですね♪

というわけで 我が家も 敬老の日、お彼岸、お月見に菊酒をいただいて 秋の夜長に菊の力でパワーアップしたいと思い(笑) 秋酒♪の「ひやおろし」を購入しました。

Atagonomatu5 今年のお正月にお気に入りの「はせがわ酒店」で購入した あたごのまつ限定純米吟醸おりがらみ うすにごり本生(宮城・新澤醸造店)と、桜の季節には表参道ヒルズの同じく「はせがわ酒店で購入した桜模様の筒型のピンクの箱に入った300mlのかわいらしい「愛宕の桜 純米吟醸桜筒」がとってもおいしかったので 今回も「あたごのまつ 限定純米吟醸 ひやおろし」と「伯楽星 ひやおろし純米吟醸」を。

宮城県の三本木の地酒「愛宕の松」「伯楽星」の新澤酒造店は創業明治6年の酒蔵で 荒城の月」で有名な仙台の土井晩翠がこよなく愛したお酒だそうで 現在は跡取りの若い杜氏や蔵人が美味しいお酒づくりにご活躍なさっているそうです。あたごのまつや伯楽星は「究極の食中酒」を意識し、お料理の味をひきたたせるために 奇麗で爽やかなキレを演出することを大切にしているのだそうですが 秋上がりはしっかりとした濃厚な味わいで広がりがある感じです。私は食事をより美味しく味わって楽しむためにお酒を飲むタイプなので 「食中酒」というコンセプトにも魅力を感じます。icon

Atagonomatu1 Atagonomatu3 Atagonomatu2

 館山の頂<wbr></wbr>開く酒むしろ愛宕の松の薫いみじく     

           ~土井晩翠~Atagonomatu4  

★ ひやおろしとは ★
  冬に仕込んだお酒を春先にしぼり貯蔵して、夏の間にゆっくりと熟成させてから 秋に火入れをせずひや(生)のまま生詰め(おろす)された日本酒だそうで「秋上がり」とも呼ばれ 絞りたてのフレッシュさがある時期のお酒とは異なる、 落ち着きと、やわらかさと、円熟な旨味があります。

****************icon

* 酒蔵(さけぐら).com


平松宏之さん

2007-09-10 | まち歩き

Paul2_1 今夜のソロモン流は、日本のフレンチ界を代表するオーナー・シェフの平松宏之さんでした。

2002年に日本人オーナーシェフとして初めて「ミシュラン」の1つ星を獲得し、2004年には東京証券取引所市場第2部に上場、年商66億円の「株式会社ひらまつ」 代表取締役社長CEOとのことで 料理人としてだけでなく経営者としても素晴らしい方なのだなあとびっくりしてしまいました。また、社員に1軒1軒店を持たせるのが平松氏のポリシーというお話にも感動しました。

  

フランス料理はキリスト教と同じで、世界に布教することが使命。だからフランスで修業したら、その成果を持って故郷でそれを広めるのが料理人の使命なのです

★ キャーヴ・ド・ひらまつ(La Cave de Hiramatsu)                          

 ★ レストランひらまつ <iframe height="60" marginheight="0" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2285784&amp;pid=876097121" frameborder="0" width="120" allowtransparency="true" marginwidth="0" scrolling="no"> </iframe>

1_21 6月に東京・六本木、国立美術館で開催されていた「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産を鑑賞したときに、美術館内にある、リヨンでミシュラン三ツ星を取り続けているポール・ボキューズのフランス料理をリーズナブルに楽しめるお店、「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ でランチを楽しみましたが 平松氏とのコラボレーションだということは今回の番組で初めて知り、(すみません。。。^^;)平松氏がフランスで高い評価を受けていることにも頷けたのでした。

Paul3_2 Paul4_3

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Midtown2_4 また、桜の季節にPOEN したときに外から眺めただけの 東京ミッドタウンの日本のコンランレストラン Midtown4_2 (世界的なインテリアデザイナーであるイギリスのテレンス・コンランがプロデュース)第1号店でもある 平松氏のお店 「ボタニカ」も今度行ってみたいな。。。一流シェフのフレンチがランチで2500円からいただけるというのは魅力です♪

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Midtown1_2 東京ミッドタウンは緑がいっぱいMidtown4_1ミッドタウン・ガーデンもあり、わんことお散歩するのも楽しいですし、日本最大級の犬のメガストア doudoys  もあるので愛犬を連れて楽しめるのも魅力です。

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ペットのしつけや健康管理についての知識、ペットと暮らしていくうえでのアドバイスなどの情報満載

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成吉思汗♪ ★金の羊☆

2007-09-08 | まち歩き

今日は 二十四節気のうちの一つである「白露」(はくろ)。

「朝夕涼しくなり、草木の葉に宿る露が白く光る」という意味だそうですしが、今日もまた台風一過で蒸し暑いですね。でも 朝からお天気で風もあるので 冷房のスイッチを切って窓を全開。洗濯機を何度も回してシーツやタオルケットをたくさん洗って その間にさっと掃除。まだ第3だんの(笑) お洗濯途中ですが やっぱり暑いので お掃除後は 窓を閉めてクーラーを入れてしまいました。今日も残暑が厳しい一日になりそうです。掃除の間中 テラスに追い出されていたわんこも 涼しいお部屋に入れてもらって 朝から▼ー。ー▼ZZZzzz・・・。暑さ寒さも彼岸までといいますが、今年はお彼岸までに本当に涼しくなるのでしょうか? 

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Kinnohituji4 数日前 長女に誘われて ジンギスカンを食べに 人気のお店「さっぽろジンギスカン 金の羊」へ。(以前は「金太郎」という名前だったような。。。) 牧場のロッジ風のつくりで ちょっとレトロな雰囲気があり なかなかよい感じでした。 時間が遅めだったので 並ぶことなくすぐに入れました♪ 

ラム肉ジンギスカンが一皿700円。それに焼野菜のっけ盛りと かつお本節とタレがかかったねこメシキムチめしをたのんでみました。スーパーで買う マトンとかラムはハムのように丸く薄切りになっていまKinnohituji3 すが ここのアイスランド産ラムは1センチほどの厚切りで ラム特有のくさみもなくやわらかくて美味しかったです。(店名から 北海道産の羊かと思っていましたが。。。) 

黒板に「チャンチャン焼き」とあったので それも頼んでみようと思ったら 品切れでがっかりでしたが 久しぶりにジンギスカンを食べて大満足でした。お食事後 帰ろうとしたらデザートにスイカがでてきてサービスもよかったです。

Kinnohituji2 ジンギスカンって北海道の郷土料理でもありますが モンゴルの英雄 チンギス・ハーンのことでもあり、漢字で書くと「成吉思汗」だそうですが いわれてみても私の頭脳回路ではジンギスカンとは読めないですし 羊の焼肉料理とどう関係があるのかなぁ???と 美味しいお肉をいただきながら考えてしまったのでした(笑)。Kinnohituji1_1

また 東京でジンギスカンというと中目黒も有名ですが どうして中目黒にジンギスカンのお店が多いのかも謎です。次回のジンギスカンは中目黒に行ってみることにしましょう。(笑) ←いつのことになるのかわかりませんが。

さて 洗濯機が呼んでいるので 最後のお洗濯ものを干してしまうことにしましょう。

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ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】


*柳川* 白秋と川下りとうなぎのせいろ蒸し

2007-09-07 | 日記
大野島の白仏に感動したあとは 
1時間に1本しかないバスを気長に待ち<水郷>柳川へ。
こんなのんびりした旅は猛暑さえも苦にならず 
ときおり吹く風と静かに流れる時間に心もおだやかになるのでした。

柳川駅まで行かず「御花」 というバス停下車。
町中に掘割(クリーク)が走る柳川は立花藩の城下町で
北原白秋の生地としても有名です。
御花は立花氏の別邸で 鹿鳴館様式をとりいれた白亜の洋館は 
横浜山手にある建物にも似ていました。

柳の枝がゆれる水路沿いを歩いていると 
なまこ壁の建物が並び 倉敷にも似ているなあと思いました。
白秋の文学碑があちらこちらにあり 
どんこ舟での川下りの様子は 潮来の町のさっぱ舟の風情にも似ていました。

また、柳川といったらまずはうなぎのせいろ蒸し。
うなぎ料理店が並ぶ沖端町を歩きながら
白秋や壇一雄も食べに来ていたという老舗「若松屋」を発見♪ 
通りに面したお店ではなく奥まった古い民家のような広い建物のお座敷の方に案内され 
どこか のおうちにお邪魔しているようでした。

*(クローバー)*続きと 柳川の写真はこちらからどうぞ♪

 http://yukarinrin.blogzine.jp/happy/2007/08/post_0d06.html