赤と白
*(カーネーション)* 咲き始めたばかりの 真っ赤と真っ白なツツジの花が 庭のつくばいにこぼれ落ちて・・・。
庭仕事をしているとき そんな些細なことが嬉しい。
シャクナゲ ツツジ クレマチスももう終わりに・・・。
かわってミニ薔薇が咲きだしました。
そして ・・・
百合 夏椿 くちなしや 紫陽花 花菖蒲 桔梗も
茎や葉をのばして小さな蕾をつけ
五月の風が吹き終わり
夏に向けて恵みの雨が降り続く頃、
青梅も青葉に押されて庭先に転げ落ち
白と紫の花の季節を迎えます。
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咲き始めた 真っ赤と真っ白なツツジの花がつくばいにこぼれ落ちて・・・。
庭仕事をしているとき そんな些細なことが嬉しいの。
春の新芽から赤いノムラモミジが私も仲間に入れてと その上で風にゆれています。
垣根ではレッドロビンも真っ赤な春♪
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92歳で亡くなった 絵本作家であり 園芸家のターシャ・テューダ(Tasha Tudor) の言葉。
ターシャはアメリカのバーモント州の小さな町はずれの 広大な土地でスローライフな生活を送っていました。冬は一面の雪で真白。
「雪は花たちの毛布」「でも春は必ずめぐってくるの それを待つ喜びは大きいのよ」
バーモントの五月、遅い春。 いっせいに花が咲きだすと 「春は奇跡ね!」
そうしてこれから 輝きの季節を迎えます。
* バーモントの冬は厳しくて長いので、忍耐が必要です。でも、この忍耐の先には、いっせいに花開く輝きの季節が待ってるいるの。つらい時こそ、想像力を働かせて。* ターシャ
ターシャの言葉やライフスタイルは とても真似はできませんが 私のバイブルです。
思うとおりに歩めばいいのよ
楽しみは創り出せるものよ
生きていることを楽しんで
86歳のときの言葉は「今がいちばんいい時よ」
私も ターシャのような おばあちゃんになりたいな~♪ 無理だけど。。。(笑) ターシャは私の母方の祖母にどことなく似ている・・・。
* 鳥や風が種を運び、翌年思いがけない場所に芽を出し、花を咲かせるのを見ると、わくわくします。 * ターシャ
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May Flowers in My Garden...
五月の庭は 4月のミツバツツジとハナズオウにかわって
ツツジとシャクナゲが主役でした。
ビオラやパンジーはもうそろそろ終わり、変わってペチュニアやサフィニアがプランターを彩ってくれます。
クレマチス ラベンダー ピンクマーガレットはまだまだ咲き続け
クンシランはそろそろ終わりかと思ったら また蕾の茎が伸びて 去年なった赤い実と同居中~。かわいらしい実はまるで 玉かんざしのよう。。。♪
シャクナゲ ツツジももう終わりに・・・。 かわってミニ薔薇の花が咲きだしました。そして ・・・百合 夏椿 くちなしや紫陽花 花菖蒲 桔梗 も茎や葉をのばして小さな蕾をつけ 五月の風が吹き終わり もうすぐ夏に向けて恵みの雨が降り続く頃、青梅も青葉に押されて転げ落ち 白と紫の花の季節を迎えます。
キンポウゲ科のクレマチス(Clematis)が開花。
冬の間は 落葉し 和名の「鉄線(テッセン)」という名のように 細い針金のような茎だけが枯れているように残っている。 その「針金」を剪定しながら折れないように 支柱にからませ そっと見守る。
春になると その「針金」から黄緑色の葉が芽吹き 日毎にツルを伸ばしながら茂り出し 昨年よりもまた 大きな株に育っていく。
伸びすぎたツルをカットしこんもりと育てていくと 花芽がたくさんついて やがて大きな蕾がふくらみ 5月になるといっせいに咲きだす。
調べてみると 花弁が6枚のものを「鉄線」 8枚のものを「風車」というそうだけど 多くの種類があって 花弁の数も色も形も大きさもさまざま。 このクレマチスの正式な名前を私は知らない。
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暖かくなったら 広い公園に面した東側の 裏庭にちょっとした花壇とレンガの小径(こみち)を作りたいな~と 冬の間から楽しみに計画していて 4月から5月初めにかけて ホームセンターやお花屋さん ネットなどで 安いレンガや土、芝生や花苗 ウッドフェンスなどを買って こつこつとマイペースで庭作り。 GW明けにやっとできあがりました。裏庭といっても 午前中はさんさんと太陽が当たるのでお花にはちょうどいい感じです。
4月末ほぼ完成 5月10日完成~
今年は4月に雪が降ったりと いつまでも寒かったので 前半はスローペースでしたが 4月末に芝生を植えた頃から 初夏のような陽気になり 休眠中だった芝生も根づいて 日毎に青々とし 花苗も成長して花壇らしくなってきました。
レンガやガーデンストーンは 近くのホームセンターの半額セールで購入し 雑草防止のために「まさ王」で固めました。 レンガの周囲は 砂利をどかせて 土を耕し平らにして(水はけのためやや傾斜をつける) 新しい土を入れ 芝生の苗を張り 丁寧にに目土をかぶせて 踏まないようにして毎日水やり。 時々 肥料。わくわく♪
パーツごとにできあがっている らくらくレンガを組み合わせて 花壇をつくり 土を入れ もとからある クレマチスやクリスマスローズなどに加えて いろいろな花苗を植えました。
花壇の後ろは プランター付きウッドフェンスを立てて ゴールドクレストのコンテナや ペチュニアやサフィニアの苗をハンギングで育てます。こんもりしてくるといいな~。
味気なかった砂利とコンクリートの飛び石だけだった裏庭が ちょっとしたレンガと花壇と芝生の庭に変身♪ もちろん 素人のお遊びガーデニングですし 自己満足だけの裏庭なので 予算の2万円前後でできました。
ダイニングテーブルの出窓からちょこっと見られるけれど わざわざ裏庭にまわって見ないとほとんど見えない場所なのが ちょっぴり残念(笑)。二階の窓から顔をだして 出来栄えをながめ自己満足(笑)。
今はクレマチスやピンクマーガレットが満開。花壇の横のカサブランカやプランターの花菖蒲も 茎や葉をぐんぐん伸ばし 家の裏の生垣下の紫陽花たちは 小さな蕾をつけ始め ラベンダーは次々に花を咲かせ、 放置気味だった裏庭でも季節ごとの花の手入れが楽しみになりました。
さて 小径づくりもひと段落したので これからは庭木の剪定と消毒の季節になり ちょっと大変・・。ツツジやシャクナゲも終わりになってきたので サツキが終わり次第 梅雨に入る前までにひと仕事です。 手に負えない時は庭師にお願いするつもりですが 手の届かない高いところや力がいることはパパにお願いして できるだけ自分たちで楽しみながらできたらいいなと思います。
大好きなターシャの庭 の写真のページをめくりながら ”五月の花”の季節に わんこと一緒のガーデングにすっかりはまっていています。
本日のBGM♪ レンガの小径 松田聖子
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こちらは 家の建築時にプロが施行した 玄関脇のレンガタイルの通路。この場合 小径というよりやっぱり通路。手作りの良さも場所によってはいいでしょ。。。(笑)