平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

十四代 播州山田錦 中取り純米吟醸

2007-01-21 | お酒 ワイン

Photo_161 お正月明けにお気に入りの はせがわ酒店 で先着順で購入できた十四代 播州山田錦 中取り純米吟醸 1800ml(山形・高木酒造)♪プレミア価格では15000円前後するかと思いますが 正規価格の3700円で購入でき大満足。純米吟醸なので甘口かと思われますが もったいなくて飲めずまだ冷蔵庫の中です。今度和食のご馳走を作ったとっておきの日にあけることにします。

      

。。。というわけで 年末年始と今年の日本酒は 大好きな 黒龍(福井・黒龍酒造)!といいたいところですが購入できませんでしたので 黒龍の次に最近お気に入りの磯自慢 と 今回初めて購入した うすにごり酒の あたごのまつを暮れに購入しました。

Photo_162 磯自慢 吟醸(静岡 焼津・磯自慢酒造)は表参道ヒルズののはせがわ酒店でテイスティングして美味しくてお気に入りの日本酒になりました。クセのなく爽やかでキレもあり洗練された味わいでありながら、まろやかでお料理もひきたつ飽きのこない味です。Photo_163

あたごのまつ 限定純米吟醸おりがらみ うすにごり本生(宮城・新澤醸造店) は、宮城県産酒造好適米『蔵の華』を使用した純米吟醸のうすにごりバージョン。ほんのりとうすにごりの上品な味わいでありながら奥が深く感動的!最初は瓶をふらずに透明なところをいただくと ドイツワインの白のようなフルーティー&フレッシュさがたまりません。つぎに瓶をふって滓(おり)を混ぜて、うすにごりの色を楽しみながらいただくと 深みと甘さが増しやみつきになる美味しさで お正月の食中酒にぴったりで 一気にファンになりました。「荒城の月」で有名な仙台の土井晩翠がこよなく愛したお酒というのにも頷けます。

 館山の頂<wbr></wbr>開く酒むしろ愛宕の松の薫いみじく     

           ~土井晩翠~ 

コメント (2)
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箱根の温泉と美術館めぐり

2007-01-21 | 日記
先週、寒くなってきたので温泉が恋しくなり箱根の温泉に一泊。
白いにごり湯の温泉と美味しいお食事で年末年始の疲れを癒しました。
冬の箱根は雪こそ降らなくて雨でも道路が凍結するのでお天気が心配でしたが、
車で無事にドライブも楽しめました。
でも期待していた富士山の姿をみることができずちょっとがっかり。
また、いつもならお気に入りの場所である、
箱根ガラスの森美術館や星の王子様ミュージアムを楽しむのですが 
外は寒いので今回は 箱根神社で初詣(今頃(笑))をして、
ポーラ美術館 と 成川美術館 を観賞しました。

仙石原にあるポーラ美術館では
「ドガ、ダリ、シャガールのバレエ」展が開催されており、
バレエに魅了された芸術家たちの作品を楽しむことができましたし、
美術館のコレクションのルノワールやモネ、マネ、ドガ、シャガール、
ピサロ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、ロートレック、カンディンスキー、
マリー・ローランサンなどの多くの名画に見とれてしまいました。

また東山魁夷、平山郁夫、杉山寧、横山大観、岸田劉生などの日本画や、
陶磁、ガラス工芸、化粧道具など幅広いコレクションを楽しむことができました。

私はモネの蓮の絵が大好きなのですが、
彼の初期の頃のアルジャントゥイユの絵が 
17歳だったモネの才能を見出したウジェーヌ・ブーダンの絵に
とても似ているのが私にとっては新発見でした。
キャンバスを戸外に持ち出し「印象派、光の画家」といわれるモネを導いたのは
まぎれもなく彼だったのでしょう・・。

人生は光に導かれる旅であると日々感じる私にはちょっとした(本当はかなりの)衝撃でもありました。
 また、「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトにしたポーラ美術館の建物も素晴らしかったです。

 化粧品会社の美術館であるので
女性の肌を描いた作品が数多く収蔵されていますが 
特にルノワールの絵は 赤と青で透明感がだされているそうで、
赤い光は女性の肌を美しく魅せる効果があることは科学的にも検証されているのだそうです。
つまりルノワールの絵のようにそこに「青い光」を取り入れれば 
透明感のある肌を実現できるのだそう。
絵画と化粧品の共通点があるということにも頷けたのでした。


芦ノ湖畔の元箱根にある成川美術館は 
山本丘人(きゅうじん)、平山郁夫、東山魁夷、杉山寧などの日本画を有する個人美術館で、
年4回展示替えを行っているそうなので 
これからも足を運びたい美術館のひとつになりました。
ポーラ美術館でも杉山寧 (長女瑤子さんは三島由紀夫夫人) の作品に魅了されましたが、
牧進の日本画がかわいらしくていいなあと思いました。
氏の略歴を拝見して、かつて川端龍子の内弟子として入門なさっておられたとのことで
以前訪れた島根県の足立美術館でとても気に入って購入した 
川端龍子の「獻華(けんか)」の複製画を我が家のダイニングルームに飾ってあるので嬉しくなりました。

今度、大田区にある「龍子記念館」を訪れてみたくなりました。
幼い頃、祖母によく連れて行ってもらった池上本門寺にも行こうかな。
など一枚一枚の絵画から様々な繋がりや思いを感じるのでした。

65歳から6年がかりで妻と息子の菩提を弔うために、
四国遍路に出て八十八ヶ所を回り、各札所でスケッチを残し、俳句を詠んだという龍子の思いは、
妻や息子を亡くした晩年のモネが睡蓮の絵を描き続けた思いに通じるものがあるなあ・・・と思いました。

成川美術館のラウンジやカフェからは芦ノ湖の眺望も楽しめ 
窓からの景色も絵画のようで 足立美術館の足立全康氏の

*(クローバー)* 庭園もまた一幅の絵画である*(クローバー)*

という言葉を思い出しながら、静かな時間を過ごしました。

*(青ハート)* 絵や芸術品は心を豊かにしてくれると同時に
魂の記憶や自分の中にある感性を呼び覚ましてくれる気がします。*(青ハート)*



 ☆ 次回は 昨年のクリスマスに訪れた倉敷の大原美術館の感想を記したいです。







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三浦半島 観音崎 SPASSO(スパッソ)

2007-01-21 | まち歩き

今日は 横浜に初雪が降りました。毎年センター試験の頃は雪が心配で、明日もお天気が気になりますね・・。受験生の皆さんもいよいよ本番!健康に気をつけてベストを尽くしてがんばってください!  4年前センター試験を受験した長女も今春は卒業&社会人。4年間の大学生活はとても楽しめたようですが 一生懸命努力し、勉強して入学した国立大学なのに、勉強よりサークルや遊びとアルバイトと旅行がメインの大学生活だったようです(笑)。受験が終わればゴールのような日本の大学のあり方に 親としてはいつも疑問を感じましたが、学生生活を楽しめて、無事に卒業して就職してくれれば子育ても終わりというかんじで やはりほっとします。また、大学受験塾の講師のアルバイトもしている彼女が 昨夜塾の仕事から帰ってきて あれからもう4年。早いなあ。。なんて言っている姿に娘の成長を改めて感じるのでした。子育ては終わっても まだまだもっと親育てをしてもらわなきゃです。。。(笑)。

Spasso1数日前 3月の卒業式のために 珍しく家にいた長女と袴のレンタルを予約しにでかけ、その帰りに思いつきで観音崎京急ホテルにある SPASSO(スパッソ)へ行きました♪夕暮れの横浜横須賀道路を横須賀方面へ下り、佐原 I.C で下りて 南国気分の馬堀海岸のうみかぜの路を走り観音崎へ。まずはホテルの静かなレストランで 船が行き交う東京湾を眺めながらお食事。その後の~んびりと お気に入りの海洋深層水の露天風呂やミストサウナやジャグジーにつかりました。Kannonzaki1_1

浦賀水道を行き交う船のあかりや 対岸の房総半島の富津岬のあかりを眺めながら、ぼ~と海洋深層水の露天風呂の寝湯につかっていると 夜の海はどこまでが海なのか陸なのか空なのかわからなくなるほど暗く、対岸の明かりだと思っていたら 動いているので船であったり、対岸の塔のあかりだと思ったら ヘリコプターだったり、よくまたたく星だと思ったら飛行機のテールランプだったり。。。東京湾とは思えない暗く静かな夜の海です。  時おり 豪華客船と思われる 煌びやかな明かりがいっぱいの大きな船が静かに太平洋方面へと流れていくのでした。

でも空の高いところには 冬の星座のオリオン座が瞬きながら静かに西へと傾いていき(1時間に15度♪)、オリオン座の左上の一等星の赤い星、ベテルギウスと おおいぬ座の青白く輝く一等星のシリウス、そしてこいぬ座の一等星プロキオンの3つの星が作る 冬の大三角も綺麗に輝いていました。。。冬に露天風呂に入る時は ずう~~っと星を見ていても寒くないので(笑) 星座早見(和文)が手もとに欲しいなあ。。なんて思ったのでした。(次回に実践してみます(笑)♪)

 スパッソ 関連ブログはこちら

全天88星座~夜空の美術館完全版~

家庭用プラネタリウム 「ホームスター プロ」 メタリックブラック

大平貴之 プラネタリウム

【JTB】東京・横浜・首都圏のおすすめ旅館・ホテル

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箱根神社 

2007-01-21 | 旅行記

Hakonejinjya 芦ノ湖畔の元箱根にある、奈良時代に全国を回った万巻(まんがん)上人が757年(天平宝字元)、箱根神を勧請して創建した箱根神社に 初詣(今頃。。。)。  社殿裏手には天然記念物のヒメシャラの純林があり 参道の途中には 御鎮座1250年記念事業の一環として建設された宝物殿Hakonejinjya3があり、曽我兄弟が仇討ちをしたという刀や絵巻など、重要文化財が展示されています。

杉の木の幹の太さ、高さに悠久の歴史を感じながら 石段を上り、境内でお参り。今年初めてひいたおみくじは末吉でした。

<<2月3日の節分祭では 目の前の芦ノ湖で鬼が水上スキーで逃げ回り、その前夜には午後7時半から「冬景色花火大会」が行われるそうです♪>>

Hakonejinjya1 Hakonejinjya2

初詣は氏神様でといいますが、毎年お正月が過ぎて忘れた頃に、遊びながらいろいろな場所にお参りに行きます。昨年は門前仲町の富岡Hakone 八幡宮と深川不動尊へ行き、街の雰囲気や深川飯も楽しめました♪来年の初詣はどこにしようかしら?。。。

箱根のお土産は・・箱根駅伝ラベルの缶ビールと温泉まんじゅうにわさび漬け。それから定番の鈴廣のかまぼこと珍味♪

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   漢方・生薬の養命酒本舗

阪急交通社 「Theお宿ねっと」

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