平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

箱根  星の王子様ミュージアム♪

2005-05-27 | 日記
数日前 思い立って わんこを連れて箱根に行きました。
山のホテルのつつじフェアも終わってしまったので
仙石原にある お気に入りの
*(星)*「星の王子様ミュージアム」*(星)*と日帰り温泉ドライブです♪

ミュージアムはTBSが経営者になってから
雰囲気が華やかになった感じがしました。

また日帰り温泉は箱根湯元周辺やユネッサンはいつも込んでいるので
今回は  通りすがりのひっそりとした温泉を選びました。
安いうえに 来訪者も少なく ジャグジーつきの内湯のほか
硫黄泉のにごり湯の露天風呂もありの~~びりできました。*(温泉)*

帰りは 強羅にある
「餃子センター」で 変わった焼き餃子や水餃子を食べました♪ なんで箱根で餃子なの?というカンジですが(笑)おいしかったです♪ 


*(星)* 星の王子様ミュージアム 公式サイト

 http://www.musee-lepetitprince.com/

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アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは
1900年フランスのリヨンの伯爵家に生まれました。
 二十歳で兵役につき、航空隊で操縦士の資格を取り、
22歳で除隊し、婚約者がいたため職探しをしました。
タイル会社の事務員、トラックのセールスマン、
前に美術学校に通っていたこともあり、挿し絵も描いたりしました。
でも、ぐずぐずしすぎたために婚約者は他人の奥さんになってしまいました。

失意の彼を迎えてくれたのは大空でした。
航空郵便の飛行士となり、アフリカのジュビー岬の飛行場の責任者となり、
降る星を見上げながら砂漠の中で1年半、たった1人で暮らしました。
「孤独だが人生で一番幸せな日々だった」っと回想しています。
「南方郵便機」「夜間飛行」などの飛行士の体験を書き、
作家としての成功をつかみ結婚もしました。

でも、相変わらず世渡りは下手で第二次大戦が始まったときはアメリカに亡命もし、
その時に「星の王子様」を書きました。
でも数々の中傷により、再び戦場に向かった彼は1944年偵察機でとびったたまま、地中海あたりで行方不明となったそうです。

(1999年4月18日朝日新聞日曜版・100人の20世紀より)


生誕100年にあたる2000年に
彼の乗っていたとされる飛行機の残骸が 南仏マルセイユ沖で発見され、、製造番号から搭乗機と断定されたという記事が記憶に新しいですね・・。

「夜間飛行」は1931年に フランスのフェミナ賞を受賞しています。

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持っている本に関連した新聞の記事などがあると
切り取って 本にはさんでおくのも私の趣味?のひとつです。(笑)

何年か後にその本を取り出した時に また違った楽しみにもなります。
また 本は作品を読む前に 作家の年表や生い立ち、時代背景などを知ることによって
小説の面白さが増すような気がします。
 

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今日の献立♪

2005-05-17 | 日記
焼き豚

春巻き

中華風スープ

水菜と大根のサラダ

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午前中から いろいろな調味料や八角をいれたたれにつけこんでおいた
豚肉のブロック大2本を オーブンで焼きます♪
うまいんだなぁ~ コレが♪
白髪ねぎを添えて たれは お肉を漬け込んだたれを煮詰めて いただくときにかけます。


春巻きは大きいのを20本。
たけのこ 椎茸 もやし 豚肉  ねぎ はるさめを入れて 
熱々の揚げたてを頂きたいですね♪
ポイントは具を完全に冷ましてから 春巻きの皮で包みます♪

中華風スープは 昨日 豚肉の冷しゃぶサラダを作ったときに 
豚肉をゆでた煮汁に ねぎ 人参 チンゲンサイをいれて
春巻きの椎茸の戻し汁も入れて
調味料と片栗粉をいれてとき卵でしあげます♪ 

水菜と大根のさっぱりサラダは 自家製ゴマだれドレッシングで♪


でも。。。。
みんな 何時に帰ってくるのかしら。。
食べる時間もばらばらだし
春巻きは 揚げたてを食べてもらうのは無理そう。
ちょっとがっかり。


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♪ おかあさん ♪

2005-05-15 | 日記
♪ おかあさん おかあさん
  おかあさんてば おかあさん

  なんにもごようは ないけれど
  なんだか よびたい 
  おかあさん  ♪


私の好きな童謡に こんな歌があります
素直な幼児の気持ちが 短い詞の中に凝縮されているような気がします。

大きくなるにつれて こんな簡単なことも
恥ずかしくて言えなくなるのでしょうけど、
ちょっと考えてみると こんな気持ちは
子供だけでなくて 大人ににもありませんか?


なんだか 呼びたい・・という対象が
母親から 家族 友達 恋人・・というように変化しながらも
どんな大人にだってこのような気持ちがあるはず。

もしあなたに そういう人がいなかったら
一人のお部屋で声に出して誰かを呼んでみたらいかがですか?(笑)

それから 寂しい時や、悩んでいる時に
もし 聞いてくれる人がいなかったら
一人のお部屋で 自分を呼んでみて
声に出して自問自答をしてみるのもいいかもしれません。


心で思うのではなく 声に出して自分で質問し 
自分で質問に答えることによって
自分が今 どうしてほしいのか
どんな方向に向かっていきたいのか
ちょっぴり見えてきませんか?(笑)

自己分析ができるようになるだけでも
自分にとってはすごい収穫になるはずなんです♪


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無数の枝分かれ・・

2005-05-15 | 日記
冬に落葉した広葉樹林を見ると
太い幹から 無数の枝が空に向かって 
だんだんと細くなって、
枝分かれしている姿は
まるで海の底で息づく サンゴのよう。

人間や生物の神経網や血管のようにも見える。

生きるもののカタチが どこか共通している不思議。

それは地球だけなのかな?
宇宙の生物もそうなのかな?

川は 下流にいくほど太くなるから 
まるで反対。

宇宙には この神経網のようなカタチをしたものがあるのかな?

もし 宇宙が神様の体の中だとしたら
私たちの地球は その体を作る神経細胞のひとつに例えられるかしら?

もしそうだったら、
ニューロンのシナプスのように
ひとつひとつの星が 他の星に
何かを伝達していけるかな?

でも 宇宙の中で この神経網のような
カタチをしたものを
私は 知らない。

春が来て、
この無数の枝に 新しい緑が生まれるように
どこかのだれかの 破壊されてしまった
神経も新しく再生されたらいいのにな。
歩けない人が 歩けるように
見えない人が 見えるように
聞こえない人が 聞こえるように
心を失くした人が 愛を感られるように

そして
この地球の美しさも 宇宙の星々に伝達されたら
ステキだな。

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存在と時間

2005-05-15 | 日記
毎年 書いていることですが 季節が巡るたびに思うことを・・・


花をはじめ 四季折々の自然の美しさを見ると本当に心が洗われます。
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて涼しかりけり」
と道元禅師が「本来の面目」としてこの句を詠んでいますが、
「本来の面目」とは「悟り」のことであり、
自然の姿そのものの中に「悟り」があると言っていると解釈すればよいのでしょうか?
ただ目先の美しさだけに惑わされず、
物事の本質を見るにはどこを見るかということも自然が教えてくれるのかもしれません。
また、自然体で、自然を楽しみ、あるがままの姿が
「本来の面目(真実の姿)」であるというようにも解釈できます。

道元禅師と言えば『正法眼蔵』を思い出しますが、
特に 「正法」 は本来仏教の真髄ということで、
それを「眼」で照らし見、 「蔵」 は一切の仏法の真理をすべて包蔵するという意味だそうですが、
やはり 無宗教の私には「正法眼蔵」の内容は難しすぎです。

☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆

道元は正法眼蔵の中で「有時(うじ)説」を説いておりますが
「いわゆる有時は,時すでにこれ有(ゆう)なり,有はみな時なり」と述べています。
“時はそのまま存在であり,存在はすべて時であるということですね。

これは ハイデガーの「存在と時間」などの存在神秘の哲学にも通じるものがありますね。

「あるとき」というものを時間論の発想の手がかりにしていますが、
「有」はサンスクリット語で「生存するもの」の意であり、「空間的存在」にも用いられるそうです。
「時」はいわゆる時間的なことであり、一般的な仏教では時は実在するものではなく、
「仮にあるもの」とされているそうです。

時間というものは一瞬一瞬に絶え間なく流動するものですが、
流動の中にも不流動の部分もあり、
現在この一瞬が無ければ、過去もありえず、未来もあり得ないのだそうです。

つまり永遠をあらしめているのが、現在のこの一瞬で、
この一瞬が私たちの全生命であるのだそう・・。

つまり 現在の一瞬を最高に生きてゆくことが永遠を生きる事になるということでしょうか?

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♪マリアさまのこころ ♪ 聖歌

2005-05-15 | 日記
マリアさまのこころ それは青空
わたしたちを包むひろい青空


マリアさまのこころ それは樫の木
わたしたちを守る強い樫の木

マリアさまのこころ それはうぐいす
わたしたちと歌う森のうぐいす

マリアさまのこころ それは山百合
わたしたちも欲しい白い山百合

マリアさまのこころ それはサファイア
わたしたちを飾るひかるサファイア


 .:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~

ロザリオの月は10月ですが
五月の母の日になると
口ずさみたくなる歌です。・。・。♪
      
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こころ   金子みすゞ

2005-05-15 | 日記
おかあさまは
 おとなで大きいけれど、
 おかあさまの
 おこころはちいさい。

 だって、おかあさまはいいました、
 ちいさいわたしでいっぱいだって。

 わたしは子どもで
 ちいさいけれど、
 ちいさいわたしの
 こころは大きい。

 だって、大きいおかあさまで、
 まだいっぱいにならないで、
 いろんなことをおもうから。


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