平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

冒険のお話♪

2005-01-29 | 日記
 *(結晶)* お外で遊べない日は お子様にこんな 
冒険がいっぱいの 児童書はいかがですか?


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*(クローバー)* エルマーのぼうけん   ルース・スタイルス・ガネット  (福音館)


*(クローバー)* ながいながいペンギンの話    いぬいとみこ  (理論社)


*(クローバー)* 龍の子太郎    松谷 みよ子 (講談社)


*(クローバー)* アリーテ姫の冒険    ダイアナ・コールス  (学陽書房)

*(クローバー)*  だれも知らない小さな国   佐藤さとる    (講談社)


*(クローバー)* 十五少年漂流記    ジュール・ヴェルヌ  (新潮文庫)


*(クローバー)* 魔女の宅急便  角野 栄子  (福音館)
 

*(クローバー)* モモ    ミヒャエル・エンデ   (岩波書店 )


*(クローバー)* はてしない物語(ネバーエンディング・ストーリー)   ミヒャエル・エンデ  (岩波書店)


*(クローバー)* 指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)   J.R.R. トールキン  (評論社)


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おまけ♪~大人のために~(笑)


*(クローバー)* ゲームの達人   シドニィ シェルダン  (アカデミー出版)



雪の夜は 杉みき子さんの世界を

2005-01-29 | 日記
*(結晶)* 雪の日に こんな本はいかがでしょうか?*(雪)*

 杉みき子 著 「小さな雪の町の物語」
          「かくまきの歌」
          「小さな町の風景」
          「わらぐつの中の神様」

新潟の高田(上越市)の雪国のお話で
こころあたたまる童話の短編集ですが
雪国の風土に根ざした散文詩的な味わいは
こころにやさしく響き 
日本のふるさとのなつかしくきびしい日常の生活の情景が
大人の心にも夢をつむぎだしてくれるのです。
素晴しい童話は 大人になって読んでも感動するものです★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

「わらぐつの中の神様」は小学校5年生の教科書にも登場します♪
私は「かくまきの歌」が大好きです。

* 死んだ親が後に残す 宝物は何ぞ
 力強く男らしい それは仕事の歌 *

(この「仕事の歌」(ロシア民謡)は松谷みよ子さんの「モモちゃん」シリーズの
「アカネちゃんのなみだの海」の中にも登場します。)


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杉 みき子   (本名 小寺佐和子)

昭和5年(1930年)  新潟県高田市(現在 上越市) 生まれ

「日本のアンデルセン」と賞される
小川未明が卒業した大手町小学校の後輩で、
在学中にそれを知って驚き、児童文学を志す。


『かくまきの歌』 日本児童文学者協会新人賞
『小さな雪の町の物語』 小学館文学賞
『小さな町の風景』 赤い鳥文学賞 受賞

ペンネームの由来は
「高田は杉の木が多く、
花という柄ではないので、
ただ立っているだけの幹のほうが似合っている」 からだそうです。

参照HP
 
 http://www.choryo.jorne.ed.jp/area/sugi.html

http://www.ohtemachi.jorne.ed.jp/area/saku_s.html




雪わたり

2005-01-29 | 日記
*(結晶)* *(結晶)* *(結晶)* *(結晶)* *(結晶)*

雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、
空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。

「かた雪かんこ、しみ雪しんこ。」

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 宮沢賢治の「雪わたり」の冒頭が大好きです。

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こんな面白い日が、またとあるでしょうか。
いつもは歩けない黍の畑の中でも、
すすきで一杯だった野原の上でも、
すきな方へどこまででも行けるのです。
そしてそれがたくさんの小さな小さな鏡のように
キラキラキラキラ光るのです。

「かた雪かんこ、しみ雪しんこ。」

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ペッタンこ♪

2005-01-29 | 日記
*(ハート)*
あなたの両手を 私の頬にペッタンこ♪
わたしの両手も あなたのほっぺにペッタンこ♪

愛しい人の手であったり ほっぺであったり
子供の手であったり ほっぺであったり
お母さんの手であったり ほっぺであったり
お父さんの手であったり ほっぺであったり 
おじいちゃんやおばあちゃんの手であったり ほっぺであったり
友達の手であったり ほっぺであったり

わんこのほっぺであったり・・・(笑)

*(ハート3つ)* ね。。。心がとってもあったかーくなるの。。。*(ハート3つ)*


横浜中華街

2005-01-19 | 日記
前回、中華街を訪れた時にお店がお休みで食べ損なった 
吉兆さんの「活あさりそば(蜊香湯麺)」 880円 を食べに行きました
濃厚なスープの味にうなってしまいました(笑)♪まいう~~♪

お土産は 中華料理に欠かせないスパイス
「五香粉(ウーシャンフェン)」と「八角」
それから 同發で 中華まんじゅうを買いました♪(いつもは聘珍楼で買いますが)

中華街に行った時は 食品や雑貨品を見るのが大好き。
五香粉は、八角、花椒、肉桂、陳皮、丁香など
五種類の香辛料を合わせて粉末にしたものですが入れすぎに注意ですね(笑)♪
八角も餃子や焼き豚に欠かせません♪

中華街では旧暦のお正月を祝う春節が2月9日に行われ、
春節イベントが12月10日~2月28日まであるそうですが
みなとみらい線も1周年になるので賑やかになることでしょう♪



2004年度のキネマ旬報ベスト・テン

2005-01-17 | 日記
昨年のキネマ旬報ベスト・テンが発表され
黒木和雄監督で宮沢りえさん主演の
「父と暮らせば」が4位になっていて嬉しい。
宮沢りえさんは主演女優賞も受賞なさっていますね♪


1位の「誰も知らない」はかなり話題になっていましたが観ていないので DVDになったら観てみたいと思います。

ほかに観たかったのは
3位の「下妻物語」と7位の「スウィングガールズ」

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一昨年 映画を観損ない昨年TVで観た
北野たけし監督、主演の「座頭市」(2003年度 キネマ旬報ベストテン 7位)
は映画というより 色や映像などすべてが芸術作品だなあーと うなってしまいました。
また、タップダンスも楽しかったですが
コミカルな表現もすばらしく
たけしさんが芸大の教授になられるというニュースに"""ハ(^▽^*) 拍手でした。



* Life is journey towards guiding light ~函館物語~*

2005-01-16 | 旅行記
人生は、光によって導かれる旅・・・CAFEのお友達が 素晴らしい初日の出のお写真を見せてくださり人は何故 太陽の美しい輝きに感動するのだろう・・とあらためて思いました。人生の至福のときは 光に包まれる。。。そんな気がするのです。そしてこの地球上で生きている限り光に導かれながら 人生の旅をしているのだと思わずにはいられません。.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~昨年のクリスマス・

イヴの早朝。羽田空港から函館に向かって 飛行機で飛び立ちました。だんだんと朝焼け色になる空に向かって、どんどん高度を上げ、雲の中を抜けるといつの間にか朝日が 海の上を遠くどこまでも広がる雲海の向こうに きらきらと輝きはじめ 空は どんどん青さを増すのでした。朝の輝きがこんなにも綺麗だったことさえ忘れかけていた 日常を思いました。すっかり朝になると 晴天に恵まれ 窓から下を眺めると、座席の前のポケットにある航路を示す日本地図のとおりに海岸線や地形がはっきりと見えました。千葉を抜け茨城上空からは 利根川の太い流れやいくつもの川が霞ヶ浦、北浦、海へと流れ 水郷の町の姿を見せてくれました。海岸線の向こうの海の上は無数の羊たちが群れているような雲海が広がり、白い雲と青い空のあいだのラインは 「雲平線」とでもいうのかなぁ?なんて考えてちょっと神様気分になったり。。。(笑)平野を抜けると今度は眼下にも雲が広がって、阿武隈高地であることがうかがえました。しばらくして雲が切れると そこには雪が広がる大きな高い山々の峰が いくつも連なり蔵王山ではないかな。。と思いました。雪の蔵王を抜けると 白い雪が積もる、のどかな田畑の田舎の様子がわかる景色が見えました。蔵王をすぎると雪国だった・・・という感じでした。雪国の景色がすぎると 先ほどより深い雲が何層にも重なって視界を遮り、奥羽山脈が 険しい山々の連なりであることを思わせてくれるのでした。わずかな緯度の違いで 都会から平野へ、平野から山地、雪国へと、こんなにも日本の風土が違うのであることをあらためて思いました。雲がとぎれるとまた田畑や 小さな町が見え出したかと思うと、また雪の景色が広がって海が見え出し、本州もいよいよ終わりであることがわかりました。青森から津軽海峡の上空になると もう向こうには北海道が見えてきました。飛行機では僅かな距離であるのに、青函連絡船の頃、厳しい寒さの荒海の中、この津軽海峡を渡った人々は どんな思いだったのかなあ・・と 藍色の深い海を 暖かな飛行機の中から見つめながら海難事故で亡くなった方々にも こころでそっと手をあわせたい気持ちになりました。早朝の旅立ちの眠気もすっかりとれるころ、函館山が見下ろす函館空港に着きました。冬の北海道は初めてでしたのでマイナス5度の吐く息も、雪も、白い白い寒さの中でも心はうきうきとしてくるのでした。 いつも光に導かれて人生でも旅をしていきたいな。それがどんなに平凡な人生であっても私にとっては大切な人生だから・・・



「愛と死をみつめて」 ~若きいのちの日記~

2005-01-15 | 日記
「冬のソナタ」「世界の中心で、愛をさけぶ」
などの「純愛」がブームになったということで
その原点といえる1960年代の
大島みち子さんと、河野実さんの往復書簡集

「愛と死をみつめて」(河野實 著 大和書房)

が、41年ぶりに復刊されることになり、
1964年の同名の吉永小百合さん主演映画もDVD化されたと 先日、ネットニュースで見ました。

私は リアルタイムでは この映画や本を知りませんが
数年後に 島かおりさん主演で ドラマ化された番組を 
何度目かの再放送で 小学生の頃に見たのです。

その時、このお話がノンフィクションであることを知り
早くに息子を病気で亡くした祖母の悲しみの背中を見て育った私に
ついこの間まで健康だった若い人が 病気で亡くなることの 本人や周囲の人の悲しみを
あらためて教えてくれるのでした・・。

多分10歳くらいの頃だったと思います。

それから 数年後 中学2年生のときに
たまたま本屋さんで

愛と死の記録「若きいのちの日記」 大島みちこ 著 (大和出版)

を見つけ
昭和37年7月から 翌年の6月のみちこさんの最後の日記までを何度も何度も読み返し涙したのでした。

 小学生の時に聞いたドラマの主題歌「愛と死をみつめて」もいつまでも心に残っています。

  まこ 甘えてばかりで ごめんね
  みこはとっても 幸せなの
  はかないいのちと 知った日に
  意地悪いって 泣いたとき
  涙をふいて くれた まこ


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軟骨肉腫という病気と闘いながら昭和38年に21歳で亡くなられた大島みち子さん(みこ)と、
その恋人の大学生、河野實さん(まこ)の400通の往復書簡 「愛と死をみつめて」は
読んだことはありませんが
現在 河野さんももう63歳になられたそうで
「ミコはずっと21歳のままなんです」
「冬ソナなんかと違って、僕らの純愛はノンフィクションでした。
すさまじい死と生身で闘いつづけてね。いまの読者はどんなふうに読んでくれるかなあ」
「文通も知らない『ケータイ族』にこそ読んでほしい。本当の命の大切さを、感じてほしい」と話しておられるとのことです。

河野 實さんのHP マコ ワールド はこちら。(掲示板で マコとミコの秘話(?)が・・)

http://www.mako-world.com/index.html


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大島みち子
『若きいのちの日記』より

病院の外に
健康な日を三日下さい。
一日目、
私は故郷に飛んで帰りましょう。
そして、おじいちゃんの肩を叩いて
それから母と台所に立ちましょう
おいしいサラダを作って
父にアツカンを一本つけて
妹たちと楽しい食卓を囲みましょう。

二日目、
私は貴方の所へ飛んで行きたい。
貴方と遊びたいなんていいません。
お部屋をお掃除してあげて、
ワイシャツにアイロンをかけてあげて
おいしいお料理を作ってあげたいの、
そのかわり、
お別れの時 やさしくキスしてね。

三日目、
私は一人ぼっちで思い出と遊びます。
そして静かに一日が過ぎたら
三日間の健康ありがとうと笑って
永遠の眠りにつくでしょう。






2005-01-14 | 日記
*(結晶)* 関東地方は明日から雪になるとのこと・・。*(結晶)*
長女の成人式は 晴天に恵まれたのに
次女は 明日、センター試験なので心配・・。

日本の受験って どうしてこんな雪やインフルエンザの季節にするのかしら?・・
小学校受験のように 前年の秋にしたらいいのになあ。。と 思います。

成人の日も春や秋にかえてくれたら
晴れ着の時に 雪の心配をしなくていいのに・・・と思うのです。

また 「年度」は 4月1日から翌年の3月31日を一年度とするのに
4月1日生まれの子供は 前年度の3月生まれまでの人と一緒に入学するのも不思議。


函館物語

2005-01-06 | 日記
昨年のクリスマスは函館で過ごしました。

*(結晶)* 函館クリスマスファンタジーのイルミネーションや*(ツリー)*
冬の函館の風景を画像掲示板にUPしましたので
興味のある方はどうぞご覧くださいませ♪

私の函館好きは 作家の辻仁成さんの影響です*(青ハート)*

本当は観光地よりも ちょっとさびれた坂の風景や
何気ない民家や 漁村の海辺が好き。
電停の雰囲気や 十字街の線路の分かれ道が好き。。。*(結晶)*
でも・・・
今回は クリスマスでしたので
やっぱり教会の雰囲気が良かったな。。。*(教会)*


ボロボロになった(笑)
「函館物語」 辻仁成 著
を持って 市電に乗ったり 雪道の中を
歩き回りました♪
イツカのあの夏の日のように。。。

冬の五稜郭も素晴らしかったです。
昨年 NHKの「新撰組」でも話題になった土方歳三もすてき~~~♪



今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2005-01-05 | 日記
明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


Cafeをはじめて 4回目のお正月を迎え、

少々おさぼり気味のこの頃ですが

皆様とまた楽しく Cafeの時間をご一緒に

すごすことができたらうれしく思います



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皆様も まず、お身体を大切になさって
すてきな 一年を 過ごされますように
心より お祈り申し上げます♪

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