あなたは 最愛の人を亡くして悲しみにうちひしがれている人に
「いつまでも悲しんでいないで忘れなさい」と言いますか?
私は もしそういう人がいたら その人に言うでしょう・・・
「もし あなたがご自分のお子さんを亡くしたらその子のことを忘れますか?」と。
また もし自分がその悲しみを経験する立場になったら
忘れようと努力するのではなく その悲しみを受け入れて
自分の生きるチカラにかえていきたいと思いたい・・・。
(できるかどうかはわからないし、うんと時間がかかるかもしれないけれど・・・)
何故なら
もし私が反対に 亡くなった人の立場になったとしたら
愛する人が、毎日私のことを想って悲しみの中で暮らしているいるのはとても哀しいと、
思うからです。
私のことをいつまでも想っていてね。
でもあなたもあなたの人生を楽しく歩んでね・・・
私はいつもここであなたのことを見てるから・・
あなたの幸せを願っているから・・・
もし私より先にあなたが死んでしまったら
その悲しみを私が背負って生きなくてはならないから
そうでなくてありがとう・・・と、
きっと思うから・・・。思いたいから・・・。
でも考え方は 受け止め方は 人それぞれですし 亡くなってしまった人がどのように思うかなんてわかるはずもないですし、
やはり 状況にもよりますね・・・。
ですから、私のこのような考え方に賛否両論があってもまた
当然なことだと思うのです。
ただ私がこんなふうに思うのは
3人のわが子のうち2人を早くに亡くし(父の兄は19歳で 父の妹は42歳で病気のために)
毎日のようにお仏壇にお経をあげ 花を供えていた祖母の
悲しみの背中を見て育ったからなのかも知れません・・・。
そして その今は亡き祖母が痴呆症になってしまった時
高校生だった私は 痴呆症の祖母を相手に笑いながらよく話かけたものでした。
私 「おばあちゃん いくつ?」
祖母 「わたしは 18です」
私 「え~~? じゃあ これからお嫁にいかないとね?(笑)」
祖母 「はい(笑)」
私 帰って来た父を指差しながら 「じゃあ この人はだあれ?(笑)」
祖母 「知りません」
私 「おばあちゃんの息子でしょ?」
祖母 「いいえ 私の子供はみんな死にました・・・」
父と私 「・・・」
痴呆症になってからはいつも幼い頃の記憶の中で遊ぶ祖母は
最愛の息子である父のことさえも認識できなったかったのに
亡くした子供たちのことは忘れておらず
それほど悲しみの記憶は本人さえも意識していなくても
消えることがなかったのです・・。
そしていつも 幼い時に遊んだ楽しい記憶
の世界で遊ぶのです・・・。
だから 私はおばあちゃんの仲良しだった
幼なじみのお友達の名前を知ってるの♪(笑)
かめさんが二人と つるさんとたみちゃんです♪
「いつまでも悲しんでいないで忘れなさい」と言いますか?
私は もしそういう人がいたら その人に言うでしょう・・・
「もし あなたがご自分のお子さんを亡くしたらその子のことを忘れますか?」と。
また もし自分がその悲しみを経験する立場になったら
忘れようと努力するのではなく その悲しみを受け入れて
自分の生きるチカラにかえていきたいと思いたい・・・。
(できるかどうかはわからないし、うんと時間がかかるかもしれないけれど・・・)
何故なら
もし私が反対に 亡くなった人の立場になったとしたら
愛する人が、毎日私のことを想って悲しみの中で暮らしているいるのはとても哀しいと、
思うからです。
私のことをいつまでも想っていてね。
でもあなたもあなたの人生を楽しく歩んでね・・・
私はいつもここであなたのことを見てるから・・
あなたの幸せを願っているから・・・
もし私より先にあなたが死んでしまったら
その悲しみを私が背負って生きなくてはならないから
そうでなくてありがとう・・・と、
きっと思うから・・・。思いたいから・・・。
でも考え方は 受け止め方は 人それぞれですし 亡くなってしまった人がどのように思うかなんてわかるはずもないですし、
やはり 状況にもよりますね・・・。
ですから、私のこのような考え方に賛否両論があってもまた
当然なことだと思うのです。
ただ私がこんなふうに思うのは
3人のわが子のうち2人を早くに亡くし(父の兄は19歳で 父の妹は42歳で病気のために)
毎日のようにお仏壇にお経をあげ 花を供えていた祖母の
悲しみの背中を見て育ったからなのかも知れません・・・。
そして その今は亡き祖母が痴呆症になってしまった時
高校生だった私は 痴呆症の祖母を相手に笑いながらよく話かけたものでした。
私 「おばあちゃん いくつ?」
祖母 「わたしは 18です」
私 「え~~? じゃあ これからお嫁にいかないとね?(笑)」
祖母 「はい(笑)」
私 帰って来た父を指差しながら 「じゃあ この人はだあれ?(笑)」
祖母 「知りません」
私 「おばあちゃんの息子でしょ?」
祖母 「いいえ 私の子供はみんな死にました・・・」
父と私 「・・・」
痴呆症になってからはいつも幼い頃の記憶の中で遊ぶ祖母は
最愛の息子である父のことさえも認識できなったかったのに
亡くした子供たちのことは忘れておらず
それほど悲しみの記憶は本人さえも意識していなくても
消えることがなかったのです・・。
そしていつも 幼い時に遊んだ楽しい記憶
の世界で遊ぶのです・・・。
だから 私はおばあちゃんの仲良しだった
幼なじみのお友達の名前を知ってるの♪(笑)
かめさんが二人と つるさんとたみちゃんです♪