庭の薔薇が咲きだした6月の ある昼下がりのティータイム(今頃 up。。。(笑))
パティシエ・タカギ(高木康政シェフ)のお店で見つけた ブルガリアのダマスクローズのつぼみをお茶にして ティータイム。この乾燥ばらのつぼみ、 パティシエ・タカギはお菓子の材料にしているそう。
つぼみを3~5個熱湯に浮かべて数分間抽出するだけで とても香りがよいローズティーになります。ダマスクローズは クレオパトラが最も愛したバラだそうです。(うちのミニ薔薇のつぼみじゃダメかしら。。。(笑))
庭にはミニ薔薇が咲き・・・ 薔薇の季節にぴったりのお茶♪
そして スィーツは・・・横浜銘菓 ありあけ の「山手ばら園」(Yamate Rosarium)!
薔薇の花言葉は「愛 恋 美 幸福」で 赤(情熱) 黄色(友情) 紫(誇り) オレンジ(信頼)という想いをこめて 焼いたバラの花をかたどったマドレーヌです。フレーバーも 赤(ストロベリー) 黄色(マンゴー) 紫(ブルーベリー) オレンジ(オレンジ)とフルーティな香りも楽しめますし かわいい~~!
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横浜市の花は薔薇ですし、この時期は(6月) 山手の丘の 港の見える丘公園 や 山下公園のバラが美しく いろいろな種類のバラの花の名前を見ながら その「命名ストーリー」に想いをはせるのも楽しいです。 娘達が山手の丘の上の学校に通っている頃、ちょうどこの季節は父親参観があったので、毎年のように、帰りには港の見える丘公園のローズガーデンを家族で散策したものでした。
でも こんなふうに おうちで 薔薇の花の季節に 薔薇のお茶で 薔薇のお菓子なんていうのも とっても贅沢な気分になります(笑)
このダマスクローズのつぼみは・・・ワイン大~好きの私のひらめきで(笑) 夜には あまーいあまーい デザートワインに浮かべて 薔薇の香りのワインを楽しんでしまいます。 これがなんとぴったりなんです♪ 気分はクレオパトラ~~(笑)♪
デザートワインは昨夏 オーストラリアで安かったのでまとめて購入した ビンバジン・エステイト(オーストラリア・ニュー・サウス・ウェールズ州のワイナリー)のあまーい貴腐ワイン、マイオールロード ボトリティス セミヨン (Myallroad Botrytis Semillon )です。冷蔵庫で冷やしてから♪
オーストラリアのワインは手頃な値段のものも多く コルクではなく普通のキャップのボトルも多くて 気取らないところが魅力だと思います。レストランでもボトルでオーダーしても日本のように高くないお店が多く 美味しいシーフード料理やBBQと一緒にワインもたくさん飲め て大満足でした。 また オーストラリアでは 珍しい赤のスパークリングがわりとブームになっていて 同じく ビンバジン・エステートの スパークリング シラーズ(赤)も買いました。
私は 赤スパークリングが大好きで 時々ブルゴーニュのピノ・ノワールの赤スパークリング(PARIGOT BOURGOGNE ROUGE BRUT (パリゴ・ブルゴーニュ・ルージュ・ブリュット))や英王室ご用達という オーストラリアの ティレルズ スパークリング カベルネ ソーヴィニヨンを買っていましたが(写真右) どちらもあまり売ってなくてなかなか買うことができず 嬉しくてこのビンバジン スパークリングもまとめ買いしちゃったのでした。(なんか。。。まるで キッチンドリンカーみたいですね^^; あはは。。。)
*「ビンバジン」とは先住民アボリジニの言葉で「美しい眺め」という意味だそうです。セミヨンはぶどうの品種。*
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また ある日のティータイムのスィーツは・・・
フランス王家も愛したといわれる パリの老舗 ダロワイヨ(DALLOYAU)のマカロン♪ 外側はカリッとしていて 中はやわらか~く 色とりどりでかわいい♪ ここ数年 マカロンは大人気ですが マカロンといえば やっぱり ダロワイヨ♪
それから こちらもフランスの ラ・メール・プーラールのオムレツケーキ♪ ユネスコの世界遺産である モン・サン・ミッシェルで旅人をもてなす焼きたて名物オムレツをイメージしたオムレツケーキは 人気のフランス・ゲランドの薄塩を使った 塩キャラメルのオムレツケーキが有名です。
あ~~~私も モン・サン・ミッシェルにいつか 行きたいな~~!!!歴史的レストラン ラ・メール・プーラールの伝統オムレツも食べてみたいな~~~!!!
と 熱いお茶を飲みながら 大~好きな辻仁成さんのいる(笑)フランスへと アツい想いがほわ~~んと ふわふわオムレツのように?ふくらんでくるのでした。。。(笑)
*** 自己満足おまけ ***
ドイツの老舗食器(創業はフランス)の ビレロイ ボッホ(villeroy boch) のニューウェイブカフェのスプーンは私のお気に入り。 カップの飲み口にかけられるように曲がっています。ビレロイボッホのテーブルウェアはどれも素敵なのですが ちょっと高めなのでスプーンだけで我慢♪(笑) (カップ&ソーサーはいただいたものですが ウェッジウッド(<ジェイド(翡翠)> ティーカップ&ソーサーピオニー )。
※ ピオニーカップ&ソーサーとは?
ウェッジウッド独自の呼び方の紅茶専用カップ&ソーサー。色と香りを楽しめてやけどをしない形状のハンドルと実用性を考えたデザイン。
オムレツケーキとマカロンのお皿はミントン♪(ハドンホール)
スプーンは シックスセンスのある私が(笑) 超能力で曲げた!!! のではありません♪(笑)
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ウェッジウッドでもうひとつお気に入りのカップは こちらもいただきものですが 亡き父のお気に入りで 1960年から2002年までの製造で 今は廃番品のスージークーパー(SusieCooper)デザインのボーンチャイナ、グレンミスト(Glen Mist) カップ&ソーサー 。グレンミストとは スコットランドやアイルランドの「谷間の霧」という意味だそう。ケシ(ポピー)の花のなんともいえないブルーグレイのシックな色合いが大好きです。
ウェッジウッドのテーブルウエアで自分で買ったもといえば ピーターラビットのマグカップです♪
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