平凡であることの幸せ

人生は光に導かれる旅

☆Life is a journey towards the guiding light

そらいろの 勾玉(まがたま)

2002-11-27 | 日記
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   出雲の国の勾玉を知ってる?

   そっと 振ってみると・・・

   球と球が触れあう かすかな

   玉響(たまゆら)の音(ね)は

   遠い 遠い 

   いにしえから聞こえる

   幸せが蘇る音・・・♪

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初恋のきた道 

2002-11-26 | 日記
中国のチャン・イーモウ監督映画で
2000年のベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作品、
『初恋のきた道』をレンタルして観ました。
言葉も少なく シンプルなストーリーなのに
久しぶりに深く感動した映画でした。

青年教師に思いをよせるヒロインの
純粋でひたむきな愛。
愛らしい姿。
機を織り 青年のために料理を作る姿・・。

数十年前の中国北部の田舎の四季の
情景にも 何故か不思議な郷愁を感じるのです。

初恋の思いを 夫が死ぬまで抱き続ける母親の姿を 優しく見つめる息子の姿・・。

町と村をつなぐ 一本の道・・。
初恋の道
別れの道
出会いの道
葬列の道・・・。

昔・・祖母が話してくれた
「お弔いの列」というのは
こういうものなのだ・・・と
深く感動してしまいました。


青年教師が貧しい村の子供たちに繰り返し
復唱させたことばも心に残る珠玉の作品です。

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  礼儀正しく 温かい気持ちを忘れず
  
  人、世に生まれたら志あるべし
  
  書を読み 字を習い 見識を広める
  
  字を書き 計算ができること
  
  どんなことも筆記すること
  
  今と昔を知り 天と地を知る
  
  四季は春夏秋冬 天地は東西南北
  
  どんな出来事も心にとどめよ
  
  目上の人を敬うべし

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ボージョレ・ヌーボー♪

2002-11-21 | 日記
今日!11月の第三木曜日は ボージョレ・ヌーボーの解禁日です。

ヌーボーとはフランス、ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で、
その年に収穫された葡萄をその年ワインの解禁日にあわせた「新酒」です。

1985年に、解禁日が変更されてから、
時差の関係で日本が世界で最初に味わえる国です。
収穫されたばかりのぶどうによるできたてのワインは、
フレッシュで軽く、とってもフルーティーな香りですね♪

レストランなどでは いろいろなイベントがあるようですし 
お勤めの帰りにワインショップへ立ち寄ってみてはいかがですか?

ボージョレ・ヌーボーとボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーがありますが、
「ヴィラージュ」とは、ボージョレ地区の中でも優秀な葡萄が多く産出される
特定の北部37村から 収穫された葡萄からできているということで 
ヌーボーよりちょっぴり値段が高めなのです♪

私も2本 予約してありま~す♪

ヌーボーのNo.1と言えばジョルジュ デュブッフ♪ですが 今年は変えてみました。

◆****◆****◆****◆****◆

「ヌーヴォー・アートラベル・シリーズ」
モメサン・ボジョレー・ヌーヴォー・”セダクション”2002  2250円

<<2002年のラベルは、日本の銅版画家の山本容子さんがデザインしたものだそうです>>

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シャトー・ド・シェナ
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー 2002   2300円


 <<年間35000ケースを産出するシャトー。
単一畑により生産量希少で 昨年度のベストヌーボーだそうです♪>>

◆****◆****◆****◆****◆

楽しみ~ ♪
チーズも買ってきま~す♪
お料理は何にしようかしら?




「星が雪になる夜に・・・ 」 「夢舞(ゆめまい)」  By じんのすけ

2002-11-19 | 日記
今夜は しし座流星群ですね・・・・・・★
昨年のような 流れ星のシャワーは見られるのでしょうか? 

Cafeのお友達のじんのすけさんの素敵なPOEMを載せちゃいます~♪


◆****◆****◆****◆****◆

     星が雪になる夜に・・・


仄かな灯り燈して星空 
北の空は少しばかり寒いね
何だか紛れていそうな
淋しさに満たされそうだね
      
見渡す限りの星降る夜 
流れ星数えて過ごそうか
凍えそうなふたつの星 
瞬く間に冬が来るだろう


頬に手を当てながら微笑む君は 
子犬みたいに震えてた

やがて消え去る運命 
気がついてた 
星が雪になる夜に・・・

哀しさなのか淋しさなのか 
キタキツネの鳴く声がしたよ
誰かを呼んでるみたい 
君ならきっと囁くだろうね

幾つもの季節が過ぎて 
僕はこの地に立っていたよ
雪が好きな君のせいだと 
憎まれ口も言いたかったよ


風もない不思議な今夜は心まで 
君の優しさが沁みて来る

やがて忘れられない運命 
気がついてた 
星が雪になる夜に・・・


微笑む君をせめて見たかった 
言葉を聞きたかった

やがて消え去る運命 
気がついてた 
星が雪になる夜に・・・


◆****◆****◆****◆****◆
   
     「夢 舞」

見上げる空の彼方 
舞い降りてくる雪だけ
背中に感じながら歩いていた・・・

優し過ぎた季節 
切なさだけ追いかけて 
膝を抱えてた子犬のように・・・

閉ざされていく時間ばかりが
意味もなく重なり続けていた
震える指先に残る
ぬくもりさえ苦しいのに・・・

誰かを憎むことさえできずに映る
自分の影だけを踏みつけようとしていた・・・

埋もれていくままに任せて
長い冬は続いて行く・・・


優しさの意味も知らず
哀しい巡礼のよう 
人は誰かを愛し 愛されていく・・・

探し疲れた旅人は
いつか足跡を辿り始めるだろう

涙のあとだけが残る愛しい人 
レクイエム・・・

ただ通り過ぎる風だけが
何かを思い出すように
空へとまた誘うように・・・


舞い上がれ 高く・・・
舞い上がれ 強く・・・
舞い上がれ 白く・・・

舞い上がれ 夢舞・・・
舞い上がれ 高く・・・
舞い上がれ 強く・・・

舞い上がれ 白く・・・
舞い上がれ 夢舞・・・
舞い上がれ・・・

      夢舞・・・


             by Jin



生春巻き♪

2002-11-18 | 日記
これから ライスペーパーを使って生春巻きを作ります♪
レタス きゅうり にんじん 海老 にら ねぎなど 好きな野菜をいれて
色とりどりに 綺麗に巻き巻きしま~す♪

スィートチリソースをつけて頂くと
とっても 美味しいのです♪

お味噌汁は 冷凍のわたりガニにして・・・
メインは・・・♪
次女の 誕生日なので
お寿司を とっちゃいま~す♪
あと ケーキを買ってきました♪

♪ ハッピー バースデー ♪

  大きくなりましたね♪
      おめでとう。・。・。♪
 それに たくさんの幸せを
         ありがとう♪

あなたが生まれたのは 夕方でした♪
今頃は 陣痛でうなってたかなぁ。・。・。(笑)


東京物語

2002-11-17 | 日記
数日前 ビデオに録画しておいた 「東京物語」を観ました。
親と子の成長を通じて、日本の家族制度の変化をテーマにした
小津安二郎監督の代表作を現代風にアレンジした二時間ドラマです。

昔、笠智衆さん、東山千栄子さんが演じた老夫婦を宇津井健さん、八千草薫さんが、
そして原節子さんが演じた義理の娘を松たか子さんが演じました。

といっても 私の記憶の中では 昔の映画は
白黒で 
確か小学校の映画鑑賞会か何かで当時でも古い映画として見せてもらった記憶があり、
題名さえもよく覚えていなかったのですが、
笠智衆さんが出てきて、上京してきた老夫婦の様子や 
若い世代の家族の様子や おばあさんの死など、
ストーりーは忘れても 所々のシーンがなんとも感動的だった記憶があり、
子供心にも胸がじ~んとくる映画だったのです。

それで 今回のドラマも見てみたいと思いました。
観終わって 作品としては 映画とはまるで違う感じがしましたが とてもいいドラマでした。

  *----*----*----*
 
尾道から上京した老夫婦が、成人した子供達の家を訪ねるのですが
所帯を持った子供達は忙しく日々の生活に追われるあまり、実の親を煩わく思ってしまうのです・・。
老夫婦はそんな子供達の前では愚痴もこぼさず、遠慮するのですが
一番親身に世話をやいてくれたのは亡くなった息子の未亡人だけでした・・。

老夫婦は尾道に戻るが、妻は急死してしまいます・・。

   *----*----*----*----*

あたりまえに存在する親の 死をもって知らされたありがたさ・・ぬくもり 存在の偉大さ・・・
私たちが失いかけているものを
再認識させられるお話でした。



 名も知らぬ
   遠き島より
     流れ寄る 椰子の実ひとつ・・



ドラマの中で歌われ、いつまでも 心に響く歌 
「椰子の実」は、恋愛に悩む若き日の柳田国男氏が訪れた、
愛知県伊良湖岬の恋路ケ浜に打ち上げられた椰子の実の話に
友人の島崎藤村がインスピレーションを感じて作詞したものだそうです。
作曲は山田耕筰の門下生である 大中寅二です。

私はこの歌が 昔からとても好きです・・。♪

 紀子(松たかこさん)の
「わたし ずるいんです」という言葉と涙が
いつまでも心に残っています・・・。


 * ずるいんです わたしも・・・*

ブイヤベース♪

2002-11-12 | 日記
生暖かい風が吹いて 庭先は落ち葉でいっぱいになったので 
夕方また掃き掃除をしました。
今日は 寒くないけれど 
晩ご飯の献立はブイヤベースです♪
先日 イカもわたをとって輪切りにしてさっと茹でて
冷凍にして下ごしらえしておいたし、
エビ、ホタテ、ムール貝、白身魚、
それにじゃがいもとにんじんとブロッコリーも入れ、
具沢山にしちゃいます♪

まずにんにくとたまねぎをよくいため、白ワインをふりかけ、
セロリとトマトの水煮缶詰とロリエも入れて
あとはブイヤベースの素を使っちゃいます♪

味が物足りなかったら サフランとパセリを加えてあげるといいですね♪
素材が煮崩れしない程度に煮こんでできあがり♪ 豪華な感じで簡単レシピです♪

お皿に盛った後、お鍋に残ったスープの中に
ご飯を入れて 
さっと煮るととってもおいしいリゾットになります♪

洋風の魚介鍋ですね♪
あ~ ワインを買っておけばよかった・・。

みんな帰りが遅いので 今からでも早すぎるくらいですが 作り始めることにします。

生食用のほうれん草とトマトサラダを添えようかしら♪
カリカリに焼いたベーコンとオニオンかにんにくのトッピングもいいかも。・。・。

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今夜は 「アルジャーンノンに花束を」の日だわ♪


冷静と情熱のあいだ ♪

2002-11-10 | 日記
映画・・・ よかった。・。・。
エンヤの曲もとっても素敵でしたが
なんといっても
辻仁成さんの 原作だし♪
竹野内君の セリフの中に
辻さんの感性が あふれてる・・・

  * ためいき *

フィレンツェに 行きたい。・。・。♪

結婚式に想う

2002-11-06 | 日記
昨日は 友人の結婚式でした。
二人ともとっても幸せそうな笑顔で、
お嫁さんもかわいかったなぁ♪
私も じんくんと結婚(再婚(?笑)!!)したくなってしまいました(笑)♪
でも みぽりんとラブラブなのでしょうね。・。・。

★彡 お嫁さんを見て思ったことは
ついこの間までは 結婚式というと花嫁の立場で感激して参列していたはずなのに
いつの間にか 母親の視線になっている私なのでした。・。・。

そういえば いつか年上の友人が
三浦綾子さんの「氷点」を何年かぶりに読んだら、「陽子」の立場で読んでいたはずの小説だったのに 今 読み直してみると、
母親の立場になっていて 前は 
「陽子がかわいそ~」って思ったのに なんか母親の気持ちがわかるようになったわぁ・・・って
しみじみ言っていたことを思い出しました。
私も 20年ぶりに「氷点」を本棚から出して読んでみようかな・・・って思いました。
年齢によって 感じ方、受け止め方って変わるものなのですね。
本質は全然変わっていないはずなのに。・。・。♪

でもね
今朝は 中学時代からの親友からTELがきて、
11月の末が出産予定日だったのに
切迫早産になり、一ヶ月早く帝王切開で男の子が産まれたの!!♪
と\(*^^*)/うれしいお知らせがありました♪
彼女は初産なのです♪

  人生 みんないろいろで
     みんな違って みんないい♪ですね♪

あとね 創刊号の雑誌を買ってきました♪
何故なら 大好きな辻仁成さんの新連載小説が掲載されているからで~す♪♪(*^m^*)

パラパラ、ページをめくっていたら
  ん?  あ~~~!!!

 娘のお友達のお母様の写真まで載っていました♪街角でインタビューされたようでした♪

では おやすみなさい♪
秋の夜長は 素敵な夢を見たいですね
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

ダンス・ウィズ・ウルブズ

2002-11-04 | 日記
いつか見た ケビン・コスナー(監督&主演)の映画が突然見たくなった。

  ダンス・ウィズ・ウルブズ
    「DANCES WITH WOLVES」
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南北戦争の最中、北軍の士官が、戦場での手柄の報酬として希望の勤務地の選択権をもらう。
彼は開拓前線を見たい為「フロンティア・ライン」を希望する。
しかし、着いた先はまだ手のつけられていない荒野だった。
彼は1頭の馬と救援部隊の到着を待ちながら、砦の修復を始める。
そこで1頭の野生のオオカミと出会い自然との共存、インディアン部族との交流が始まる・・・。

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明日は友人の結婚式なので 連休が終ったら
レンタルして見ることにします♪