ペンダント・トップが完成しました。
多くの方々に助けていただいて
彫り続けたワックス原型が金属の原型になり、
ついに、シルバーのペンダント・トップ完成です。
依頼された業界の方々の反応は「いいね~」
「思ってた以上・・・」「初めてですよね・・・」などです。
初めてワックスを彫った僕にはワックス原型から
(各種ある工程上の誤差を考えて)完成品を想像する事は
できませんでしたので、原型を見たプロの方達の完成予想を
上回るデキだったのかも知れません。
最初に完成した二つのペンダント・トップは
2月の展示会に出品されて全国のバイヤーの目に晒され、
受注を受けて最初のロットの生産個数を決定し、
店頭販売の運びとなるそうです。
業界初心者は各工程の都合や誤差を知りません。
アタリマエや既成概念、先入観にとらわれない作風が
新鮮で良い結果に出たのかも知れません。
桜の花の咲く頃 にショウケースで見かけたら是非お手にとって
直接ご覧下さいね。
正直、反省点さえこれからお聞きするつもりなんです。