下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

Mk 4 ?

2014-03-23 08:43:51 | 携帯更新

夕方の道路、下り車線は大渋滞だったんですが、

裏道、抜け道をナビで方角見ながら走行。
狭い道は路駐の車、自転車、植木鉢・・・
バックミラーに車が登場。
大柄な車体で初めての道。
当てないようにと緊張、
慣れた道走る後方車に焦り。
こりゃデイトナのインフィールドを小さな車
パスしながら走る FORD GTマーク4
ってな気分・・・この辺から妄想癖悪化。
帰道じゃ一旦は後方に入ろうと考えたのに、
思ったより左の二台が遅く、一気に西新井橋駆け上がり
車線変更、かなり後方に抜いた二台をミラーで確認。
橋を渡って前にはミラノを連想させるエンブレム。
スタートから踏んでます。
でも、いつもより少しだけ深く踏むと
全く離されずに次の信号。
そんなコトを繰り返してたら僕らの後方に
車は無くなった。
僕のが先に右折するんで右折レーンに
入る時に並ぶ、
やっぱ排気量分のトルクは大きいと実感。
音やフィーリングは12気筒のライバルに
譲ったとしても、大排気量の強大なトルクと
物量でル・マンを制したフォード。
大柄な車体を物ともせずに
踏めば加速させる350を走らせていて
アメ車の耐久レースカーを思い出しました。
917でもP3や4でもなく、マーク4って感じ。
あの頃のル・マンにはF1ドライバーも
多く走ってたから間違いなく世界最速の
スポーツカーレースだったような気がします。
フェラーリ、フォード、ポルシェ、ジャグワーなんかも
勝利してましたが、
近年はアウディが連勝を重ねてます。
今年はポルシェが速いドライバーとともに
復帰しますからドウなるんでしょう?
日本車やハイブリッド車の進化にも興味シンシン。
それから、
大きなホイールと薄いタイアは
サイド部分が横Gでグニュとせず、
同じ車なら夏タイアとスタッドレスタイア
の違い、みたいに感じました。
第一回東京オリンピックが開催された頃、
ル・マンでは1トン(ユーノス・ロードスターくらい)の車重に
NA7リッター、500馬力エンジンを載せたレーシングカーを
24時間走らせていたんですね。
僕はまだ350のアクセルをベタ踏みしたコトが
ありませんし、これからもしないと思います。
頭の中には何種類ものレーシングカーや
ドライバーの写真や映像が浮かびますが、
あくまでも想像の中の世界で、現実に一般道で
ベタ踏みなんてアリエナイことです。
障害物が散りばめられた細い路地や
曲りくねった初めての道、好きではあるけど上手とは思ってない者は
スピードに関係なく接触に緊張し、無事に太い通りに出てホッとしたり、
運転してるだけでそれらが時には楽しいと感じてまうんです。