「この津軽号はどこだべさ？！（笑）」のヒントです・・・

↑一応、身内が秋田にいるので秋田弁で言ってみたのですが、、、合ってますでしょうか？！（汗）



で、先回載せた４８５系津軽号、、、実はですね、、、


この時、上野からは乗りませんでした。。。
（今、思えば激しく後悔！）


確かに上野から旅行を始めてたのですが、、、
上野からは別の列車に乗って、そのあと”とある駅”で乗り換えて急行津軽に乗ったんです。

その上野から乗った列車がこれです！




またヘボ画像で恐縮ですが、寝台列車であることは容易に分かると思います。
てか、テールマークがよく見えない、どんだけボツ画像かって？！（汗）


でも、それを逆手にして、、、


クイズにしましょう！（爆）
ずばり何号でしょう？！
（これは旅行人さんには簡単ですよね？！）



ヒントは、、、

①この列車、寝台列車としては短い期間でしたが、この愛称名そのものは急行列車時代からある伝統的なものでした。

②寝台特急になる前は、同じ上野発でも行先も経路も、さらには使用された車両も全然違ってました。
なんてったって急行、それも気動車、しかも”夜行”でした！！！


さあ、当ててみてくださいね！




で、話を津軽号に戻します。（強引！　笑）

その上記の夜行列車で朝を向かえ、そして津軽号に乗り継いで、、、



ここで降りました。

先の津軽号の画像と同じ駅の、違うアングルからの画像です。




広い構内ですよね～♪
EF８１の貨物が停まってますね～＾＾
（新庄にも真室川にもこの機関車は入りませんでしたよね？！）

そして、他にも何か見えませんか？？？


それがすっごくヒントになりそうなんですが。。。



旅行人さん、がんばってください！＾＾b

モグラ駅、長いトンネル、そしてその後の雪景色、、、上越線の旅の醍醐味が濃縮されてますね！（笑）

２０１１年　１月３日

１１時４１分、長岡行きの１１５系電車は、水上を出発しました。。。




まずは利根川を渡り、、、




真っ白に輝く路を上りながらゆっくりと進み、、、


やがて、、、




上り線と分かれると湯檜曽駅へ。。。

ここからは上り線のループ前の路線が、右手の山の中腹あたりに見えますね！
あそこから一気にループしてここまで下るんですよ！




このホームで、いつか、ループしてくる電車なんか撮りたいですね！＾＾




でも、下り線はトンネルに入ります。
湯檜曽駅ホームもトンネルの中。

そして、そのトンネルを抜けることなく、ひたすら闇の中を走り、、、




モグラ駅、土合駅に到着。


もう何分トンネルの中を走ってるんだろうと思うくらい、長い長い時間が経ち、、、



ウチはこれを過去何回かの経験で知ってるので落ち着いてましたが、前方の運転席が見えるガラス越しで何度も覗く人が何人もいて、、、


やっぱり暗いところに長い時間いるのは体によくないですね。。。
お気持ち察します。。。（苦笑）






そうして、ようやく、トンネルを抜けると、、、






一面銀世界！
長いトンネルのあとだっただけに、そのまぶしさはひとしおでした！


時代は違えど、まさに「国境のトンネルを抜けるとそこは雪国だった」と、物語そのままの風景ですね。。。
車内からはあちこちから歓声があがってましたよ！
ウチも思わず「お～、ヴンダーヴァー！（←なぜか独語！　笑）」とつぶやいちゃいました。。。（笑）


雪がなかったり、夜間だったりと、関東から上越線で超えるときに、きれいな冬風景にはなかなかめぐり合えませんでしたが、まさに３度目の正直！
これが理想的な冬の上越線の旅ですよね！＾＾

水上まで来て、やっと雪が身近に！

２０１１年１月３日　午前１１時ころ
上越線　渋川～水上


利根川を渡り、榛名山を眺めた後、、、




やがて行く先に、まっ白くまぶしく輝く谷川岳連邦が見えてきます！
遠くから見ても、その雄大な風景は、まるでユングフラウヨッホを見てるかのようにドキドキします。




だんだん近くに見えてきて、水上温泉郷が近づきます、、、


でものんびり見てたのはここまで。



この先はドアでスタンバイ。


そうです、恒例の「水上ダッシュ」！（爆）


すでに有名な（笑）「米原ダッシュ」同様、１８キッパーはここで乗換を余儀なくされる水上駅。


１１：３５に到着して、ドアが開いた瞬間、多くの人が急ぎ足で、、、



でも、米原と違うのは、ホームが違うので階段上がらないと！


まあ、それほど混んでなかったので、多少の急ぎ足程度でらくらく座れましたよ！＾＾b




で、まだ出発まで３，４分程度あったので、ちょっとだけホームで撮影を。。。




線路には雪が！

てか、、、



ホームにはかなりの雪が！！



都心でこれだけ積もったらパニックです。。。（苦笑）
てか、ようやく間近で雪が見れて、ちょっとうれしかった。。。



自分の影なんぞちょっと入れてみたりして。。。




そろそろ出発時間なので電車に戻ります。。。
湘南色と新潟色の１１５系の並びも撮っておきます。
これもあと何年かすれば見れなくかもしれませんから、撮れるうちに撮っておいて！



さて、いよいよこれから本当の山越えが始まります！
次回、その画像を載せますのでお楽しみに！

いきなりですが、問題です！

また「なつかしの画像・国内編」ですが、、、



この４８５系急行電車、一体「何号」でしょう？！
そして、場所はどこ（何駅）でしょう？？




この画像だけで分かったら、、、超すばらしいです！



えっ、ヒントください？？？




















ヒント出したらすぐ分かっちゃうんですが・・・（汗）
４８５系の急行なんていくつもあったわけではなかったんで。。。




じゃあ、ちょっとだけ！






撮ったのは「朝」です。
あと乗ったのは、、、JR化されてから。。。



あっ、旅行人さんはもう分かるはず～っ！（笑）




答えは、、、次回のお楽しみに！
あとそれ関連の画像も載せますんで！

なつかしの列車、欧州編も！ ”ユーロシティ「バルトーク」号”＠ブダペスト東駅

これは１９９６年、ウチが初めてハンガリーに行った時に、ブダペスト東駅→ウィーン西駅間で乗りました。




このときのバルトーク号はブダペスト発フランクフルト行き。
もちろんウィーン、ザルツブルク、ミュンヘンに停車し、それからはウルム、シュシュットガルト経由でフランクフルトに行きました。
ハンガリー国鉄の車両が主に編成されてた、割と長い距離を走る、まさに国際特急列車で、もちろん食堂車付き！


・・・あっ、この時、食堂車使うの忘れてた！（汗）
日本じゃもう乗るチャンスはほとんどないんだから、使えるときは使わないと！


ただ、この列車も、とうとう「なつかしの列車」となってしまいました。。。
日中のブダペスト～ウィーン間のEC、ICは全てレイルジェットに替わってしまったからです。。。
同じようにドイツから直通してたユーロシティ「フランツ・リスト」号も残念ながらもう走ってません。。。（涙）


ウィーン～ブダペスト間は２時間おきの運転となり、以前よりかなり便利になりましたが、逆に様々なバリエーションがあった国際列車の数が減ってきたのは、どこかの国と同じで、やはり列車の近代化、高速化の波が東欧にも押し寄せてきてるのかもしれませんね。。。
（朝晩のみ、様々な国の客車で編成された夜行列車がいくつかあるのはまだ救いですが・・・）


このときはたまたま希望する時間帯にこの列車があったので乗りましたが、今思えば、乗れるときに乗っておいて、撮れるときに撮っておいてよかったです！

高崎から１１５系に乗って水上へ！

２０１１年１月３日　午前１０時過ぎ


高崎からは、いよいよ１１５系に乗って上越線に入ります。
行先は水上。
これからより列車の旅らしい雰囲気になります！＾＾





東海道線で長いこと見てきたこの湘南色、ほんとに懐かしいですね・・・
なんかホッとしたし、うれしかったです。。。



１０時半、高崎駅を出発。
前橋を過ぎると、ドアが半自動になり、いよいよ山越え近しと実感。

そして、、、



進行方向右手に赤城の山が見えてきて、、、



左手には榛名の山が目に入り、、、


風景も存分に楽しめるようになりました！
電車も坂を登り左右にカーブしながら進み、山越えの上越線らしくなってきました・・・




渋川で吾妻線と別れると、、、




利根川を渡り、、、




今度は利根川越しに榛名の山が先ほどとは違った角度で、まるで上から山を見てるかのように、山が見えました。
それだけこの電車が一気に坂を登ってきたんですね・・・


このルートは昨年２月に２度通ったんですが、２回とも暗い時間帯だったので（”能登号”＆”夜６時過ぎの普通電車”）景色が全く見えず・・・
なので、この風景、すごく楽しみにしてたんです！

まだ山登りは始まったばかりですが、これだけでも充分風景が楽しめますね！

高崎駅でしばらく”国鉄型ウォッチング”を楽しみました・・・＾＾

２０１１年１月３日　午前１０時ころ


高崎駅でまた乗り換えなんですが、、、

少々時間があったので、、、今度はホームの端っこまで行ってじっくりと客車鑑賞・・・（笑）
てか、やはり遠い位置に停まってたので、できるだけ望遠で写したのですが、腕はイマイチ、しかもド逆光・・・
画質はかんべんしてくださいませ。。。（苦笑）




う～ん、見れば見るほどいい味がでてきますねぇ～、旧客は。。。＾＾




１２系客車も今や貴重ですね。。。
これもかつての上野発の「八甲田」「十和田」「津軽」といった名急行列車を思い出させてくれます。。。
撮ってる時は分からなかったのですが、サボに「SLなんとか」と書いてあるのが、今画像をみてやっと見えました。
そうですね、これが水上とかに向かうSL列車の客車ですよね？！





てか、こうしてただ停めてるだけなんてもったいないですね。。。
停まっててもいくらかでも払っていいから、間近で見たり、乗ってみたかったです。。。（笑）


こうして客車を楽しんでるうちに、、、
上野方面からこの電車がゆっくりと入線して来ました。。。








プワ～ンとコンプレッサーを鳴らしながら１１５系が。

湘南色の車体といい、音といい、これも本当になつかしい～＾＾


一瞬、何十年か前の国鉄時代に戻ったんじゃないかと錯覚しましたよ。。。（笑）


JR西日本ほどじゃないけど、こうして見ると、高崎も結構国鉄型を楽しめるんですね！
時期が合えば横川の鉄道公園（名前思い出せません・・・すみません。。）と一緒に、国鉄型を丸一日堪能できますね！