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漁場と原子力発電所

2015-06-05 10:45:35 | Weblog
原子力発電所が存在する土地は おおきな漁業組合が
存在した地域なのですね。

魚屋さんにでかけ 産地をみると 原子力発電所が存在する地域が
おおいなあという感想からです。

昨今 魚は小さくなり 養殖物も増え 漁業も操業があやうい地域が
多いのではと心配です。

漁協が存続の危機になり そこに原子力発電所が 
海辺の町にできたってことなのでしょうか。

これで 将来の食は大丈夫なのでしょうか、

昭和三十年代 ちいさな漁船で 多くの人が魚をとり
畑もやりながら 生活していました。
小、中学校の友人は 朝四時五時起きで 兄弟の子守りをし
ご飯炊きも 卵焼きも 四年生には立派にこなし
掃除洗濯は 大人のように こなしていました。
理由は 両親の船出です。
農作業です。
働く大人の留守を 子供で守っていたという訳でした。

戦後 枯渇していた食料は 戦争がおわれば あたりまえのように 
回復してきましたが 必死だったのです。
工業生産がはじまり 公害という
健康被害が おきてきた時代でもありました。
その 回復にも 本当に苦労してきました。

工業だけがお金もうけしてきたかのようにとらえがちですが
当たり前に 農業も漁業も 必死で安く生産し
支えてきているのですよね。当たり前の空気のように思いがちですが
空気でも水でも いまや危うい時代です。
  
釣りも キャンプも 
ある意味 命がけですから どこの家庭でも 機会が減っています。

鍬を持ち 土を確かめるなどといったことは
農家でさえ減っているはずです。

民主主義は 多くの人が 政治に参加できるはずですが
自分だけの利益を超えて 大義という世界観を持つ必要があります。

NHKのドラマ 花燃ゆの 高杉新作のセリフのように
自分が大将ならどうするかを考えたうえでの 自分の行動である必要があります。
貧租な自分だけの経験できめていては 大義は実現できません。

多くの人の将来の幸せが なにをすればかなうのかを 考えていないと
幸せはやってきません。
将来も見据えた 創造力ももった政治に していかないとと 心配です。

利権で政治が迷走し 国のお金も不公平に動き
いつまでも 借金をかかえるように なると感じています。
法を守りさえすればよいでは 犠牲になる人がたえないのです。

漁場はなくなっても 原子発電所がひつようなのでしょうか。
 


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