パソコン離れ

いまや　小さな携帯が　パソコン以上の働きがあって　未だ私は使えないけれど
記憶しなくても　情報はふんだんに得ることができ　便利だという。
進歩の遅いおばさんには　到底ついていけないけれど
上手に使えば　どんなにか便利なことだろう。
現に　ホテルの予約や　列車の予約は　私でもできる。

携帯は検索や交流に使って便利。
でも　自分の世界が欲しい人は　やはりパソコンが必要なのではないかしら
ところが　積み上げができないために　いまや人の心が
パソコンから離れて行っている気がしてならない。

過去の日記を　捨てられずにいる人は多いと思うのだけれど
パソコンは　バージョンを上げるごとに　移動　書き換えしなければならない。紙とは違う。
せっかくの記憶も　引っ越しすると失いがちなのです。
もう　いい加減　落ち着いて　パソコンに記憶させた情報を大切にすることが
重要な気がしています。

大学生でも　論文はパソコンで書くけれど
自分のこととなると　家計簿も挫折する
と聞きました。
そうなのです　使い方本も　マイクロソフトのサイトも
利用提案が　少なすぎます。
あれも　これもできるようになっていても
利用提案を蓄積することも少ないので　小さな企業でさえ　専門のメディアスタッフが必要で
給与やスタッフの労務管理も　パソコンがあっても　自分では完結しない。
庶民にとっては　いつまでたっても　宝のもちぐされです。

日本でこれからもっと成長していくためには　個
人が気軽に仕事を生み出す環境を整えることではないでしょうか、

そのためには　収益を申告するのにプロがいないとできない。
税務財務のプロと称して　儲かればよく　儲からなければどんどん破産させて
やり直す。
社会貢献とは無縁の方式で　善なる心をむしばむ今の社会構造を改善するにはまず
　パソコンが　鍵を握っているはずです。

コンピューターができる人は　他人になりすまして
犯罪予告事件までおこし　予告なのにおびえなければならない時代になってしまいました。
　話し言葉なら消えてしまうセリフも
メールは履歴が残ることで　警察も大変です。
ウイルスという　イメージに　何もおきていないのに　
振り回されなければならない。
ゲームに　漫画に　楽しむだけだはなく
社会貢献に　コンピューターを役立てたいですよね。