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豪雨対策

2021-07-12 19:27:41 | 調理
線状降水帯の早い速報が必要ということで どうやら予測の工夫が始まるようなのですが 地震とか自然災害は予想は超えたりすることが常です。
でも その備えは そんな予測をするよりも 今ある現状を将来どう変えてゆくべきか その工夫の方がお金もかかり 地味で賛成も得にくいのですが
確実な対策になると 歴史を見るとわかりますよね。

政府が今すぐにできることは 盛り土の申請と現実のずれが起きている場所があるのかないのか 徹底的に調べることではないのでしょうか。
せっかく災害を回避できる形の盛り土をしないで 守られていない盛り土で殺されるのは うかばれないです。

建築基準もしかりです。
阪神大震災後 厳しい基準になったはずですが 
新築の工事を見ていると 基礎のボルトは太さ1㎝ほど
柱の太さも過去の資材と比べると細いようです。
えー こんなんか。よほど資材がないのかしらと 散歩のたびに心配になります。
おおきな災害がドミノのように起きているのに 大きな視点で
ダムや国土計画をたててきた先人の知恵を 調べなおして実行計画を知らせてもらいたいものです。

線状降水帯を知る時は 命からがら逃げるだけで 何もかも失う時間を知ることができるだけです。
何も起きていないときに あらゆる想定をして準備を常にすることが 本当の意味で命と財産を守ることになるはずでは ないでしょうか。
せっかくデジタル技術 活用してもらいたいものです。 


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