我家では 昔子供が4年生になるまで 毎晩、子供むけ英語雑誌KIDY CATのテープをかけ寝ていました。
へくしょん ぼ オブだマン
TEXT BOOK OF THE MONTH を そう聞き取って 息子は楽しんでました。
娘も私も 治すこともなく笑って聞いてました。
英語教師だった私の父は とにかく 英語は聞いて 自分で発音し勉強しろと 言われていましたが
中学から勉強始めて そんな悠長な気になれませんでした。短絡的に点を取るには 書くしかないと。おかげで 英語は挫折の限りでした。で嫌いでした。
そこで 子供は ちいさな時期から 英語の音になれるかもしれないと 英語のお話をテープで聞くという教材を 毎月購入して就寝前のお話の時間にしていたのです。むろん自分も聞いてきました。
すると 長い間には 大人でも聞きなれるようです。
きければ 楽しいので 今でも ラジオも語学番組を聞くようになり さらに 単語の意味が取れなくても 聞き取って 発音から調べることができるようになりました。
話せるためには 聞き取れることが不可欠 断片の単語を発音したり 会話を試みることも必要でしょうが 何より 長い英語の音をストーリーで聞けることが その後の英語の運用に役立つ気がしています。
ネイティブの授業は 発音とつづりの関係を 随分長く教えているようでした。
発音からつづりが想像できれば 調べられますものね。