名古屋の散策

息子の新年会に便乗して　名古屋を散策してきました。
堀川には　鴨が羽を休めていました。
えー　伏見ですから　ビルの谷間にどうして　

さらに
浅間町から　キャッスルホテルを抜け　名古屋城をとおり
市役所前まで歩きました。
途中何度かバスに乗ろうとしたのですが　東京や京都のように
親切な表示も　乗り方も　路線図も字が小さく　本数も少ないので
歩くことにしました。

基本　誰しも地元名古屋人は　車で移動です。
駐車場はたっぷりですから

バスは　乗り場はおしゃれですが　
路線の乗り場表示も　利用を促す拠点も　声のアナウンスもありません。
バスに乗っていても　どこをいくらで乗れるのかの表示も
高い位置に小さな字で　とても不安です。

地下鉄で動けという訳ですが　
浅間町で　ちいさな子供ずれは　
バス停でタクシーに手を挙げていました。
深い長い暗い階段を避けたのだとおもいましたが　とまるタクシーはなく
地下鉄まで頑張ろうという声が聞こえてきました。

介護が行き届くのは良いことなのでしょうか
バス利用する年寄りがもっといてもいいはずです。

観光立国を目指すのであれば　初めて訪れた人の身になって
年寄りでも子供でも　ひとりで利用しやすい交通機関が必要です、
バスの運転手さんは　東京よりも京都よりも親切なのですから。
ちょっと工夫が必要だとおもったのでした。